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高村光太郎の名言・格言

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高村光太郎

takamura-koutarou

高村 光太郎(たかむら こうたろう)

出身地:東京都 生誕:1883年3月13日 死没:1956年4月2日(満73歳没) 職業:詩人・彫刻家

日本を代表する彫刻家であり、画家でもあったが、今日にあって『道程』、『智恵子抄』等の詩集が著名で、教科書にも多く作品が掲載されており、日本文学史上、近現代を代表する詩人として位置づけられる。著作には評論や随筆、短歌もある。

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高村光太郎の名言・格言

ああ、自然よ。父よ。僕を一人立ちに指せた廣大な父よ。僕から目を離さないで守る事をせよ。常に父の気魄を僕に充たせよ。この遠い道程のため。この遠い道程のため
愛する心のはちきれた時 あなたは私に会ひに来る
悪魔に盗まれそうなこの幸福を 明日の朝まで何処へ埋めて置こう
あなたが 黙って 立ってゐると まことに 神の造りしものだ
あのやくざに見えた道の中から 生命(いのち)の意味をはっきりと見せてくれたのは自然だ 僕をひき廻(まわ)しては目をはじきもう此処(ここ)と思うところで さめよ、さめよと叫んだのは自然だ これこそ厳格な父の愛だ
いくら非日本的でも、日本人が作れば日本的でないわけには行かないのである
一生を棒にふって人生に関与せよ
一生を棒に降りし男此処に眠る 彼は無価値に生きたり
いったん此世にあらわれた以上、美は決して滅びない
命の糧は地面からばかり出るのぢやない 都会の路傍に堆く積んであるのを見ろ そして人間の生活といふものを考へる前に まづぢつと翫味しようと試みろ
いやなんです あなたのいつてしまふのが――
牛は急ぐ事をしない 牛は力いっぱいに地面を頼って行く 自分を載せてゐる自然の力を信じきって行く ひと足、ひと足、牛は自分の道を味はって行く
牛は自分の孤独をちゃんと知っている 牛は食べたものを又食べながら ぢっと淋しさをふんごたえ さらに深く、さらに大きい孤独の中にはいって行く
牛はのろのろと歩く どこまでも歩く 自然に身を任して 遅れても、先になっても 自分の道を自分で行く
お前の第一の為事は何を措いてもようく眠る事だ 眠つて眠りぬく事だ 自分を大切にせよ
重いものをみんなすてると、風のように歩けそうです
おれは思ふ、人間が天然の一片であり得る事を。おれは感ずる、人間が無に等しい故に大である事を。ああ、おれは身ぶるひする、無に等しい事のたのもしさよ。無をさへ滅した必然の瀰漫よ
女が付属品を棄てるとどうしてこんなにも美しくなるのだろうか
かぎりなくさびしけれども われはすぎこしみちをすてて まことにこよなきちからのみちをすてて いまだしらざるつちをふみ かなしくもすすむなり
彼は人間の卑小性を怒り、その根元を価値観に帰せり
貴様一人や二人の生活には有り余る命の糧が地面から湧いて出る 透きとほつた空気の味を食べてみろ そして静かに人間の生活といふものを考へろ
心の地平にわき起るさまざまの物のかたちは入りみだれて限りなくかがやきます。かうして一日の心の営みをわたしは更け渡る夜に果てしなく洗ひます
こころよわがこころよ ものおぢするわがこころよ おのれのすがたこそずゐいちなれ
五臓六腑のどさくさとあこがれとが訴へたいから 中身だけつまんで出せる詩を書くのだ。詩が生きた言葉を求めるから 文(あや)ある借衣を敬遠するのだ
子供になり切ったありがたさを僕はしみじみと思った どんな時にも自然の手を離さなかった僕は とうとう自分をつかまえたのだ
小鳥のやうに臆病で 大風のやうにわがままな あなたがお嫁にゆくなんて
詩学は詩の屍体解剖である
しかし四方は気味の悪いほど静かだ 恐ろしい世界の果てへ行ってしまうのかと思うときもある 寂しさはつんぼのように苦しいものだ 僕はその時また父にいのる 父はその風景の間にわずかながら勇ましく同じ方へ歩いてゆく人間を僕に見せてくれる
自然に向へ 人間を思ふよりも生きた者を先に思へ 自己の王国に主たれ 悪に背け
詩の翻訳は、結局一種の親切に過ぎない
詩を書かないでいると死にたくなる人だけ死を書くといいと思います
進歩は実に遅く不確かなものです。やがて出しぬけにそれがひらかれます。人は前に出ます。けれども暗中模索の幾年かあとの事です
新郎と新婦と手をとりて立てり 汝等は愛に燃え、情欲に燃え 絶大の自然と共に猛進せよ
世界がわかわかしい緑になつて 青い雨がまた降つて来ます
前後のわからないような、むつかしい考に悩んだりする事がある度に、小父さんはまず足の事を思ってみる。自分がほんとにしっかり立って、頭を上にあげているかしらと思ってみる
そしてその気魄(きはく)が宇宙に充ちみちた 驚いている僕の魂はいきなり「歩け」という声につらぬかれた
そして僕はここまで来てしまった このさんたんたる自分の道を見て 僕は自然の広大ないつくしみに涙を流すのだ
そんなにもあなたはレモンを待つてゐた かなしく白くあかるい死の床で
智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ
智恵子は遠くを見ながら言う 阿多多羅山の山の上に 毎日出ている青い空が 智恵子のほんとの空だという あどけない空の話である

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