榊莫山の名言格言集

榊莫山(さかき ばくざん)

職業:書家、作家 誕生:1926年2月1日 死没:2010年10月3日 出身:京都府相楽郡大河原村南大河原(現・南山城村)

元大阪市立真田山小学校教諭であり、1971年(昭和46年)より大阪成蹊女子短期大学教授。次いで平成に入り5年間、近畿大学文芸学部芸術学科教授を務めた。「バクザン先生」の愛称で知られる。前衛的な書画と、作品のイメージ通りの飄々とした印象で、宝酒造の「よかいち」のテレビCMをきっかけにバラエティ番組などにも多数出演。エッセイなども多数著し、関連書籍も含めると100冊を超える。また、商品のロゴなども多数手掛けている。司馬遼太郎と長年親交があり、司馬の作品『空海の風景』に登場した。

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榊莫山の名言格言

真っすぐ前ばかり見とっても、何も見えてこんで。人生、大事なことは横っちょの方に転がってるもんや

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精神の輝き生きざまが、文字に宿る

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芸術のありようが権威権力に対して、卑屈になっている

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思い通りにできる、っちゅうのは、決まっていっぱい失敗した後や

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墨をする時、死にかけの病人に墨をすらすとええ色が出るんや~

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書家で才能のあるようなやつ、すくないで。群れる才能はすごいけど

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仲間内で展覧会やって、典雅ですな、優雅ですな、くらいしか評する言葉を持たん同士が褒め合うてる。むつかしい漢字を続け字で書いて、そんなん誰も読めへんやろ。かしこい言葉を書くほど人は離れていく

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