目次
【ジブリ】もののけ姫
タイトル:ジブリシリーズ
監督:宮崎駿
配給:東宝
公開:1997年7月12日
ジャンル:映画
エミシの村に住む少年アシタカは、村を襲ったタタリ神と呼ばれる化け物を退治して、右腕に死の呪いを受けてしまう。その正体は、何者かに鉄のつぶてを撃ち込まれ、人への憎しみからタタリ神と化したイノシシだった。アシタカは呪いのため村を追われ、呪いを絶つためにもイノシシが来た西の地へと旅立つ。
Sponsored Link
【ジブリ】もののけ姫の名言・名セリフ
アシタカの名言・名セリフ
あの子を解き放て!あの子は人間だぞ
生きろ。そなたは美しい
タタリ神に矢を射るとき、心を決めました
この娘の命貰う…そなたの中には夜叉がいる この娘の中にも
みすみす死ぬな。退くも勇気だ!
みんな見ろ!これが見の内に巣くう憎しみと恨みだの姿だ!…肉を腐らせ死を呼び寄せる呪いだ!これ以上憎しみに身をゆだねるな
村を襲ったタタリ神を、わたしはやむなく殺した。大きな猪神だった。これが証だ
わたしは自分でここへ来た。自分の足でここを出て行く
ふしぎな夢を見た。金色の鹿だった
気持ちの良い夜だ。働くことも大切だが、休養もまた大切だ。わたしはもう休むとしよう。そなたもそろそろ休んだほうがいい。明日がつらいぞ
この者に案内を頼むのだ。わたしがエボシを呼びに行く
この死者たちの世話になった者だ。急ぎ伝えることがある。エボシ殿に会いたい
曇り無き眼でものごとを見定め、決める
森と人とが争そわずに進む道はないのか。本当にもう止められないのか
そなたを死なせたくなかった
人の手でかえしたい
シシ神は傷は癒しても痣は消してくれなかった。呪いがわが身を食い尽くすまで、苦しみ生きろと
まだ終わらない。わたし達が生きているのだから!
シシ神さまは死にはないよ。生命そのものだから…生と死とふたつとも持っているもの…わたしに生きろといってくれた
…共に生きよう…会いに行くよ、ヤックルに乗って
わからぬ。だがともに生きることは出来る
サンの名言・名セリフ
森の賢者とたたえられるあなたたちがなぜ人間などくおうというのか
その喉切り裂いて、二度と無駄口叩けぬようにしてやる
シシ神様がおまえを生かした。だから助ける
ダメ!いま見捨てたらタタリ神になってしまう
人間を食べても人間の力は手に入らない。あなたたちの血がけがれるだけだ
死など恐いもんか。人間を追い払うためなら命などいらぬ
私たちにはシシ神様がついてる。諦めないで木を植えて…モロの一族は最後まで戦う
かあさん、ここでお別れです。わたし乙事主さまの目になりにいきます。あの煙にこまっているはずだから
おいき!山犬の血をとだえさせてはだめ!いい子
よみがえってもここはもうシシ神の森じゃない、シシ神さまは死んでしまった
アシタカは好きだ。 でも人間を許すことはできない
犬神モロの名言・名セリフ
黙れ小僧!お前にサンが救えるか!!
辛いか?そこから飛び降りれば簡単にけりがつくぞ…
ああ、静かな夜だ。夜はわたしたちの時間。人間どもよ、早く寝るがいい
貴奴は死を恐れたのだ。今のわたしのように
小僧、もうお前にできることは何もない。お前はじきに痣に喰い殺される身だ。夜明けと共にここを立ち去れ
穴に戻れ、小僧。お前には聞こえまい。猪どもに食い荒らされる森の悲鳴が。私はここで朽ちていく体と森の悲鳴に耳を傾けながら、あの女を待っている。あいつの頭を噛み砕く瞬間を夢見ながら
黙れ小僧!お前にあの娘の不幸が癒せるのか。森を侵した人間が、わが牙を逃れるために投げて寄越した赤子がサンだ。人間にもなれず、山犬にもなりきれぬ、哀れで醜い可愛いわが娘だ。…お前にサンを救えるか
シシ神は生命を与えもし、奪いもする。そんな事も忘れてしまったのか猪共
やれやれ、あの女のためにのこしておいたさいごの力なのに
エボシの名言・名セリフ
旅のお方、ゆるりと休まれよ
賢しらに僅かな不運を見せびらかすな
そなたには気の毒だった。あのつぶて、たしかにわたしのはなったものおろかなイノシシめ。呪うならわたしを呪えばいいものを
この石火矢なら化物も侍のヨロイもうちくだけよう
崖の下に潜んでる怪しげな手下どもを呼び寄せるがいい
森に光が入り、山犬どもが沈まれば ここは豊かな国になる
シシ神殺しをやめて侍殺しをやれと言うのか
みなよく見とどけよ!神殺しがいかなるものなのか。シシ神は死をもつかさどる神だ!おびえておくれをとるな
ざまぁない。わたしが山犬の背で運ばれ生きのこってしまった。礼を言おう、誰かアシタカを迎えに行っておくれ。みんなはじめからやり直しだ。ここをいい村にしよう
トキの名言・名セリフ
いっそ山犬にくわれちまえばよかったんだ。そうすりゃあたしはもっといい男を見つけてやる
男たちだけだったら、今頃みーんな仲良く山犬の腹ん中に収まってますよ
何さえらそうに。何の為の護衛だ。普段たたらばの一つも踏まないんだ。いざと言う時は命を張りやがれ
なんだい、もうこんな時間かい。タタラ踏み交代の時間だ。あんたたちはさっさと寝ちまいな。寝れるときに寝とかないとね
生きてりゃなんとかなる
ゴンザの名言・名セリフ
だが得心がいかぬ。我らがここへ着いて半刻もせぬ内にお前は来た。しかも谷底から大の大人を担ぎシシ神の森を抜けて
腹が減ったと思ったら、もう昼か。おい、飯にするぞ。今日の飯はうまいぞー。なにせ、わしが作ったのだからな
タタラ場の住人の名言・名セリフ
ふん!その米を買う鉄は誰が作ってんのさ!あたいたちは夜っぴいてタタラを踏んでるんだ
– 【もののけ姫】タタラ場の女の名言・名セリフ –
コワヤ、コワヤ。エボシさまは国崩しをなさる気だ
– 【もののけ姫】タタラ場の病者の名言・名セリフ –
どうかその人を殺さないでおくれ。その人はわしらを人としてあつかってくださった、たったひとりの人だ
– 【もののけ姫】タタラ場の病者の名言・名セリフ –
生きる事はまことに苦しく辛い。世を呪い人を呪い、それでも生きたい。どうか愚かなわしに免じて…
– 【もののけ姫】タタラ場の病者の名言・名セリフ –
行くあてのない私たちをエボシ様だけが受け入れてくれた
– 【もののけ姫】タタラ場の女の名言・名セリフ –
静かにしねえか!通夜やってんだぞ!いい男ならここにもいるぞ
– 【もののけ姫】タタラ場の村人の名言・名セリフ –
シシ神は花咲かじじいだったんだ
– 【もののけ姫】甲六の名言・名セリフ –
ジコ坊の名言・名セリフ
戦、行き倒れ、病に飢え。人界は恨みを残した亡者でひしめいとる。タタリというなら、この世はタタリそのもの
天地の間にあるすべてのものを欲するは人の業というものだ
人はいずれ死ぬ。おそいか早いかだけだ。おかげで拙僧は助かった。椀をだしなさい
いやぁ、参った参った。馬鹿には勝てん
そなたを見ていると、古い書に伝わる古の民を思い出す
やんごとなき方々の考えはワシにはわからん
神殺しはこわいぞ。あいつにやってもらわにゃ
バカを言うな。いまさら取り返しはつかん。陽が出ればすべて終わる。見ろ。命を吸って膨らみすぎたのろまな死神だ。陽にあたれば奴は消えちまう
乙事主(おっことぬし)の名言・名セリフ
たとえわが一族ことごとく滅ぶとも、人間に思い知らせてやる
ありがとうよ、お若いの…悲しいことだが一族からタタリ神が出てしまった
ヒイ様(巫女)の名言・名セリフ
アシタカヒコや、そなたには自分のさだめを見据える覚悟があるかい
さて困ったことになった。かのシシははるか西の国からやって来た。深傷の毒に気ふれ身体は腐り走り走る内に呪いを集めタタリ神になってしまったのだ。アシタカヒコやみなに右腕を見せなさい
掟に従い見送らぬ、健やかにあれ
誰にも運命はかえられないが、ただ待つか自らおもむくかは決められる。見なさい。あのシシの身体にくいこんでいたものだよ。骨を砕きはらわたを引き裂き、惨い苦しみをあたえたのだ。
西の国でなにか不吉なことが起こっているのだよ。その地に赴き、曇りのない眼で物事を見定めるなら、あるいはその呪いを絶つ道がみつかるかもしれん
エミシの村人の名言・名セリフ
お仕置きはうけます。どうかこれを。私のかわりにお伴させてください
いつもいつも、カヤは兄さまを思っています。きっと、きっと
その他 登場人物の名言・名セリフ
汚らわしい人間どもめ。わが苦しみと憎しみを知るがいい
何だい、こりゃ。お銭じゃないじゃないか!お銭がなきゃ米を返しな
ここはわれらの森。その人間よこせ。人間よこしてさっさと行け 人間やっつける力ほしい、だから喰う
木植エタ。木植エ、木植エタ。ミナ人間抜ク、木戻ラナイ。人間殺シタイ
なぜナゴの守を助けなかったのだ!シシ神は森の守り神ではないのか
ジブリシリーズ一覧
風の谷のナウシカ | 天空の城ラピュタ | となりのトトロ | 火垂るの墓 |
魔女の宅急便 | おもひでぽろぽろ | 紅の豚 | 平成狸合戦ぽんぽこ |
耳をすませば | もののけ姫 | 千と千尋の神隠し | 猫の恩返し |
ハウルの動く城 | ゲド戦記 | 崖の上のポニョ | 借りぐらしのアリエッティ |
コクリコ坂から | 風立ちぬ | かぐや姫の物語 | 思い出のマーニー |