シャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle)
職業:軍人、政治家 誕生:1890年11月22日 死没:1970年11月9日 出身:フランス
フランス第18代大統領。第二次世界大戦で本国失陥後、ロンドンにロレーヌ十字の自由フランスを樹立しレジスタンスと共闘した。臨時政府で最初の首相となり、1959年には大統領に就任した(第五共和政)。任期中アルジェリアの独立を承認し、フランスを核武装させ、北大西洋条約機構の軍事機構からの脱退などを実現した。
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シャルル・ド・ゴールの名言格言
指導者は部下を心服させ、自己の権威を確立しなければならない
同盟とは、共に戦うことはあっても決して運命を共にするものではない
人格者は、困難に対してある種の魅力を感じるものだ。なぜなら、困難に立ち向かってこそ、自分の潜在的能力に気づくのだから
剣は折れた。だが私は折れた剣の端を握ってあくまで戦うつもりだ
日本に誇りを
支配者になろうとして、政治家は下僕のふりをする
軍人であると政治家であるを問わず、国家の至宝となる人物は、付き合いの悪い人である場合が多い。指導者には指導者ならではの精神と神経が必要で、強い個性を持つ人物を単に扱いにくいという理由だけで追放するのは最大の愚策。物事が順調なときには付き合いも大切だが、危機に当たっては、それは破局につながる
行動は希望とは引き離せないものだ。希望はまさに人間にしかないものらしい。そこで、個人においては、希望の終わりは死の始まりと思いたまえ
すべてがうまくゆかなくなった時、しかも何かを決めようとしている時は、高みを見なさい。そこには、紛糾の要因は一つもないからだ
人はなろうとした人物しかなれない。だからといって必ずしも良い条件に恵まれるわけではない。だが、なろうという意志がなければその人物には決してなれないのだ
シンガポールの陥落は、白人の植民地主義の長い歴史の終焉を意味する
危機に直面したとき、人格者は自分自身を頼みとする
政治とはあまりにも重大な事柄なので、政治家に任せておくことはできない
沈黙ほど権威を高めるものはない
物事を考える人間は大勢いるが、行動を起こすのはたった一人だ
パリよ。パリは辱められ、パリは破壊され、パリは犠牲となった…しかしパリは解放された!自分自身の力で解放を勝ち取ったのだ、フランス全土の支援の下に、フランス人の力によって!戦うフランス、これぞ真実のフランスである。フランスよ永遠なれ!
どんなことがあっても、レジスタンスの灯は消えてはならないし、消えないであろう
大国の名に値する国家には友人などいない
国家間に真の友人はいない
偉人なくして偉業はない。偉大になろうとした人だけが偉人となる
主人として誇りを持って行動せよ。行動は君自身のものである
兵卒は問題ではない。重要なことは、誰が指揮をとるかである
危機を目の前にすると、気骨ある人は自分を拠点に戦う。彼は作戦命令を自分で発し、自ら指揮をとる
フランスは戦闘には負けたが、戦争に負けた訳ではない!
艱難(かんなん)は気骨ある人の心をとらえる。それをしっかり抱きしめることにより、自分の真の姿を自覚するからだ
人格者は人々との間に距離を持つ。なぜなら権威は威信なくして成り立たず、威信は世俗との隔離なしには成り立たないからである
人間を知れば知るほど、私は犬が好きになってくる
フランスには246種類もチーズがあるんだ。こんな国を統治できると思うかね
偉大なことは、偉大な人間がいなければ決して達成されない。そして、人間は偉大になろうと決意して初めて偉大になれるのだ
その行動が当然の行動であるならば、たとえ、その行動で利益をあげることができなくても、君は成功を愉しめる
政治家は心にもないことを口にするのが常なので、それを真に受ける人がいるとびっくりする
権威は威信なくして成立するものではなく、威信は世俗との隔離なしでは成り立たない
小国は大国になろうとし、強国は支配を望む