ダグラス・マッカーサー(Douglas MacArthur)
職業:軍人、陸軍元帥 誕生:1880年1月26日 死没:1964年4月5日 出身:アメリカ
連合国軍最高司令官、国連軍司令官を務めた。コーンパイプと服装規則違反のフィリピン軍帽がトレードマークであった。
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ダグラス・マッカーサーの名言格言
この世に安全などない。ただ機会があるのみだ
日本人は戦争以来現代史上で最も偉大な改心を経験している
現代文明をもって測定するなら、我々が45歳だとすると日本人は12歳の少年のようなものである。日本人は、新しいモデル、新しい考えを受け入れることができる。日本に基本的概念を植え付けることは可能である。彼等は生来、新しい概念を柔軟に受け入れるだけの素質に恵まれている
我々の記憶に残るのは、規則を守った者では無く、破ったものである。
科学、美術、宗教、文化などの発展の上からみて、アングロサクソン民族が45歳の壮年に達しているとすれば、ドイツ人はそれとほぼ同年齢である。しかし、日本人はまだ児童の時代で、まだ12歳の少年である。ドイツ人が現代の道徳や国際道義を守るのを怠けたのは、それを意識してやったのであり、無知のためではない。ドイツが犯した失敗は、日本人の失敗とは趣を異にするのである。ドイツ人は、今後も自分がこれと信ずることに向かっていけるであろう。日本人はドイツ人とは違う。
勝利する意志なくして戦争に突入するのは、致命的である
太平洋はもはや、将来に侵略者がやってくる道ではない。その代わりに、平和な湖の水面と考えてよい。我々の防衛線は天然の要害であり最小の軍事的努力と出費で維持できるだろう。
I shall return.(私は戻ってくる)
諸君が実行不可能としてあげた諸点をひっくり返せば、それだけ奇襲の効果が上がるということだ
戦争の究極の目的は勝つことであり決断を先延ばしにすることではない。戦いにおいては、代わりに勝利を収めてくれる代理人はいない
軍人が国家に対してねだるようなことはしてはならない
理想を放棄することにより人は老いる。信念を持てば若くなり、疑念を持てば老いる。自信を持てば若くなり、恐怖心を持てば老いる。希望を持てば若くなり、絶望を持てば老いる
青春とは、人生の一時期だけではない。それは心の状態だ。長く生きただけで老いる者はいない。人は理想を放棄することによって老いるのだ
その旗竿がいまだ立っているのが私にも見える。旗を巻き上げるのは諸君らの部隊がやるんだ。そして二度と敵にそれを引きずり下ろさせるな。
ただ消え去るのみ
老兵は死なず、ただ消え去るのみ
自分は、日本国を破壊し国民を奴隷にする考えは全くなし。要するに、政府と国民の出方一つにて、この問題はいかんともなるものなり
一つ片付いたが、まだ戦争の道筋を一歩進んだだけだ。諸君らが勝つか負けるか、生きるか死ぬか。その違いはまつげ1本だ。
名誉を果たす者ありてそこに名誉あり名誉を重んずる者あってそこに祖国あり
私が以前いたフィリピンの地の人民に、私は言った。「私は帰ってくる」と。今夜その言葉を繰り返そう。私は帰ってくる。
生きるにふさわしい者とは、死を恐れない者である