宮里藍の名言格言50選

宮里藍(みやざと あい)

職業:プロゴルファー 誕生:1985年6月19日 出身:沖縄県国頭郡東村

2006年から米国LPGAツアーへ参戦し、2011年には1966年のマリリン・スミス以来44年ぶり・史上5人目(日本人初)の開幕からの2週連続優勝を達成。日本人最多のシーズン5勝目、米女子ツアー通算6勝目を挙げ、世界ランキング1位となった。

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宮里藍の名言格言

可能性っていうのはみんなが持っていると思うんですけど、それをどう出していくかっていうのは自分次第だと思いました

18歳ぐらいでプロになって、いろんな大人が急に周りに来て、あれ~、みたいな。とにかく世界が急に変わったんですよ。私は変わっていないんですけど、周りが変わった、みたいな印象がありましたね

どんな結果であっても試合には出続けていましたね。それはキャディの意向でもあって、「たぶん出続けたほうがいいよ」って彼が言うんです。もちろん予選は通りませんけど。いま考えると、あのとき試合に出ていて良かったなっていう理由はたくさんありますね

戻ってくる場所は同じなんですけれど、前回と今回では戻ってきた道筋が違います。違う理由、違う思いがいっぱいあって、そのたび戻ってくる帰り道も違っている

20歳ぐらいのときに、自分の中で「宮里藍」というものをどういうふうにしていいのか、というのが一時期ありました

ボールを打つのは自分。どんな失敗をしても、人のせいではない。自分のどこが悪かったかよく考えよう

フィーリングを大事にしながら、微妙なアジャストをしていくということですね

最初にドライバーが打てなくなったときは精神的にも辛くなったから棄権しました。その後2週間ぐらいお休みがありましたけど、練習場に行くのが怖くて…。頑張って練習場に行ってもまっすぐ飛ばないし、どうにもなりませんでした

今の課題は、どれだけ無駄のない練習をするか

結果は全く予想できないけど、とにかく目の前の瞬間に集中して、自分の力をしっかり出せるように頑張るのみです

ドライバーが打てなくなったのは5年ぐらい前です。当時はスイングを直していて、左にいくのを凄く嫌がっていましたから全部右に飛ぶんです。恐怖心が先に出て体が反応するんですね

自分に甘い事もたくさんありますけど、でも自分の選択に自信を持って頑張りたい。人生を楽しみながら、ゴルフが出来る事に感謝して楽しみたいと思いました!

物事にはすべて理由があり、原因があると思います。その原因を自分で探して向き合う事によって自分が今何をすべきかという事が見えてくる

私の場合、強みはフィーリング、それとメンタル

目の前の瞬間に集中する

思うところにボールが飛ばなかったり、負けることもある。でも練習をしてきた自分の力を信じれば、いつか良い結果が出る

何をやっても、悪い方にしか転がらない時。そういう時、私は無理に何かを起こそうとするのではなく、流れに身を任せます

日本ではテレビ出演すると有名人として注目されることがあるのですが、アメリカではそういうのがないですね。「あ、ツアー出てたよね、頑張ってね」みたいな反応です

試合に負けた悔しさを忘れてはいけない。次はそういう思いをしないように、がんばって練習するんだ

誰もがより上を求めるし、誰もがもっと上手くなりたいと考えているので、変化は必要

限界は自分でつくるもの。選手、人間として、やるべきことはいっぱいある

語学力がないと思っていることが100%は伝わらない

(あの不調は)長い目で見ていい経験になったと思っている。いかに自分をよく理解していかなくちゃいけないかを学ぶことができたから

私はプロゴルファーである前に、1人のウチナーンチュ(沖縄人)。自分の故郷を誇りに思いながら、ゴルフを通じて感謝の気持ちを表現できたらうれしい

自分のゴルフを信じることでここまでできた

14年間がどれだけ自分にとって幸せな時間だったかということを今、噛みしめている

逆境は持って来い!です。こんな大きな財産になる経験はありません

変化は必要なんです。ただ変えるタイミングと、どれだけ時間がかかるか、ということをしっかり見据えてから変えないとダメですね

気持ち的に凄く落ち込んでいたこともあるし、ドライバーが打てなくなってスランプになった時期もあります

結局、同じ問題に何度も突き当たる事になるのもわかっています。その度に言い訳を見つけて、回避したと思っても、また、同じ状況がやってくる。ワンランクアップする為には、克服しなくてはいけない、自分を、弱い所を認めて初めて、小さいけれど大きな1歩を踏み出せると思います

父は一歩引いて見ることができる人だし、すぐズバッと言ってくれるのでありがたいですね

成功する前には、必ずつらい時やスランプがある。それだから、新しいことを学んだり覚えたりできるんだ

日本はスポーツ選手が有名人のジャンルに入る感じですよね。こっち(アメリカ)は「アスリート」という別のとらえ方をされるんだと思います

時にはネガティブになる事もいいと思います。自分を信じれなくなってもいいと思います。ゼロになったとしても、またひとつずつ積み重ねていけばいいのですから。ただ、それだけの事

スポーツも勉強も、難しい問題に対してしっかり準備しておこう。そうすればあわてないで行動できる

いまはクラブも進化しているし、ボールも進化しているし、ゴルフのトレーニングのやり方とか、とにかく情報が凄いけれども、逆に言えばあまりにも情報が多いので、それが自分に合っているかどうかを見極めるのも大事

急激な成長は望んでいません。近道はないのです。コツコツと、ひとつひとつ丁寧に

なかなか厳しい、我慢の日々をすごしています。たくさんの葛藤が、ここ数ヶ月あります。たくさんの迷いもあります。でも挑戦し続けるしか、道はないのです

1打というのは運でもあるし、実力でもある。一つひとつ経験することが力になる

どんな試合もベストを尽くしたい

最初の頃は「自分」でいることに抵抗はなかったんですけど、そのうちに求められているものにならなきゃ、っていうようなのが出てきて、それがしんどかったんでしょうね。「自分らしくいられない」っていうのが嫌だったんだと思います

最終日を大差で迎え、難しい精神状態でのプレーだった

(父の言葉)「ゴルファーの前に人格者であれ」その教えは今も大事にしています

「なまけたい」という自分の気持ちに勝つことができれば、試合の相手にも勝つことができる

ツアーに出ると外食ばかりなので、自宅にいるときは自炊です

ゲーム中には自分が信頼しないことはしないです。こういうショットが打ちたい、とかいろいろイメージはありますけど、それが100%トラストできないのであれば、違う道を行きますね。やはり自分が100%信頼できるショットで打ちます

(アメリカは)とにかく不思議な国だと思うんですよ。よくこんなにいろんな人種がいて、国が成り立っているなって。当然いろんな意見があって当たり前ですけど、意見が違うことを誰も気にしないし、それが好き嫌いの基準にならないんですね

押し付けられていないから、ゴルフを一度も「嫌だ」とか「つらい」とか思ったことがないんです

人間は欲深いから1歩進むと2歩3歩と進みたくなる。私ももっともっとって思ってしまうから、半歩でも良いから自分のペースで、1歩引いてやっていきたい