岡部幸雄の名言格言17選

岡部幸雄(おかべ ゆきお)

職業:元騎手 誕生:1948年10月31日 出身:群馬県新田郡強戸村(現:太田市)

20世紀後半から21世紀初頭にかけて中央競馬のトップジョッキーとして活躍し、競馬ファンから名手の愛称で親しまれた。アメリカの競馬に感化され、「馬優先主義」をはじめとする理念や技術を日本に持ち込んだ。1995年1月から2007年7月まで、中央競馬における騎手の最多勝記録(最終的には2943勝)を保持した。

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岡部幸雄の名言格言

(1997年安田記念を制したタイキブリザード)(勝因は)生き残れたこと。丈夫な馬に、最後はチャンスが回って来る。

(1985年天皇賞春を制したシンボリルドルフは)本気で走ったのは100mぐらいだけ。軽く勝ちました。

(1992年トウカイテイオーでジャパンカップを制して)年がいもなく右手を突き上げてしまって・・・。(この勝利は)生涯 忘れ得ぬ感動でしょう。

ミスターシービーしちゃった

(メジロ)マックイーンに対して作戦なんて別にない。とにかく自分の競馬をするだけというか……特に長距離レースの場合には、自分の馬を先にコントロールすること。そっちの方に一生懸命ですよ

もう、いまさら目標なんてありませんし、まあこれからも頑張ります。

選択するとか迷うとかそういう次元じゃなかった。問題なくシンボリルドルフ。

良い馬に乗って、良い馬の感覚を自分の肌で感じることが大事なんです。

馬がいたからこそ自分の人生があった。

(1984年シンボリルドルフに騎乗し菊花賞を制した際)ヒヤリともしなかった。(馬体を併せたら)抜かせない、というふうに教えこんであるから。

(トウカイテイオーは)地の果てまで走りそう

(シンボリ)ルドルフに競馬を教えてもらった

原則として私は乗る馬の選択に関しては妥協はしない。強いと信じた馬の背に上がるチャンスを逃してまで恩義や人情を立てることをしない。

(1997年 バブルガムフェローで毎日王冠を制して)馬には、一回脚を使えば仕事は終わりという意識がある。だから、気を抜かせないように乗った。

(シンボリルドルフは)現在、日本でつくり出せるサラブレッドの最高峰を極めた馬。

(1997年スプリングステークスを制したタイキシャトル)(日本では)もう使うレースが無いというのが本音だね。

( 仏G I 制覇からの帰国初戦で、史上初の重賞8連勝を達成したタイキシャトルについて)人間の思惑で、海外とかに連れまわしてるのに・・・頭が上がらないよ。