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【ジブリ】おもひでぽろぽろ
タイトル:ジブリシリーズ
原作:岡本螢 監督:高畑勲
配給:東宝
公開:1991年7月20日
ジャンル:映画
1982年の夏。27歳になるOL岡島タエ子は、勤務先で休暇を取得。姉、ナナ子の夫の親類の家に2度目の滞在をさせて貰う事になった。タエ子は、山形へ向かう寝台特急「あけぼの3号」の車中で、田舎が無いことで寂しい思いをした小学5年生の自分を思い出す。
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【ジブリ】おもひでぽろぽろの名言・名セリフ
岡島タエ子の名言・名セリフ
分数の割り算、すぐ出来た? 分数の割り算がすんなり出来た人はその後の人生もすんなりいくらしいのよ。
セリフにないところは、動作で表現すればいいんだってことに気がついたのよね。
時々なら時々の方がいいのかもよ。一度だけだと、じゃあどうしてあの時って考えちゃうのよね。
やっぱり 果物の王様は… 果物の王様は… バナナだった!
青虫はサナギにならなければ蝶々にはなれない…。サナギになんかちっともなりたいと思ってないのに…。
今日がダメなら明日にしましょ、という一日のばしの歌を、明日があるさと前向きにして覚えていた、そんなトシオさんの生き方がステキに思えた。
1種類だけっきゃ残しちゃいけないなんて誰が決めたのかなあ
トシオの名言・名セリフ
オレら百姓ももっとこだわらなきゃいけなかったんですよ。長いものにまかれっぱなしで、都会のあとばっかり追っかけて自分を失ってしまったんだ。
大変大変っていうけど、一生懸命やってる仕事なら大変でない仕事なんてないでしょう?
タエ子「有機農業って?」
トシオ「生きもの自体が持っている生命力をひきだして、人間はそれを手助けするだけっていうカッコイイ農業のことなんです。」
トシオ「生きもの自体が持っている生命力をひきだして、人間はそれを手助けするだけっていうカッコイイ農業のことなんです。」
面白いですよ。生きものを育てるっていうのは。こっちが好きで一生懸命、面倒みてやると向こうだってその気になってがんばってくれるような気がするんです。
百姓はたえず自然からもらい続けなきゃ生きていかれないでしょう?だから自然にもね、ずーっと生きててもらえるように百姓の方もいろいろやって来たんです。まあ 自然と人間の共同作業っていうかな。そんなのが多分 田舎なんですよ。
山奥はともかく、田舎の景色ってやつはみんな人間がつくったもんなんですよ。人間が自然と闘ったり、自然からいろんなものをもらったりして、暮らしているうちにうまいこと出来上がってきた景色なんですよ。
本当の豊かさっていうのは何かって考えて、昔からの農業にもういっぺんこだわってみる必要があるんですよ!
タエ子の母の名言・名セリフ
作文が一寸くらい上手な子より好き嫌いしないでなんでも食べる子のほうが、ずっと偉いのよ。
タエ子の祖母の名言・名セリフ
長生きするといろんな経験するよ。
谷ツネ子の名言・名セリフ
外国にはかわいそうな人がたくさんいるのです。私たちは幸せです。
食べ物は大切にしなくてはいけないと思います。
広田秀二(ヒロ)の名言・名セリフ
広田「あ、あめの日と!…くもりの日と晴れと、どれが1番好き?」
タエ子「…く…くもり」
広田「あっ、おんなじだ!」
タエ子「…く…くもり」
広田「あっ、おんなじだ!」
あべくんの名言・名セリフ
お前とは握手してやんねぇーよっ!
ジブリシリーズ一覧
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