エーリッヒ・ケストナー(Erich Kastner)
職業:詩人、作家、児童文学作家 誕生:1899年2月23日 死没:1974年7月29日 出身:ドイツ
1928年に発表した子供のための小説『エーミールと探偵たち』が好評で、次々と子供のための小説を執筆し、児童文学作家として世界的に有名になった。
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エーリッヒ・ケストナーの名言格言
理想を持つ者は、それに到達しないように気をつけるがよい。さもないと、いつか彼は自分に似る代わりに他人に似るだろう
賢さの伴わない勇気は不法です。勇気の伴わない賢さは、くだらんものです。世界史にはバカな人々が勇ましかったり、賢い人々が臆病だったりした時が、いくらもあります。それは正しいことではありませんでした
アーティストとは、答えから道を創り出す人のことである
これが運命だ。妊娠と葬式の間にあるものは悩みだけ
勇気のある人々が賢く、賢い人々が勇気を持った時、はじめて人類の進歩は確かなものになりましょう
どうして大人はそんなに自分の子供の頃をすっかり忘れることができるのでしょう?そして子供は時にはずいぶん悲しく不幸になるものだということが、どうして全然わからなくなってしまうのでしょう
人生の真剣さというものは、お金のために働くようになってから始まるというものではありません。そこではじまり、それで終わるものでもありません。こんなわかりきったことを、皆さんが大げさに考えるようにと思って、私はことさら取り立てていうのではありません。また、皆さんを脅す為に言うのでもありません
人生を愛せよ、死を思え、時が来たら、誇りをもって、わきへどけ
実行しなければ善は存在ない
悲しいときには悲しめ。のべつ君のこころの見張りをするな。君の大事な命に関わることもあるまい
人生を難しくとることはやさしい。人生をやさしくとることは難しい。
実行しなければ善は存在ない。
われわれが必要とするのは、教師としての人間なんだ、二本足の缶詰なんかじゃない。我々が必要とするのは、生徒を成長させようと思ったら、自分も成長せずにはいない先生なんだ
理想を持つ者は それに到達しないように 気をつけるが良い。さもないと いつか彼は自分に似る代りに 他人に似るだろう
言うことを持っている者は、急がない。時間をかけて一行で言う
一度は生きなければならない。それが第一の掟で、一度だけ生きることが許される。それが第二の掟だ
世界や人々をより良くしようなどとは、本当に何たる思い上がり。何たる自惚れ。四角は丸い円になんてなりたがらない。円の方がより完全に近い形なんだと、四角にどんなに呼びかけたところで無駄というものだ
この人生では、なぜ悲しむかということは決して問題ではなく、どんなに悲しむかということだけが問題です
悪意は癒しがたく、善意は子供のうちに死んでしまう
何事も誤魔化してはいけません。また誤魔化されてはなりません。不運にあっても、それをまともに見つめるようにしてください。何かうまくいかないことがあっても恐れてはいけません。不幸な目にあっても、気を落としてはいけません。元気を出しなさい
これが運命だ 妊娠と葬式の間にあるものは 悩みだけ
どんな人間でも2で割れる。善と悪が一緒になっているのだから