【ワンパンマン】ガロウ
タイトル：ワンパンマン 作者：ONE 出版社：集英社 掲載サイト：となりのヤングジャンプ 連載：2012年 –
ガロウ
バングの元一番弟子で、実力派の弟子達を再起不能にした末に破門されるも、「ヒーロー狩り」を開始。どんなに努力しても怪人が正義のヒーローに勝てない世の中に対して「理不尽さ」を感じており、自ら最強の怪人になってヒーローを倒すことを目標としている。
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【ワンパンマン】ガロウの名言・名セリフ
よく見とけ！怪人が勝つ瞬間を！！！
無限コンティニューしながら敵キャラを退治する日々はさぞ楽しいだろうなぁ命の張り合いしなくて良い訳だ
戦闘不能だから、武器を失ったから、そんな理由でリタイアできるヌルい舞台に立ってるか？今？ 正義だから許してもらえると？見逃される権利があると？これ以上俺を呆れさせるなよ
不測の事態 主役の登場だ
怪人だから
人気者が勝って嫌われ者が負けるなんて悲劇だ だったら俺が誰にも負けない 最強の怪人となってシナリオを変えてやる
世の中に必要なのは不平等な正義ではない 平等な絶対悪だ
せっかく集まったんだ！誰が一番強いか試してみようぜ！俺はそのために来たんだよ！
正義と悪は他人が決めるそんな世で 正義と言う理不尽な力に対抗するには悪と言う理不尽な力を手に入れなければならない ヒーローと言う理不尽な存在を倒すには己自身が理不尽な存在に成らなければならない！！
俺は世界平和のために戦っている 誰よりも強く！どんな正義にも存在を覆すことの出来ない絶対の怪人 お前がいなければ俺は世界の絶対開くになれる 世界中に平等の恐怖をバラ撒く事が・・・平和の実現を成す事ができるんだ
答えを教えろ！お前が築き上げたヒーロー像を俺に見せてみろよ！！このままじゃ納得いかねぇぞ
ヒーロー共も人間だし怪人化した連中だって見た目がキモいだけの弱い人間だろーが
要は優しさを捨てたわけだ
いま起きている事態も勧善懲悪のあらすじの一部か？『良いこと』してる立場だったらパワーが漲ってくるってか そりゃ強いわなぁ 後ろめたさを持たずに暴力を振るえる人間は何者にも勝てるだろうよ
俺が誰にも負けない 最強の怪人となってシナリオを変えてやる
ただわからせてやりたいんだ！弱者の一撃を喰らわせてやりたい！善悪の立場を否定してやりたい！こんなところで負けてられるか！
俺の拳だ！災害レベル”神”にちなんで・・・怪害神拳・・・いや”怪害神殺拳” 神などという不確かな拠り所も俺が破壊する！
悪を執行する
根拠は巧く解析できんが俺は怒っている！
つい最近自分が殺しかけた相手のことも覚えていないのか・・・・？ 嘘だろう・・・お前・・・ ヒーローを名乗るくらいだったら・・・生を奪う事に対してもう少し
理不尽が嫌いで 理不尽を作る人間も嫌いだった
怪人ごっこ言ってくれるじゃねぇか てめぇらはヒーロー”ごっこ”じゃねえつもりか？あ？ くせぇ～偽善くさくて吐き気がするぜ
子供を殺すべく歩き出した怪人を前にしてお前らが為すべき事とは何か・・・・？ヒーローに存在価値があるというならこの場で俺に見せてみるがいい
俺は何に見える？
最初からわかってたのにヒーローだ怪人だと立ち居地なんか意識して いったい俺は何をしたかったんだかなぁ
残された選択肢は鼻水たらして許しを乞うか素手で俺に立ち向かうかだけだ
ヒーローを名乗るならいついかなる時も悪の出現に備えてろよ 今の一発で俺を仕留めきれなかったテメェの負けだ
玉砕覚悟でぶつかるなんてのは・・・誰でもできるんだよ 馬鹿野郎・・・
所詮は俺もどこまでいっても人間なんだ
そんな俺は人間だったってか じゃあ結局は俺はこうして死にたかったのか
何が正義だ！何が悪だ！結局は多数派の意思によって俺が殺されていくだけだ！許せん！理不尽！
偽善の力は残酷な程に強い
俺はヒーローごっこを通じて圧倒的理不尽を感じていたんだ。誰からも好かれている人気者が誰からも嫌われている弱者を一方的に叩きのめすという構成。これは単なるいじめではない。大衆が認めた子供番組を忠実に再現したごっこ遊びなのだ。何の役をやろうと自由だがヒーロー役は周囲の了承を得た上で成り立つものなので必然的に俺に出番は回ってこない。当然だが怪人役がかつというシナリオは最初から存在しないので俺は必ず負けなければならない。
世の中に必要なのは不平等な正義ではない 平等な絶対悪だ
俺が不吉な未来 災害レベル”神”だ
お前等ヒーローは糞だ 糞ほど民衆に支持されるのが手に負えねえ だからこそ俺は戦う この命をかけて正義を蹴散らす テメーにこの怪人ごっこは終わらせねぇぞ