サルバドール・ダリ(Salvador Dali)
職業:画家 誕生:1904年5月11日 死没:1989年1月23日 出身:スペイン
「天才」と自称して憚らず、数々の奇行や逸話が知られている。ダリは自分の制作方法を「偏執狂的批判的方法 (Paranoiac Critic)」と称し、写実的描法を用いながら、多重イメージなどを駆使して夢のような風景画を描いた。
Sponsored Link
サルバドール・ダリの名言格言
ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない
「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である
世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ
あなたは、あなたの一生以外の何ものでもない
富める者が自分のために戦争をする時、死ぬのは貧しき者なのだ
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと
我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと
私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ
私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である
インテリというのは真の革命家ではない。暗殺者になるくらいが関の山だ
一人一人の人間が究極の絶対的な自由を持っている
私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない
眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だという時が、いずれ来ますように
天才になるには天才のふりをすればいい
人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである
すべての答えは出ている。どう生きるかということを除いて
私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!
何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない
貨幣は私の力を現す
人間は自由であり、常に自分自身の選択によって行動するべきものである
沈黙が金なのだ。不在が神なのだ。神とは人間の孤独さだ。俺しかいなかったのだ
絵画というのは手で作った写真だ
近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから
制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている
究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある
悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの
人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う
嘘とは私がつくったものではなく、階級に分かれた社会に生まれたものである。だから、私は生まれながら嘘を相続している
現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ
6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている
過去とは、所有者の贅沢だ。過去を整頓しておくには一軒の家を持つことが必要だ。私は自分の体しか持たない
私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ
大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない
私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ
その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ
青春というものは奇妙なものだ。外部は赤く輝いているが、内部では何も感じられないのだ
他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない
地獄とは他人のことだ
本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ
私は天才を自覚している
神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを
恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない
私は暴力に対して一つの武器しか持っていなかった。それは暴力だ
頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ
完璧を怖れる必要はない。決してそこには到達しないから
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない
多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ
カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ
人間の運命は人間の手中にある
自由であるとは、自由であるべく呪われていることである
時間は私たちに残された数少ない大切なものだ
テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする
みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ
もっといい時代はあるかも知れないが、これは我々の時代なのだ