ヘロドトス(Herodotus)
職業:歴史家 誕生:不詳 死没:紀元前430年以降 出身:古代ギリシア
歴史という概念の成立過程に大きな影響を残していることから、歴史学および史学史において非常に重要な人物の1人とされ、しばしば「歴史の父」とも呼ばれる。彼が記した『歴史』は、完本として現存している古代歴史書の中では最古のものであり、ギリシアのみならずバビロニア、エジプト、アナトリア、クリミア、ペルシアなどの古代史研究における基本史料の1つである。
Sponsored Link
ヘロドトスの名言格言
勝利を得ることの出来る人間とは、物事を決断する勇気を持つ人物のことである
人間というのは、いつも真面目に働き、楽しみや安らぎをまったく味わわずにいると、いつの間にか心を病んでしまう
急ぎは失敗の母である
大きな取引にはふつう、大きな危険が伴う
酒を飲めば、言葉に羽が生えて、傍若無人に飛び回る
逆境には、人間のなかの強さや資質を引き出す力がある。逆境がなければ、それらはいつまでも眠ったままだ
自分がいろいろの事を知りながら無力なためにそれをどうにもできぬことほど悲しいことはない
エジプトはナイルの賜物
自尊心は愚者の持ち物なり
嫉妬は人間に生まれつき具われるものなり
平和なときは父が子によって埋葬され、戦争のときは子が父によって埋葬される
同情されるより、ねたまれる方がいい
この世でもっとも
貴重なものは何か。
私は友人と答える。
貴重なものは何か。
私は友人と答える。
まず人間の運命は車輪のようなもので、くるくると廻りつつ、同じ者がいつまでも幸運であることを許さぬものだということをご承知なさいませ
何を考えているにせよ、最後まで見ることだ。殆どの場合、神は人間に幸福をちらりと見せた後、奈落に突き落とすものだ
人間は環境に依存し、人間に依存するものにあらず
偉大な行為は、たいてい大きな危険を冒して成就する
人間の運命は、自分の魂の中にある
無知ほど
恐ろしいものはない。
恐ろしいものはない。
楽しむことも
くつろぐこともせずに
常に真面目にあろうとすれば
くつろぐこともせずに
常に真面目にあろうとすれば
彼は知らず知らずのうちに
怒りっぽくなり
不安定になってしまうだろう。
同じ国民の中での確執は、戦争が平和より悪いのと全く同じくらいに、戦争よりもまだ悪い
弓は使う時には引き絞るが、使わぬ時には緩めておくもの
中傷される人間は二重に傷つけられる。第一に、中傷を言う人間によりて、第二には、中傷を信ずるものによりてなり
人間の運命とは
自身の魂の中にある。
自身の魂の中にある。
起こるかもしれないことを恐れて、何もしないより、たとえ良くない結果に終わったとしても、大胆になって危険を冒す方がいい
人間死ぬまでは幸運の人とは呼んでも、幸福な人と呼ぶことは差し控えなければなりません
女というものは、下着とともに、恥じらいの心をも脱ぎ去るものだ
富を築き過ぎた者は、たいてい不幸な一生を送ることになる。ほどほどの富を持っている者が一番幸せである
うぬぼれは愚か者につきものだ
病気になる時というのは
たいてい変化に襲われた時だ。
たいてい変化に襲われた時だ。