ボブ・ディランの名言格言65選

ボブ・ディラン(Bob Dylan)

米国のミュージシャン。「風に吹かれて」「時代は変る」「ミスター・タンブリン・マン」「ライク・ア・ローリング・ストーン」「見張塔からずっと」「天国への扉」他多数の楽曲により、1962年のレコードデビュー以来半世紀以上にわたり多大なる影響を人々に与えてきた。グラミー賞やアカデミー賞をはじめ数々の賞を受賞し、ロックの殿堂入りも果たしている。2016年には歌手としては初めてノーベル文学賞を受賞している。

ボブ・ディランの名言格言

僕にとって未来とは、既に過去のことなんだ

なぜ超現実的な曲を書くのか。他のパフォーマーだって答えてはいない。だが、マスコミは質問をやめない

僕の持っている可能性の50パーセント、時にはもっと少ないパーセントしか生きていないんじゃないかって考える時がある

どんなレッテルを貼られてもかまわない。歌うためなら

僕にはヘンな癖があるけど、捨てなかった。それがぼくの個性だから

風向きを知るのに天気予報官はいらない

地下鉄の中でもどこでも歌を作った。話しながらでも歌を書くことができた

ラジオを聴くようになって、町に出たいと思うようになった

目的に到達したとは思っちゃいけない。いつもどこかに向かう過程だと思うことだ

愚かでないなら恋なんてしない

苦しむ側につく者が政治的人間とは限らない

政治家たちは夢を持つべきだよ。夢と志をね

どうしてこの名前にしたかは憶えていない

僕は何も定義しない。美も愛国心も。僕はそれぞれをありのままで受け止める。こうあるべきだという既存のルールを無視して

エルヴィス・プレスリーになろうと思ったことはあるけどね。エルヴィスみたいになれたとは思うけど、預言者になったなんて思わないよ

最低の犯罪者とは、間違ったものを目にし、それが間違っていることに気づいたにもかかわらず、そこから目を背けてしまう人たちだ

ぼくが歌を書き始めたのは、どこにも歌いたい歌が見つからなかったからだ。見つけていれば自分で作るようにはならなかった

誰も踏み込んでいない芸術的領域に入っていきたいと思っていた

いま、ロックだと思われているものは、ロックの墓石なんだ。それが10億ドル単位のビジネスになっている。こんな話まじめに聞いても無駄だよ

ブーイングは素敵だ。逆に、やさしさが人を殺す場合がある

レコードは買わず、店で試し聴きした。一度か二度聴けば覚えてしまうんだ

ヒーローとは、自分の自由に伴う責任を理解している人のことだ

日々生まれ変わるのに忙しくない人は、日々死ぬのに忙しい

アメリカ合衆国大統領でさえ、ときにはどうしても裸で立たなくてはならないときがある

恋をしながら賢くなんてなれやしない

自由なものなど何もない。鳥さえも空につながれている

レコードができて、困った。選曲を間違えたと思った

映画の中のジェームス・ディーンやマーロン・ブランドを知ることで、過去と縁を切ることができた

悪魔と取引きして、一夜にして変わったんだ。ミネアポリスに帰ると、その変わりぶりにみんな驚いていたが、闇と取引きした、ということにしておいた

未来への希望だって?私は常に恐れを抱きながら未来のことを考えてきたよ