マツコ・デラックス(まつこ・でらっくす)
日本のコラムニスト、タレント、司会者。2000年頃から、スリーサイズ:全て180cm、体重140kgの巨体と、女装というスタイルでタレント活動とコラムなどの執筆活動を開始。2009年からナチュラルエイトに所属し、以降『マツコ&有吉の怒り新党』、『月曜から夜ふかし』、『アウト×デラックス』など、自由かつ毒舌混じりな発言を大いに活かしているレギュラー番組が次々と放送開始されている。
マツコ・デラックスの名言格言
おのずと道は開かれるのよ
同居でも別居でも、打算が必要。自分の意見を伝えないと後悔するわよ
もっといろんな人に感謝して生きよっ
ダメだよ、何でも真実を探求したら
結婚が本当のゴールなのかしら?その相手と一緒にいる意味があるのかしら
毒気ってなくなったと思うもん自分で
簡単にモテちゃう「いい女の極意」なんて虫のいい話はありません
生きる事は、辛いことの連続です。
(バイト先の客が残した)飲みかけのジョッキとか飲めたもん。全然平気
私はマスメディアの犬です
デブもここまでくれば、自慢せずにはいられないの。相撲取りでもプロレスラーでもなければ、大食い選手権やフードファイトクラブからのお誘いの声もかからない、ただのデブよ
寂しい女はみんなショップチャンネル見てるのよ。ショップチャンネルは毎日がお祭りよ
そう、アタシはよく判らない規格外の人だ。けれども、紛れもないゲイの女装癖だ。笑われてなんぼなことも、治外法権であることもよく解っている。それを最大限利用し糧を得るしか生きる道はないことも。アタシはまた、覚悟を決めてなかったんだよ
(BBQ)でホコリかぶった肉食ってるわけねーだろ
今の世の中、お金がなかったらのたれ死ぬしかないのよ。ひどい話よ、本当に
(東進のCMについて)林さんよりも、黒づくめで、髪を後ろで結っていて、サングラスをしてる先生が出てくるんですけど、すごい気になるんです。ちょっと、あんまりこの人に教わりたくないな、みたいな
視野を拡げるってね、どんな状況にあっても知りたいと思ったことから始まるんじゃない?まずそれがないのに視野を拡げるってことだけ言っててもどこにいようが何してようが一緒よ
結局はさ、あんな刹那的なことを言いながらも、きっと、ちゃんとした人間に見られたいとか、社会と順応して生きていたいとか、もっと言ってしまえば、報われたいみたいな所懐があったんだと思うのよ。好き勝手やってるくせに、ホント高慢ちきな輩だよ
慈悲の精神があるってのは、ある意味すごく偉そうなことよね。仏が俗世の人間たちを哀れむようなものなんだから、アンタに慈悲の精神があるって言われたアタシは、きっとどこかで哀れな人たちを見下しているのかも知れないわ。
リラックスしたい!って思ってる人は一生できないよ。リラックスしようしようと思ってたら緊張しちゃう。なんも考えずにもう今日は1日だらけてよう、とか、社会に対して無責任に生きよう、とか思ったら自然とリラックスしてるわよ
恵比寿はクソみたいな街よ
何でもかんでも久石譲に頼むな
逃げるように帰った実家から母親に追い出されボロアパート暮らしのくせして、借金してまで女装している頃よ。上の階から女の喘ぎ声が聞こえてきた時、心の叫びというかなんと言うか、無意識の内、口に出してこう叫んでたわ。「チンポもいらない、ゲイとしての幸せなんていらないから、だから神様、アタシにたらふくメシを喰わせて、日の目を見させてって
ネットの書き込みとほぼ変わらないことを大きなメディアがし始めちゃった
(女の子の相談って答えが出ている?)「アレって、ある程度の思いっていうのは定まっているんだけど、想像をはるかに超える批判が出た場合は考えるんじゃない?
JJやCanCamはファッション雑誌なんかじゃないわよ。自分で服が選べない頭の悪いOLが見るものよ
キワモノ上等!でも、でもなのよ。アタシ、「笑わせる」のは大好きだけど、「笑われる」のは大嫌い。が、現実は厳しくて、アタシを笑っている人の八割は、「笑わせてる」のではなく「笑われている」ことぐらいは百も承知よ
こんな風に、雑誌で偉そうなことぬかしたり、テレビに出ればデブで女装なキワモノっぷりを存分に突かれてるんだから、今更どの口が言うって話なんだけど、アタシはいまだに母親と、もちろん父親とも、自分がどんな人間なのかを話したことがないわ
テレビで稼がせてもらっているんだったら“テレビだけやろう”っていうのが私と事務所の方針
AKBを素直に受け入れてしまったら、私は何かに負けたんじゃないかっていう強迫観念がある