リーチマイケル(Michael Leitch)
職業:ラグビー選手 誕生:1988年10月7日 出身:ニュージーランド
2019年10月、ラグビーワールドカップ日本代表のキャプテンとして、チームを史上初のベスト8に導いた。
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リーチマイケルの名言格言
日本はちゃんとやれば勝てるチーム。世界で互角に闘うために最も重要なのは「『絶対に勝つ』という強いメンタリティ」です
日本にいる選手は(世界との意識の差を)知らないだけ。上から言うのではなく、『世界はこういうものなんだよ』と少しずつ教える立場にならなきゃいけないと思います
強くなりたい。嫌な練習も、嫌とは言わない。みんな、そうです。やらないといけないとわかっている
相手によって、まったく違う攻め方ができる。最初の20分と後半の序盤20分を変えることもできる。ジャパンは、相手が読みにくいアタックをします
ジャパンでは、朝5時から練習するときもあります。4時に起きて、4時半スタートもある。スクラム、ラインアウトやって、チーム練習やって、ウエイトやって、スキルもやって…。1日、3回も4回も、セッション(練習)をやってきました。僕は絶対、グラウンドに立たないといけない。ケガをする暇もない
細かいところ、パーツがすごく大事なんです。自分のポジションの仕事を100%、理解しないといけない。それが一番大事です
迫力があって、一回見るとハマルと思います。ルールなんてわからなくても。音がいいですよね。スクラムを組むときのゴンという音。選手と選手が当たったときのドスンという音
ピンチのときにボールを奪ってトライしたら、一瞬だけヒーロー
キャプテンとしてというよりも、自分自身が勝ちたい
(一番力になるのはどんな応援?)子どもたちが「リーチ!」って叫んでくれる応援
お母さんがラグビー大好きで、(家の)近くのクラブに無理矢理入れられました
本当に勝ちたい
朝練もキツかったし、いろんな練習がキツかったですが…。一番キツかったのは、練習中にペナルティをしてしまって、それでレッドカードをもらって、練習に参加しなくていいと
ジャパンの選手はみんな、タフです。自分にも相手にも負けない
ジャパンの一番のオモシロさは、いろんなカラーのチームの選手がひとつになること。(トップリーグで)ジャパンのメンバーと戦うのも楽しい。たまに殴り合ったりもしますよ
高校のある札幌は、夏はニュージーランドとよく似た気候で快適だったのですが、冬になると雪でフィールドが真っ白に! 「これで練習は中止だな」とのんびりしていたら、「やる。当たり前だ」と。白い息を吐きながらボールを追った冬の日々は、今では楽しい思い出です
夢を持つことはすごい大事で、一番持ってほしいのは目標
チーム全体が、自信と強靭なメンタリティを持ち、高めていきたい
(日本の高校で大変だったことは?)上下関係。ニュージーランドにはなかったから
将来、高校の監督になりたい
ケガを怖いと考え始めたらケガしてしまう
日本は“根性”。ニュージーランドで根性練習やったら、みんなやめる。楽しいのが一番です
ジャパンのラグビーは時計みたいです。ひとつの部品が壊れたら、すべてが崩れてしまうのです。1つ1つ、ちゃんとやらないと、うまくいかない
日本に恩返しがしたい
ワールドカップの勝利が一番の思い出です