中村俊輔(なかむら しゅんすけ)
職業:プロサッカー選手 誕生:1978年6月24日 出身:神奈川県横浜市戸塚区
ポジションはミッドフィールダー。元日本代表。2000年と2013年にJリーグMVPを獲得。Jリーグ史上初のMVP複数回受賞者。ほかにアジアカップ2004MVP、2006-07スコティッシュ・プレミアリーグMVPなどの受賞歴がある。プレースキックの名手とされており、特に直接フリーキックを得意としている。
Sponsored Link
中村俊輔の名言格言
自分を知っておくことは大事だ。自分ができること、できないことを
ただがむしゃらに朝練習や真っ暗になるまで自主練習をやればいいってことじゃない
「ガムシャラにやる」だけでは足りない。「先を想定し、課題を見つけて考える」課題は未来のために必要なこと
足りないものがわかれば、それを埋めることを考えればいい。何もわからないより、よっぽど素晴らしい
いつかワールドカップに出れなかったことが良かったと思えるぐらいうまくなる
がむしゃらに壁に立ち向かい、当たって砕けたとしても、当たろうとした努力があれば、そのあとが違ってくる
言い訳をしようと思ったら、材料はいくらでもある。でも、それって自分には何もプラスにならないし、かえって足を引っ張ることになる
だから「今までやってきたこと」と「今できること」をしっかりやった上で、それに肉付けをするイメージで、次のことへ挑戦しよう
10年前に揚げた目標や子供の頃の夢が叶えば、成功というわけでもない
国内にとどまっていては、限界があると思う。相手は日本人だし、味方も日本人だから
他人に興味を持つことで、色々な人の経験を知ることができ、自分にフィードバックできるものを発見することもある
壁があるほうが僕は落ち着く。どんなに分厚い壁であっても、それから逃げることはない。逃げようという気持ちも起きない
負けてもすぐ立て直せるチーム作りをしていきたいです
狙ったミスなので
僕はもがく。このまま終わるわけにはいかない
大事なのは常に未来を察知して、自分には何が足りなくて、何が必要なのか、危機感を察知して準備すること
モチベーションを下げたまま、練習をしても意味がない
次へ次へ、足を止めないで行かないといけない
細かいことを感じるか、感じないか、考えるか、考えないかで人の成長は違ってくる
どんなに困難で、たとえぶつかって砕け散ったとしても、”ぶつかった”ことで得るものがあるから
常に追われているくらいが、僕にとってはちょうどいい
本当に何が起こるか分かりませんが、サッカーを楽しめればいいです。そのためにはたくさん走らないといけないですし、苦しいこともやらなければいけません。全力で毎日を生きていきたいと思います
得意なプレーだけをやっていたのでは、置いていかれる
後から出てきた選手はもっと走らないと
カメルーン戦の勝利は嬉しかったけど100倍悔しかった
厳しい現実の中で、自分を知り、懸命に生きることが大事なんだ
10番って、チームの象徴みたいなもの。日本のために恥ずかしいプレーはできない
目標さえブレなければ大丈夫。その目標のために何が必要なのかを、考えればいい
物事が起きるには、絶対に何か原因があるはず。自分の思い通りにことが進まないなら、その原因を察知して解決の糸口を見つけ出せばいい
自分のコンディション、味方の動き、相手の動向を察知しながら、何をなすべきか。もっといいプレーをするため、勝利のために必要なことはないかと頭をめぐらせている
先を見つつも、足元をしっかりと見極めていかないと、空気の変化や現実を見失ってしまう
不満を口にすることまでは否定しない。誰だって文句を言いたい時くらいある。大事なのは言ったあと、すぐに気持ちを切り替える術を持つこと
身体の向きを少し変えれば、もっと広い視野を確保できたかもしれない
なんでもプラスへ持っていく努力をすれば、結構うまくいく
誰かにこれをやりなさい、と言われた練習でうまくなったんじゃなくて、足りない部分を探して、それを補う練習をやるという作業の繰り返しで、俺はうまくなった
暑い日の練習で少し緊張感が欠けるような時でも、(キャプテンとして)怒るのではなく、楽しい雰囲気作りをしていきたいですね。 若い選手も、楽しいと乗ってきますし。そういうところからがんばっていこうと思っています
代打オレ
満足すると、痛い目にある
ゴールが小さいっすよ。俺の感覚は間違ってない
ふてくされる時間が一番無駄だ。その時間が生み出すいいことなんて、何ひとつない
先のことはわからない。でもひとつだけわかっていることがある。僕は一生サッカーを追いかけていく。これは間違いない
もっとも大切なのは、自分の目標をブレさせないこと
「平均的に色んなことができる」は武器になる
言われたことを言われたままにやっていただけでは、評価にはつながらない
達成できるようなことを頭に描いていたら進まなくなるんじゃないですか
だから来週はこういう練習に力を入れたほうがいいなとか、自主練習の時間を増やそうかなとか、考えるネタはつきない
今の自分にできることを、手を抜くことなくやったという実感を持てる毎日を過ごすこと。簡単そうに見えて、これが難しい
香川のマンUだとか、長友のインテルだとか、『欧州のビッグクラブに行く』というのが自分の目標だったから、それに到達できなかったのが悔しい。香川や長友には悔しいとか、嫉妬だね
戦術を気にするよりインパクトを残せ
日本を勝たせたい。そのために日本のサッカーをもっと知りたい
あのとき、パスを出すタイミングを少し遅らせていれば、受け手にとってもっと楽な状況が作れたのかも知れない
前はチームが勝っても自分がいいプレーをしていなければ喜べなかった。今はチームが勝つ方が大事
(代表復帰は)何も思ってないよ。それに、そんな声は上がってないから。中山さんも猛プッシュ?そこは自分で決めることだから
考えることで足りないものを補った
自分で分かるから。(実力的には)日本代表の中のメンバーとしてはできる。でも、やり尽くしたというか。こういうふうに、(いずれ)サッカーの方も“引退”していくんだろうなって
調子がいいと感じてしまうことで満足するのがイヤなんだ
大きな目標を揚げるだけだと、そこへたどりつくのは、難しいと僕は思う
いっぱい考える。ライバルにあって僕にないものは何だろうか、僕が試合に出るためには何をすればいいだろうか、と。そういう瞬間に、力がついている
僕は悔しさを味わいたくて、日本を出た
単純に、もっと上手くなりたいですね。「上手いなあ」とか「やっぱり違うな」とか言われる快感っていうのは、小学生の頃からありますし、やはり良いものです。その感覚は今でも変わりませんし、その欲がなくなってはいけないと思います
妥協しない毎日を過ごせば、何かが得られる
未来を察知し、そのための準備を怠らない。これは僕にとって、とても自然な気持ちの流れだ。だってそうじゃないと、すぐ誰かに追いつかれ、追い越されてしまうから
ノーサンクス、オールライト
とにかく忍耐力。とくに言い訳をしないってこと。監督、チームメイト、ファン、マスコミ、それに住んでる環境、文化の違い…
キックが思うようにいかなくなったら引退。危機感を持って頑張ります
ポジションを争ったライバルは地元出身の人気者だった。サポーターからもクラブの会長からも好かれていたから、ちょっとうまいぐらいじゃ彼に勝てない。 だから毎日、彼をねじ伏せるぐらいの気持ちで練習した。ウオーミングアップでも、遊びみたいな5人対5人の試合でも、ライバル意識むき出しだった
(試合にあまり出られなかったのは)受け止めなきゃしょうがない。力がなかった。無駄な時間はない。これもサッカー人生だから
セルティックパーク(セルティックのホームスタジアム)の大きな風呂につかっているころには、反省ばかりしていることも少なくない
成功だったかどうかなんて、引退してから考えることだ。もしかしたら引退してもわからないかもしれない。死ぬ直前ですら、成功だったか、失敗だったかなんてわからないかもしれない
誰よりも練習する事。それが必ず自信になる
どんな環境や立場であっても、100%の力で戦うことが成功へ繋がる
ゴールを決めたり、イメージ通り、もしくはそれ以上のプレーができたとしても、その直後には次のことを考えている
チーム全体での練習が終わった後の自主練習という時間が僕は好きだ
「もっとやらなくちゃいけない」という欲が薄れてしまうことが、僕は怖い
サッカー界には「ボールは汗をかかない」という言葉がある。これはボールは幾ら動かしても疲れないんだから、人間が走るよりもボールを走らせろという意味なんだけど、「考えること」もこれに似ている
どんな仕事をしている人であっても、その人の持つ「経験」は貴重な財産だから
ひとつ注意しなくちゃいけないのは、次のステップへと気持ちがはやるあまりに、今までやってきたことへの意識が薄くなってしまうこと。そうなると、せっかく築いてきた力も、崩れてしまう怖さがある
「考える力」は年をとっても関係ない。いや逆に経験を積んだ分、判断のスピードや質は上がるはず
悔しいと思ったら、また強くなれると思う
たくさんの実をつける太い樹は、成長するのに時間がかかる
“失敗”にならないよう、”その後の未来”のため、必死で頑張るのだ
他人を妬んでいる人は伸びない。自分の足りない力を分析せずに、他人を妬んでも意味がないのだ
そして僕はわかった。自分がこうやって頑張れば、どんどん巧くなっていく。どんどんいいことが起きるんだなということが
「考える力」は武器となる。だからこそ、年を重ねれば重ねるほど、今まで以上に空気を読み、察知して考える力を磨いていかなくちゃいけない
壁が見えるときはまだいいほうだ。それを乗り越えればいいだけだから
成功か失敗かなんて誰にもわからないし、誰にも決められない。今の僕に自分が成功しているという気持ちはない。ただ、成功させたいと願い、毎日を100%で生きようと努めている
危機感がなくなれば、僕はサッカーをやめる。まあ、なくならないと思うけど
もちろん、考えすぎて頭が疲れるということはあるけど、普段の生活でどんなに悩んで、考えても、それが無駄になることはない
あと、同じような意味だけど、逃げないってことだね。使ってもらえないから移籍するとか、日本に帰るとか考えるのはすごく簡単
何も考えずにサッカーをやっていても巧くならない。そして、海外のサッカーをたくさん見たとしても、巧くはならない。同じ映像を見ながら、何を察知し、感じ、自分のものにするかということが大事だと思う
妥協してこなかったから、今の自分がある
悪いと思ったけれど、試合を見る気にはなれなかった
「調子がいい」とは思いたくないし、そういうコメントもあまりしたくはない。浮ついた気持ちを持ちたくはないからだ
今、自分自身、周りに伝えたいことが何かあるとすれば、日本代表に10年以上かかわってきて、歴代の監督やスタッフ、チームのみんな、そしてサポーターに対する感謝の気持ち。周りに支えられてきたからこそ、長い間、代表でやってこれたのだと思っています
やっぱり外に出て、五輪で対戦したような選手と毎日やったら、絶対成長できる。環境も全然違う。荒れたグラウンド、小さいクラブハウス、過酷な移動、慣れない言葉や食事。そういうものを経験すれば、選手としても、人間としても、大きく成長できる
「敗戦から得るものはない」と言う人もいるかもしれない。でも僕は負けても得るものはあると考えている
壁がないとイヤなんだ。普通にただ単純にサッカーをやっているのは、落ち着かない
ちょっと遠回りすることになっても、目標を忘れなければ、いつかはそこへたどりつけると僕は信じている
出場数やゴール数、立ったステージの高さで、成功かどうかは語れない
努力したことは、無駄にはならない
目標や夢はひとつじゃない。現状を察知し、軌道修正を何度繰り返してもいいはず
試合結果やその内容に一喜一憂せず、常に冷静な目で自分自身を見つめ、現実を知り、未来を察知しなければいけない
大きな目標を掲げるだけだと、そこへたどり着くのは難しいと僕は思う
どんなことであっても、大きな目でみれば、「失敗はない」と思っている。確かに”その瞬間” “ある時期”は失敗だったと思うかもしれない。でも、それを次に活かすことができれば、失敗にならない