中野浩一の名言格言集

中野浩一(なかの こういち)

職業:元競輪選手・自転車競技選手、スポーツコメンテーター 誕生:1955年11月14日 出身:福岡県久留米市

2006年春に競輪選手出身者では初の紫綬褒章受章。世界選手権個人スプリント10連覇、特別競輪12勝(GP1勝、GI11勝)、賞金王6回(歴代最多)を達成している。

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中野浩一の名言格言

世界で勝てれば、日本でも勝てる。

みんなが打倒中野を掲げているのですから、激しい戦いになるのは覚悟の上です。僕はいつも抑えられたら反撃することを念頭にペダルを踏んでいます。もちろんマクリに失敗することもある。しかし、それを忘れていては、この世界では生きられません。バンクに出たときは、別人のように燃えることができるんですよ。

ムダが必要だと思うんだ。自分にあった練習法を見つけるには、ベストを得るには、無駄な時間が絶対必要。

効率だけでなく、一見すると無駄なことのほうが、本当の練習になる。

一生懸命打ち込めることがあること、それが最高。全力を出し切って走り、それで勝てれば満足感がある。賞金は後から付いてくるんです。

プロなのだから、個々でどのくらい練習できるかが問題となる。そこで差がつく。素質があっても、練習しないと強くはなれない。最終的には競争なので、意欲のあるやつが強くなっていく

世界に目を向けたヤツが最終的にはいいカタチで勝てることになる