原辰徳(はら たつのり)
職業:プロ野球選手(内野手・外野手、右投右打)。プロ野球監督。解説者 誕生:1958年7月22日 出身:神奈川県相模原市
1980年代から1990年代中盤にかけて巨人の4番打者を務め、ON時代後の巨人を支えた。監督としてもチームを8度のリーグ優勝と3度の日本一に導いている。2009年にはワールド・ベースボール・クラシック日本代表の監督を務め、世界一に導いた。
Sponsored Link
原辰徳の名言格言
組織の和というのは、競争原理が働く実力主義でないと保てないんです。レギュラーを獲得するのに遠慮なんかしていられません
勝負に近道なし、勝負に失望なし、勝負に待ったなし
プロの打者との戦いを楽しめないと
甘えは許されぬ
オレも人間。君たちも人間なんだ
こういう緊張感のあるゲームが近づいてきますとね、やっぱり選手1人1人からね、ヘモグロビンがバンバン出てくるのがよく分かります
自分の身体に『ナシ!ナシ!』という言葉を吹きかけるんだ。するとアラアラ不思議。すっと迷いがなくなるんだよ。そういうもんだ
皆さんに感謝。私の力は数%ですから
結果は、出た瞬間に過去のもの。僕の宝物は、目標に向かうプロセス
目標の定まった人というのは、波風があったとしてもブレない
小さい頃、野球選手になりたい、ジャイアンツに入りたい。その夢を持って頑張りました
背伸びをしたって、たかが知れている。背伸びをしたまま生活したら、つまずくだけ
ジャイアンツ愛
長いペナントレースを制せたのは、自己犠牲をしてくれた選手のおかげです
優勝の下馬評は高いほどやる気が出ますね。それがプレッシャーじゃなくて、フォローウインドになるのが巨人軍という組織
必要なら主軸バッターでもバントをさせます。勝つためなら、有無をいわせない
同じ人に3本も打たれてはいけない
正々堂々と世界の強者と戦って勝ち抜くことができた。覚悟と潔さを持って「日本力(にほんぢから)」を見せ付けた
私は、現場の監督でありながら“WBCの監督をやりたい”という監督がいるのであれば、“それはチームを愛していない監督だ”と思っていました
俺はいいことは引きずらないんだ。でも、悪い結果が出たときには引きずらなくちゃいけない
最下位ということは、これ以下はないということ。逆説的に言えば、まだ前半戦。のたうち回るようなことはない
若い力はジャイアンツの宝
野球が楽しい!心底からそう実感できるのは勝ったときです
コーチの時は『考え方が良く見えない』なんて言われましたが、それは立場の違い。僕は監督と違ったことはひと言も言わなかったし、言うつもりもなかった
ジャイアンツ・タイムといって何ごとも時間厳守。公式の場や移動時にはスーツ着用し、ヒゲを生やさないというドレスコード。そういった先輩たちが培い守ってきたものを実践し、次の世代へ教えていくということです
やっぱり勝負の世界というのは、少しチン(顎)が上がるとダメだね。顎が上がると足をすくわれるような気がします
私にとってのジャイアンツ、ジャイアンツにとっての彼(松井)の位置づけ。お互いに築き上げてきたものがある。これからも築き上げていかなければならない
余談を記事にされちゃあ困るぞ。余談(油断)は禁物