古田新太(ふるた あらた)
日本の俳優、声優、DJ。舞台以外にもテレビドラマ、バラエティなどにも出演しており、タレント、声優、ラジオパーソナリティとしても活躍。また雑誌のコラムを手がけるなど、俳優の活動にこだわらず様々なジャンルで活躍している。
古田新太の名言格言
子供の頃から舞台俳優になりたいと思っていました。高校演劇をやりながら、クラシックバレエや楽器を習ったのも、舞台でメシを食っていくための武器になるだろうと考えたからです。この名言いいね! 0
若いときはセンスだのってことより、どれだけ訓練したかが大事。数打ちゃ当たる、やればやっただけうまくなる。それでもうまくいかないときは、下手に焦らず、酒を飲んで時がたつのを待つ。この名言いいね! 0
演出家や監督の注文に応えられるように、いつもフラットな状態でいなきゃいけない。自分の中で熱くなっちゃうと、そうできなくなるから。この名言いいね! 0
浅くていいから、引き出しをたくさん持っておくことが大切。この名言いいね! 0
若いうちはテクニックもないんだから、単純に大声を出せばいい。お前の感情なんてどうでもいいんだから。この名言いいね! 0
舞台に立つようになって、わりとすぐにそこそこの人気が出て、お客さんも入るようになって。その頃のおいらは先輩たちのことを完全に舐めてました。「下手くそばっかりだ」って、平気で言ってましたからね、29歳のときに転機となる出会いが訪れるまでは。日生劇場で『虎 国性爺合戦』という芝居に出たときのこと。大竹しのぶさんと白石加代子さんの芝居を見て「これはヤバい」と感じたんです。天才・大竹しのぶと化け物・白石加代子。それまでおいらは自分のことを天才だと思っていましたが、即座に「秀才だったんだな」と(笑)。そうなってくると、おいらはこの人たちと同じ舞台に立つために、一体、何を磨けばいいのか、と考えるようになって。この名言いいね! 0
若いうちは変に気持ちを作ろうとしないほうがいい。頭であれこれ考えて変なことをして、お客さんにうとうとされたらどうするんだ。若さを武器にしてまずは力と熱とか、とにかくお前のカロリーを見せなさい。人間、頑張ることしかできないんだったら、まずは素直に頑張ろうよって感じですかね。この名言いいね! 0
他人と比べて落ち込まない。あいつはあいつ。オレはオレ。ダメなら仕事に呼ばれなくなる。必要と思ってくれる人がいて、呼ばれたら頑張る。呼ばれるように頑張る。それが仕事。この名言いいね! 0
いつも役づくりはしないです。相手役と会話をすることで出来上がっていくキャラクターがあると思うし、そのための稽古だと思っているので。稽古のときに、毎日わざと演技を変えたりもするんですよ。それで最後の通し稽古のときに「あれがよかった」って言われたら、「じゃあ、それにしましょうか」って。この名言いいね! 0
趣味はないですね。だから、オンとオフの切り替えとか気分転換も必要ないんです。一生懸命に役者として稽古や撮影をして、それ以外は飲むお金と時間があれば満足(笑)。この名言いいね! 0
(怪優と呼ばれるのは)仕事を選ばず、何でもやるからでしょう。象とかおかまの役も引き受けますから。この名言いいね! 0
ドーンと構えてくれる主役がいる舞台では、自分はそのサイドで何をやってもいいんだ。自分が舞台上でイタズラを仕掛けても、この人たちなら受け止めて返してくれる。ほかの役者さんを信頼できるようになったことで、それまでよりも幅が広がり、いろんな役をやらせてもらえるようになったんです。この名言いいね! 0
なかには「いや、俺はこう思うんですよ」っていう俳優さんもいらっしゃいますけど、おいらは違う。監督から「古田、それじゃないやつやってみて」って言われたら、すぐに違うものを提出します。「それでいこう」って言われるのが一番効率がいいでしょ。この名言いいね! 0
ミスしても、反省してる暇はないんだよ。なぜそんなことになったんだろうと考える前に、とっととあやまって次へ進め。この名言いいね! 0