堀江翔太(ほりえ しょうた)
職業:ラグビー選手 誕生:1986年1月21日 出身:大阪府吹田市
2015年、2019年ラグビーワールドカップ日本代表メンバー。ポジションはフッカー(HO)。
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堀江翔太の名言格言
いちラグビー選手として考えたら、他国のチームに参加して海外の選手と切磋琢磨した方が得るものは大きいかもしれない。けれど、「日本のラグビーのためにはどうするのがベストか」と冷静に俯瞰で見て、僕は日本に残ろうと。
(なぜラグビーにはまったのですか?)身体をぶつけ合ってストレス発散できたからですかね。当時は兄とよくケンカしていて、そのストレスをラグビーで発散させていました。それに自分の体型が活かせるスポーツだったからですね。小6で175cm、77kgありました
パスをキャッチしながら周囲を見られる視野の限界は僕の場合、90度
勇気なくして栄光なし
日本のラグビー環境を変えるチャレンジをしたい
リセットして、ワールドカップに臨みたい
国内外でのあらゆる経験が自分のラグビーの枠を広げてくれた。経験主義ですね、僕は。
一つはウエイトの大切さ。二つ目はスキル。三つ目は慣れ
僕は偉そうにしたりとかできない。キャプテンってすごく苦手なんです。ただ、(試合に)出られない選手への気配りはしています
「これが俺のスタイル」なんてこだわっているうちは個性なんて出せない。まずチームの理想に自分ができることを寄せることが大前提。その上で、そこからはみでた部分が他にない武器になる。
一切余裕はなし。どの試合も大変です
夢のステージに入ると何か変わると思っていたけれど、特に意識は変わりませんね
中学時代のバスケ経験も活きました。僕の細かなステップワークやハンドリングは独特で、相手選手から「やりづらい」と言われます。これはあきらかにバスケの動きが染み付いているからなんですよ。
いつも、他の選手より、“上にいこう”という気持ちでやってきた。マイナスの経験もいずれプラスになる
あまりなんやかんやと指示しないようにはしています。なんかもう偉そうに聞こえてしまう年齢になったので。
過去の挫折を、そのまま後悔するのは、「今」その経験を活かしてないから。じゃあ、どうすればよかったか、考えて修正して、行動を起こせば、必ず未来に結果がついてくるはず。
スーパーラグビーを過大評価しないほうがいい。僕の経験でも、すべてが優れているわけではありません
相手がいるからこそラグビーが成り立ちます。自分たちのラグビーを理解することも大事ですが、相手がどういうことをやってくるかと知ることも大切
一人でも転げ落ちたら全員転げ落ちる。しっかり山頂を見て頑張っていこう
過去じゃなくて、とにかく今を大事にしてやれば、ミスや挫折が成果や成功につながることがある。
1つじゃなく2つのコースを用意している
大学くらいから、王道とずれた道を歩んだことが、少しずつ自分の強みになることも感じはじめた。王道を歩いてこなかったからこそたどり着いた「強み」がある。