大山倍達の名言格言105選

大山倍達(おおやまますたつ)

朝鮮半島出身の空手家。国際空手道連盟総裁・極真会館創始者。段位は十段。1970年代に週刊少年マガジンに連載された劇画『空手バカ一代』では、主人公として知られ、国内外に極真カラテの普及を行った。

大山倍達の名言格言

君たちケンカを売ってきたら買え。それくらいの覇気がなければ空手を辞めてしまえ

百人に一人有るか無いかの天才より、私は九十九人の育成に全力を尽くす

死中に活を求める覚悟で事に当たる。それが理想を実現する決め手だ

姿勢が悪いと顔の落ち着きも悪い、自信と集中力に欠けている証拠だ

心にゆとりを持って人に対すれば、笑顔一つで味方がつき、敵を呑む

若いうちに1つ泉を掘っておけ!そこから無数の興味が湧いてくる

心眼を持って相手の出方を見れば、おのずから体は動き技はでるものよ

3K? きつい、汚い、危険だと? 若い頃、私が好きだった事ばかりだ

プレッシャー解消の妙薬は快眠、快食、快便そして心の充足感

余裕を失うと息が乱れ、気も乱れる。心身を鍛えていればそうはならんよ

敗戦の口惜しさがバネとなって今の日本がある。大事なのはバネだ

子孫に美田を残さず…私が死んで子孫にお金を残していたら、私の墓にツバをかけなさい

勝者の手で書き変えられた歴史は次の勝者の手で書き変えられる

男は骨だ!肉を支える心棒だよ。女は肉だよ、骨を包む温かい真綿だ

普段は親孝行と友情に生きよ。しかし、いざ戦いとなれば、たとえ親でも全力で倒せ

感動した時、涙を流せる男になれ!涙のあと自然に笑顔が浮かぶ男に

継続は力なり

日本中借り物の言葉が多過ぎる。自分の言葉で話せないかね

金にならぬ武道の世界的隆盛の意味、それはスポーツ堕落への抵抗精神だ

我 以外 皆 師なり

余裕がないと目の前の物さえ見えぬ。余裕があれば人の心まで視えてくる

金脈ではなく、人脈である

昔、武道家は好敵手を求めて遍歴し勝負を重ねて必勝法を開眼したものだ

ポイント稼ぎで勝ちを拾うよりも全力を尽くした惜敗の方が男らしい

実践なくんば証明されず。証明なくんば信用されず。信用なくんば尊敬されない

極真すなわち我が大志なりだ。ゆえに我事においては後悔せず

母親の頭の程度は料理で分かるよ。母親の賢くない国は滅びるだろう

己と向き合う稽古、他に向い合う稽古、この表裏一体こそが、修業の理想である

勝つ、負けるは別にして、大山空手は後ろを見せない

大人よ、孤独そうな子には肩を叩き、元気な子には笑顔で声を掛けてやれ

男は節操、女は貞操だよ。世の為、我が身の為にだ

自分が見えない顔を、人に見られる、それが人生だ

正義なき力は、無能なり。力なき正義は、無能なり

歴史を作るのは男らしい男だけだ、あとの男は作られた歴史に便乗する

右手がダメになったら左手を使え。手がダメになったら右足を使え。右足がダメになったら左足を使え。それがダメになったら頭を使えよ。それでもダメだったら呪ってでも倒せ。それが極真だよ。君―ッ

ロマンとは情熱なり。自分の天空に自分の太陽を輝かせる決意なり

技は力の中にあり

たてまえではいろいろあるよね。心身を強くするために空手を始めたと。それはたてまえであって本当はケンカに強くなりたいんだよ。ケンカに強くなリたいやつが早いし強い

並の才能が天才に勝つ決め手は稽古、気力、研究心、勝つ執着心だ

プレッシャーは強い方がいいよ。反発力もまたつよくなるから

無意味な技はスタミナを消耗させる。スタミナを瞬発させるのが真の技だ

相手の気持ちを察して発言する、それが本当の意味での敬語だ

特技を磨くとは自分を磨くことだ。自分をみがくとは自信をを磨くことだ

武道とは自己鍛練、向上の武道なり。ゆえに心ある若者は武道を志向する

金を追っかけるな。金が名誉が女が追っかけてくるような男になれ

頭は低く目は高く、口を慎しみ心は広く、孝を原点とし他を益する

勝てば、正論が正論になる。負ければ、正論が愚痴になる

侍は刀を常に磨いてさやの中におさめておく。抜かない。抜かないところに侍の価値がある

カラテは私に人生を教えてくれた。努力すれば必ず報われるとゆうことを

人は生きて後生に何を遺すかが問題だ!不滅の偉業か悪業か、尊敬か悪名か

外柔内剛型というのかね、スターになれる男は人に優しく己に厳しいよ

極真は背中を見せない。売ってくるケンカは必ず買う

体の坐りが悪いと、顔の据わりも悪い。それは、自信と集中に欠けている証拠だ

自分なりの行動や考えのない者に自分の言葉があるはずないよ

一芸一能を身に付けておけば、ビジネス社会でも心に余裕がもてる

宇宙があって、地球があって、人類があって、世界があっての日本だ

鏡の前で毎朝一度みせる笑顔で、その日一日の性格が明るくなるよ

常に多人数を想定して稽古に励め!即ち前後、左右、上下に強くなれ

私は手で世界を実感しているのよ。世界中の人々と握手してきたからね

口で女性に女らしさを求める前に女らしさを触発する魅力的男となれ

癖ある馬に能ありというね。角を矯めて牛を殺すとも

予想外のことまで深く深く見抜け

牛を川まで連れて行くには人の役目。水を飲む飲まないは牛自身の問題だ

空手に先手あり。されど私闘なし

不言実行、有言有責任、自負自尊この三原則に反する男は男じゃない

口下手は聞き上手になれば良い。不器用な努力家になることだよ

少年時代に野山を駆けて遊んだのが私の肉体をカラテ向きにしたんだよ

怖い者知らずは早熟で終わり、怖さを知れば大器への道が始まる

日本伝統の恋愛には清潔感が有る。忍ぶ恋、静かに燃える愛は美しい

特技とは個性と実力の証明だ!世界中に通用する身分証明書だよ

君たちは自分の外にばかり財産を築こうとせず、自分の中に財産を築きなさい。自分の外に築いた財産は人に盗られるが、中に築いた財産を人は絶対に奪うことが出来ない

権力に媚びることなく暴力に屈することなく、常に弱者の味方である

キミたちはゴリラが空手を練習しているのを見た事があるか? 私はゴリラが空手を練習しているのを見た事がない。だから人間の方が強い

今の私があるのはハングリー体験だ。若いうちは飢えた狼であれ

この地上において、自分より強い人間が存在することを絶対に許さない

武蔵先生の二点一流八方の構えは東西南北をカバーした完勝態勢だ

稽古でプレッシャーに慣れておけ!本番ではそれが苦にならなくなる

受けた恩は忘れるな。受けた恨みは忘れてしまえ

良きライバルは一度戦えば分かる。もう一度戦ってみたいと思うから

相手にプレッシャーを感じれば負け、相手にプレッシャーを与えれば勝つ

試合前夜、熟睡できる奴が勝つ!スタミナに余裕がある証拠だから

心は静かに培い、体は激しく鍛え、技は基本に忠実にかつ頭を使え

道端で靴を踏んだ、肩が触れたら、君たちが頭を下げればいいよ。頭を下げてケンカを売ってくる人はいないよ。もしケンカを売ってきたらのばしてしまえ。何のために空手をやっているんだ

金持ちより貧しい者の味方、強い人間より弱い人間の味方、多数より少数の味方になるのが私の信念です

武の道においては真の極意は体験にあり、よって体験を恐れるべからず

情熱は眼の輝きとなって現れるよ。眼に輝きのある入門者は必ず伸びるよ

武の道においては千日を初心とし万日の稽古をもって極とす

虎は死んで皮を残すが、人は死んで名を残す。そうならなければならない

悪銭身につかずだ!他力本願は身につくものじゃないよ

やり直しのきかぬ生命だから、精一杯生きることに全力を尽くせ

健康食とは<噛む食>のことだ。噛まないグルメ食は病人食だね

さらっとした喧嘩の出来る相手こそいざという時、頼りになる親友だよ

出る杭は打たれるものさ。それが嫌なら何もしないことだ

男は死ぬまで戦いだよ。極真は背中を見せない。これが極真の歴史だよ

金を失うことは小さい事である。 信用を失うことは大きい事である。勇気を失うことは自分を失う事である

何の為に強くなるか? それは自分に打ち勝つ為であり、義を通す為であり、人を導く為である

老人が司る国は栄えることがない。冒険をしないし、他人を認めないし、人を疑う

切り花でなく根のある花であれ!実力の根を張ったスターであれ

貯金した努力には実力の利息がつく。浪費した才能には挫折の債務がつく

自分が怖い時は相手も怖い。相手は神様じゃないよ

「労せずして強くなる方法」などというものはないのだということを、若い諸君には知っていただきたい

正義なき力は暴力に過ぎず、力なき正義は机上の空論なり

相手を憎めば相手から憎まれる。愛する心が性格改造の第一歩だね

人間にとって最も怖いのは、飢えと孤独だ

世界を東西南北に区分するよりも、区分を無くす努力の方が大切だよ