太田忍(おおた しのぶ)
職業:レスリング選手 誕生:1993年12月28日 出身:青森県三戸郡五戸町
2016年リオデジャネイロオリンピック男子59kg級銀メダリスト、2019年世界選手権63kg級金メダリスト
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太田忍の名言格言
本当にベストの気持ち、コンディションで臨んだのですが、力が足りなかったのだと思います
世界で一番練習した人間が一番になる
銀という結果には全然満足していません
してやってきたので、世界で2番目の練習しかできなかったというか、やってきたつもりなんですが……
(表彰式では何を感じていました?)「ボレロ(モリナ)選手が取った金メダル、いいな」と思って見ていたんですけれど、やっぱり格好良かったですね。手を挙げて。やりたかったです
五輪という最高の舞台に立てたのは勝村先生が僕にレスリングを始めさせてくれて、高校のときも一緒に過ごして、大学に進んだのも勝村先生の影響ですし、すべては勝村先生。感謝の気持ちを伝えたいなと思っています
ガムシャラにやるだけでは意味がない
(五輪で一番得られたものは?)一番は悔しさですけど、試合中は分からなかったですが、試合前と試合後に日本の方々の声援が感じられて、感謝の気持ちですね
同じメダリストと言っても(小原)日登美さんは金メダルで、僕は銀メダルなので、まだまだ遠い存在です。(小原)日登美さんのような選手になりたいと思って、マット上の礼儀などもまねをしているといったら変ですが、見習っているつもりです
厳しい戦いだと覚悟している。泥臭くても自分らしく、あきらめずに金メダルをつかみにいきたい
負けてから表彰式の間に、何が悪かったかなと考えたときに、ディフェンスがもうちょっと足りかったなと思いました。それが明確になったので、ちょっと気持ちがスッキリしました
4年後やってやろうという気持ちになりました
まだまだやらないと
軽量級は日本のエース階級、大学の後輩でもある樋口と、日本チームのエースとして頑張りたい
(家族には何と伝えたい?)また2位だよ。4年後、ちゃんと金、取るよという感じですかね