泉新一（いずみしんいち）
タイトル：寄生獣 作者：岩明均
本作の主人公。ごく平凡な高校生であったが、右手に宿ったパラサイト、「ミギー」により数奇な運命を辿ることになる。
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【寄生獣】泉新一の名言・名セリフ
僕は右手以外、普通の人間だろう!?
ごめんな、人違いだ
ほんのちっぽけな点での理解を繰り返し、積み重ねていく。何かに寄り添い、命が終わるまで
あんな奴がこの世を彷徨いてるって想像するだけでたまらないんだ
他の生き物の気持ちを分かった気になるのは、人間のうぬぼれだと思う
やらなければ…やられる…
害があるからってその生きものに生きる権利がないって言うのか…？
人として大切な何か失った気がする…出なくなった。涙が
人間は動物のバラバラ死体を毎日食べているわけだから…怖いものなんてないはずだ
血の色は赤いな、一応は
明日大勢死ぬ前に、俺の命を使わなきゃならないんだ
死んだ犬は犬じゃない。イヌの形をした肉だ
変な言い方かもしれないけど、加奈が死んだことをもっと悲しみたいんだ
他の生き物を守るのは、寂しいからだ。環境を守るのは、滅びたくないから。人間の心には人間の満足があるだけなんだ
そう…ずるい奴なんだ俺…クズ野郎なんだ
母さん！いまその化け物を…切り離してやるからね
ころしたくないって心が人間に残された最後の宝じゃないのか
人をころすなんてだめだ。どんな理由があっても人をころすなんてだめだ。どんな理由があっても
俺はもう、ミギーのこと敵なんて思ってないよ…命の恩人だもんな