掛布雅之の名言格言集

掛布雅之(かけふ まさゆき)

職業:プロ野球選手(内野手)、野球解説者・評論家、指導者、タレント 誕生:1955年5月9日 出身:新潟県三条市

阪神タイガースでの現役時代から、阪神ファンやメディアの間で「4代目(あるいは3代目)ミスタータイガース」と称される。

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掛布雅之の名言格言

阪神にお世話になり、阪神に育ててもらった人間。恩返しはしなければならないとずっと考えていた

ソフトバンクや日本ハムがなぜ強いかといえば、競争に勝ち残ったメンバーが試合に出ているからなんですよ。競争が激しくなると、おのずと練習量も増えてきます。それに競争で勝ち残った選手がレギュラーを獲れば、誰からも不満の声は上がらないでしょ

反復練習だ

これまでのタイガースは他のチームから大物選手を獲得してきて、競争もなく彼らにポジションを与えていました。これでは危機感は生まれないですし、若手も育ってきません

(“これぞ”という選手は長嶋さんのように自宅の地下に呼んでバットを振らせますか?)私から押し付けることしない。だが、本人が目の色を変え、時間を惜しんで私の家に押しかけてでも見て欲しいというなら、もちろん、とことん付き合うつもりだ

選手の気持ち次第だろう。魔法みたいに3割打者が、何人も生まれることは難しいかもしれないが、1年やれば形は見えてくる

ほとんどの選手が長所を伸ばしても、欠点を補えないということが、現実問題としてはある。だからこそ指導者は、選手の変化を見逃してはならないし、教える方も教えられる方も納得した上で取り組んでいかねばならないと思う

タテジマのユニフォームを着た選手はヤンチャでなければいけないと。今はおとなしい選手が多い。もっとグラウンドで暴れて、ユニフォームを汚してほしいですね

鳴り物の応援がありませんので、打球の音、球音を楽しめます。野球の凄さ、面白さを、昔の時代の野球を楽しめるんじゃないでしょうか

“やらされる野球”ではなく主体性を持った“やる野球”をしよう

僕もタイガース一筋に15年間プレイして、タテジマの重みというのは常にありました

1、2軍が一緒にプレーできる機会は、実は秋のキャンプ

バッティングは崩されてもいい。崩された中で、タイミングを取れる順応力を磨けばいい

現役時代は4番を張ってきた。逃げることのできない立場

結局、チームを変えられるのは若い力しかないような気がします

4番が負けの責任を一人で負うことで、他の選手の負担を減らせるんです

引退してすぐにユニフォームを着ていたら、上から押しつける感じの指導者になっていたかもしれない。人生で回り道をしたことが今に生きている

ボールがどうぞ打ってくださいと話しかけてきた

体が大きくない僕が、ホームランを30本、40本まで増やすためには肉体的にはかなりの無理をしていた

どれだけ激しいポジション争いができるのか、強いタイガース復活のカギはここにあると思います