木梨憲武(きなし のりたけ)
日本のお笑いタレント、歌手、俳優。1980年に石橋貴明とお笑いコンビ「とんねるず」を結成。『オールナイトフジ』、『夕やけニャンニャン』(共にフジテレビ)の出演などで若者のカリスマ的存在となり、一気にスターの階段をかけ上っていった。
木梨憲武の名言格言
100円でも、100万円でも、ドキドキは同じ!
52歳ではありますが、新人のつもりで色と線で表現していきたい
展覧会全般をオーガナイズしてもらっている方に、とにかく「早くニューヨーク」ってずっと言ってたんです
ゼロから何かを作るときは、これなんじゃねえかなっていう答えを自分で決定して、それをガチガチに目指していくとパンパンになっちゃう。これじゃなきゃヤダってことは、僕、ひとつもなくてね。…その筋のロープーたちが正解だって言うところに、基本ついていけばまあ間違いがないでしょうと
(ソロモン流を見て)あれ観て“もう俺は成美さんに従っていくしかない”と決定づけられました
適度な息抜きさえできれば何事も集中できるかも
25歳のアニキたちは、そういうロープーたちが寄ってたかって作った仕事という点で注目してもいいでしょう。それがストーリーとマッチしてまんまとうまくいって、これ木梨いらなくね?山寺さんのほうがよくね?もしかしたらクリカンが“おーい、俺パッチ”ってやったほうがよくね?ってなると困るけど
寄りの画がほしかった
(結婚の何がいいんですか?)俺は育てられてるから
バスキアやMoMAの取材をさせてもらいました。そのときに、ニューヨークで個展をやるって決めたかな。「呼ばれなくても行こう」と、そういう意識が自分の中で高ぶりました。 あと、名前と作品が一致していないけれど、刺激を受けた作品もいっぱいありました
ヤバイ、ヤバイ!俺ほんとにもうダメだ……
(長男に)メチャメチャにしてやるぞ~
じじいの格好になる時、今はメイクするけど、そのままでよくなる時がくるのかなあ。年とってから高校生の格好した時にさ、見てる側がかわいそうと思っちゃうパターンと、おもしれえってパターンがあるでしょう。かわいそうって思われるならやりたくない気もする
(テレ東は)雰囲気が停滞している。これではいつまでたっても目の前のTBSを抜けない
とんがった俺たち、みんなに伝えたと思うけど、ヨロシク!
まず、売れるのか売れないのかですね。売れない場合は、作品を持って帰ります。再来年の展覧会用に、取っておきたいものもあるので
成美さんの場合は、俺だけじゃなくて、家族全員、あと仕事含めた、受け持ち範囲のひろーいロープーですね。俺が自分で考えて“これだろう!”って言ったとき“違うでしょ”“そうですね”っていう…。こっちがとっちらかると修正してくれるのが成美さんです!
イメージは成美さんが考えてくれました。仲良くやってます
そうだ、成美さんは美術大学を出ているからだ!
成美さんは僕の作品を全部知っているので、指揮をとってくれて。この2日間朝から晩まで準備に付き合ってくれた
将来的には、やりたくない仕事ですらやっていけるようなデカイ人間になりたい。そこにも入っていくようなやり口を、今後50代で追っかけていければ
絵を描いてるときに、いいのできたから次こっちのラインいってみようって思って成美さんの顔色を見て違うとすぐやめます
今まであまり使ってなかった、黒や紺が入ってきたからかな。今、街とか家を多く描いていて、意識はしていなかったんだけれど、自然と背景が夜の風景になっていきました
今ね“いいよ、そうそう、この感じがいいね”っていうリズムで結構来てるんですけど、これで決定はしないでおこうと。だって、50代半ばから60代の尊敬する先輩たちを見ていると、なんかもっと楽しそうなんで
MoMAでは2日間にわたって取材をしたんですけど、「ああ、ここが世界最高のアートセンターか」と。通るたびに、来館者のものすごい行列ができてて、「この状況すごいな、この行列すごいな、この動き方すごいな」っていうのを肌で感じました。そうやって帰国したんですけど、早く日本にもこういう環境ができればいいな、と思いました
これじゃなきゃヤダってことは、僕、ひとつもなくてね。…その筋のロープーたちが正解だって言うところに、基本ついていけばまあ間違いがないでしょうと
ちょうど25ぐらいのときですよ。フジテレビの社長の部屋に石橋貴明が勝手に入っていって、“ゴールデンタイムの番組やらせてください”って言ったのは
25のときは気にしなかったけど、倍ぐらいの歳になっちゃったんで。とはいっても、“気にしてる”ってほど気にしてないです。全然気にしてないわけではない…っていうアピールですね、自分自身の
私が絵を描くようになって、もう20年が経ちました。毎日、創作することを楽しんできました。その時の思いのままを表現していることは、私の日常となっています。これからもまだまだ創り、描き続けていくつもりです。よろしくどうぞ
アーティストの日比野(克彦)さんが『いいのよ、いいのよ、ノリちゃんが描いたものを(展覧会で)飾ればいいんだから』と間口を広げて誘導してくれたんで、まんまと楽しい趣味、遊びを教えていただいちゃいました
あけっぴろげ過ぎると、これほど楽なことはないですよ。たとえば今日会った人にいきなりあけっぴろげるのって頭悪そうじゃない?(笑)
自分で自信あるところに関してだけ“こっちじゃないの?”って言う。…結構このパターンって何に置き換えても同じなんですよね。テレビもそうだし、テーマ決めて絵を描くときも、違うジャンルの仕事をやるときも、遊んでてもそうだな
成美さんがレイアウトしてくれたところもある。総合プロデューサーです
僕、お父さんになるよ!
ミックスするロープーにまかせておけば、すばらしく仕上げてくれます。楽しみです
映像もアバターチームのカメラを使用した3D最新作で、その職人さんたちが公開のギリギリまでいじってるということはそりゃもうスゴイでしょう
ニューヨークに住んでる日本人の方にも来ていただきたいんだけど、俺のことを全然知らない人がどう感じてくれるのかも楽しみです。それを見たくて、今回ニューヨークに来たっていうのもあります。できれば2週間ぐらいいて、お客さんの反応を見て、撤収まで居たいくらいです
口の利き方を知らないと確かに人生が台無しになります
途中で止めちゃう石橋は石橋っぽくないから!!
テレビでは「こういうコーナーをやりたい」となったときに、何が正しいかは分からないけれども、それに近づけていって、それで近づきすぎて面白くなくなったときには、ぶっ壊す。そうすると、「あ、こっちの方が面白かったね」となることがあります。アートの場合も、そういう自由さがありますね
昨日、(ニューヨークのギャラリーが集結する)チェルシーのエリアを見てきて、今「チェルシー、チェルシー」と言ってるところです
(錦織に向かって)7万円ちょうだい
だってしょうがないじゃん、他人だから。その余白を楽しまないと
夜景といえば、タイムズ・スクエアに行ってきて、あのネオンを見てきました。モニターに映し出される広告の色やサイズ、あとそれを出してるスポンサーすごいな、ってやられてきました(笑)
絵を習ってる人の絵というのがあるけれど、一方で絵を習ってなくて、表現が自由で力強いという絵がある。そういう力強さがどうやったら蓄えられるのか。どうやったらそういう絵が描けるのか。そういうことを探ってみたい気がしています
影響ということで言えば、今回の個展でニューヨークに来る直前、小学生の作品を審査して順位をつけるという機会があったんだけど、子どもたちの力強さにはかなわねぇ、かなわねぇ(笑)
長男がいて、次男がいて、そして僕と長女がいる、みたいな。僕は三男くらいのポジションです
ギャラリーの中に無駄な空間をわざとつくってあったので、呼ばれなくても行って、人がいないうちに作品を勝手に引っ掛けてやろうかなと。それがだめだったら、チェルシーの道端で似顔絵師やるとかね(笑)
大きい作品をつくるようになりました。巡回展がスタートして以降、ニューヨークでの個展が決まってからは、それを意識した作品になっています。今回展示する作品の、8割は新作です
今も大して出てないですけど、やりたくない仕事はやんないでしょうね。よく知ってる人から頼まれたらやりますけど
これ、この営業で全国回れるぞ
(素人時代に参加した番組の)控室で、人形とか7つの商品を(石橋と)順番に取り合った思い出がある
僕はそろそろドキュメンタリ―を中心にやっていこうかなと思っています
今日のMVPは彼です(と最前列の観客に花束を渡す)
テレビは団体でつくる、編集する、音声作業する、納品する、視聴率が出る。アートの場合は、自分に編集権があって、作品の枠中では自分ですべてできる
結婚なんて絶対に正解ないじゃん。組み合わせも含めて。そんなものは飛び込まないと
なんていうのかな、ゼロから何かを作るときは、これなんじゃねえかなっていう答えを自分で決定して、それをガチガチに目指していくとパンパンになっちゃう
最近芸能の方が結構たくさんアニメの声をやってらっしゃいますが、その並びの一員として、何点ぐらいなんだろうってのは仕事として気になりますね。“やっぱり声優さんがよかったんじゃないか”って思われなければいいです
引退しようと思ってないよ。今のペースがいい。今、リズム、最高
ママが言うことは合ってるんだから、それでいい
面白いものだけをやっていく。レベルを上げていこうと。だけどあまり突拍子もないことをやりすぎて、みんなが追いつけなくなると困るから、こう、様子みながらとかね
すいません、近くで見ると疲れる
みなさんからの東日本大震災募金1,197,893円でした。どうも
長男だからすごい楽。3人子供いるんだけど、俺は長女と殴り合いのケンカするから(笑)。そっちの方が居心地が良い。今はみんな大きくなって仲良しなんだよ
(次男に)お前だけは許さない
や、もう、幸せ過ぎてヤバイ!
なんか年取るごとに、今まで見えなかったものが見えたり脳が働いたりすることになるんでしょうね