杉原輝雄(すぎはら てるお)
職業:プロゴルファー 誕生:1937年6月14日 死没:2011年12月28日 出身:大阪府茨木市
約50年に渡って現役を続行してきた存在感の大きさから、日本プロゴルフ界のドンと呼ばれた。永久シード権獲得者である。優勝回数は国内男子プロとしては尾崎将司、青木功に次ぐ歴代3位だが、ツアー施行後はいわゆる「AON時代」(青木、尾崎、中嶋常幸の3人の頭文字を取った呼称)に突入していたため、レギュラーツアーにおいて賞金王(賞金ランキング1位)を獲得したことがない。
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杉原輝雄の名言格言
2年連続して同じ試合で勝つということは、それだけよい状態を、同じコースに対して丸2年間保っていることだから、そこに偉大さが生まれる
“後の先”をとって勝つ
人から教えてもらうと、価値が半減する
勝たせてもらった試合ばかり。100点なんて一度もない
人生、やらずに後悔するなんて、それほどもったいないことはない
プロアマではなく「アマプロ」です
アマチュアは、ヒジが曲れば曲ったでよし、絶対に自分の自然のフォームを崩さず、それが一つの型になるまで、一生懸命、球を打つこと
心配してくれる家族がいる以上、少しでも長生きする手段を選ばないといけない
苦しい時の我慢は普通の我慢。本当の我慢はここがチャンスだという時に、心を逸(はや)らせない我慢である
何も考えず、無我夢中でやっていたら勝っていた
飛ばないもんはフェアウェイの光ってるとこへ打てばええ
思い切って当たって砕けることが出来るかどうか
起こったことは仕方ないと割り切る
人間、夢と欲があるから努力するのとちゃうか
勝ったんじゃなく、勝てたんや
僕は60歳を過ぎた頃から死ぬ準備はできとる
プロになって有名になったのなら、有名にさせてもらったお礼にサインをするというのは当たり前のことです
一度気を抜いたゴルフをすると、それが癖となって、いざという時に悪さをしてしまうんや
ゴルフというのは素晴らしい。ハードでないだけに今までやってこれて、いい職業を選んだなーと思います
人生、何が幸いするか分からない
ゴルフに限らず、勝負事は結果を求めると難しくなる。勝ちたいと思うから、結果が気になり慎重になってしまう
ベストを尽くし、結果は求めない
”勝負師”などともいわれるが、もっとそうならいいなと思うけれども、なかなかそうはいかない
僕らプロゴルファーは、ゴルフをする人がいて、スポンサーや、試合をみにきてくれるひとがいて、テレビで観てくれる人がいて、そしてゴルフををさせてくれる環境があるから、プロとしてやっていけるんや。だから、ティグランドにゴミがあれば拾うのは当然や。サインをしないのはプロじゃない
みんなが小さい体で飛ばないゴルフでよう頑張るな、というてくれますが、そんなん当たり前や!努力せな自分が損しますがな
がんに冒された僕がいうから説得力があると思うが、がんは早期発見、早期治療が大事
マイペースでプレー出来るものが強いのです。そして思い切りのいい奴が一番強い
一生懸命にならな損、諦めたらあかん
(得意なプレーは?)そういうのは、自分としては特別にはないです