渡辺謙の名言格言集

渡辺謙(わたなべけん)

日本の俳優。世界各国において映画を中心にテレビドラマ、舞台、テレビコマーシャルと幅広く活躍している俳優の一人。1987年のNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』で主役(伊達政宗役)を演じ、39.7%という大河ドラマ史上最高の平均視聴率を獲得。一躍全国的な人気を獲得、スターダムにのし上がった。

渡辺謙の名言格言

『明日の記憶』は、原作を読んだとき、強く突き動かされるものがあって、居ても立っても居られないというか、「この仕事は絶対に自分がやりたい」と素直に感じたんです。そのぶん、こだわりも強く、俳優という枠を超えて、エグゼクティブ・プロデューサーという立場で参加させてもらいました

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僕の考える紳士というのはもっとストイックで近寄りがたい存在

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「シニア向け」というふうに限定すると、想定したターゲットはもちろんのこと、結局、誰の心にも響かない作品になってしまうし、そんな創り方をすれば、予定調和の中で痩せ細ってしまいます

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いつからかコツコツ努力することがカッコ悪いという風潮がありますが、いいじゃないですか。カッコ悪くたって

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起きて、メシを食って、着替えて、出て行ってリンカーンセンターに入ってそこからステージに向かっていくっていうとこの、1日が僕にとってはもう全部がライブなわけ。無駄なものがないといったら変だけど。1日というのを積み重ねていくしかないんですよ

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「僕はこうだったよ」と教えても、時代も違うし、やろうとしていることも違うので、きっと役に立たない。それ以上に、どういうやり方がいいのか、自分で探してつかんで引きずり込まないと、オリジナルにならないですから

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スクリプトの段階から緻密(ちみつ)なプランを組み立てないと、到底できないことだったと思うんです。文学的なセンスだけでなく、科学的、建築的な要素を含めて、クリスはレオナルド・ダ・ビンチの再来なんじゃないかって思いますよ(笑)

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映画づくりは派手な仕事のように思われるかもしれませんが、大半が地味な作業です。ワンカット、ワンカット、ゼロの状態から積み上げていく。橋をかけたりトンネルを掘ったりする作業に似ていますね

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それがたまさか舞台から始まったので、演劇というところに向かったんでしょうけれど、笑顔になってもらうためにはどうプレゼンテーションしていくかを考えることが性に合っているようです

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いま東北を回らせていただいて、気仙沼に「K-port」というカフェも作りました。そこでは、俳優である自分とは別に、ものすごくシンプルに物事を思考している自分がいるわけです

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いい先輩だし、きれいにお金を使う、本当に格好いい。紳士は遠くから眺めてしまうけれど、格好いい男にはフーッと近寄りたくなる。話しかけられないんだけど、ただじっと後ろで話を聞いていたくなります

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舞台のため、自宅から外出して稽古場に向かって、実際に稽古をする。その一日が自分にとって既にライブなわけ。無駄なものが無いといったら変だけど、一日というものを積み重ねていくしかないんですよ

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結局、男って犬みたいなモノで、従属する喜びっていうのがあると思うんです。「待て」と言われて、「はい、わかりました」と答えるみたいな(笑)。そういう喜びをこの年で久しぶりに味わいました

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みんな一緒にジェットコースターに乗っていくような感覚で、クリスの体感スピードについていき、その重力に耐えるという感じで作っていました

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シェイクスピアの国なのでイギリス英語はとても音楽的なんです。だからロマンティックなセリフのときは(あえて作り込まなくても)自然とロマンティックさを表現できてしまうことがあって。それは新しい体験でした

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(もしかしたら科学者のほうが向いていたかもしれないと思うことはありませんか)ありませんね。これは即答です(笑)

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「仕事ができる人」というと何か特別なことがあるのって感じがしますが、おそらくそんなものはどこにもないし、教えられるもんじゃない。それこそ失敗を繰り返しながら薄皮を剥ぐように身につけたことの方が役に立つんじゃないでしょうか

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とりあえず安全なところで自分のこう安全でひっかかりやすいところにやっていくというよりかは、精一杯手を伸ばして足を伸ばして、自分の体のどこまでそういうものをひっかけてしかも上まであがっていけるかということをトライしないと、僕はいけないと思うんだよね

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こうやってふたを開けてみると、海外のメディアも非常に好意的に受け入れてくれていてそれなりの結果が出たので、正直ホッとしたというか、本当に良かったと思います

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とにかく考え続け、悩み続ける。役を演じるにあたって、いろんなものを見たり読んだりして、自分の中に取り込んでオリジナルにしていくのですが、本当にこれでいいのかなと、いつも「スタート」の声がかかる寸前まで悩み続けます

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映画作りで監督やスタッフと思いを共有できているか否かは、生命線といってもいいでしょう。とくに、監督と思いを共有できるかが何よりも大切です

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(3.11の)震災以降、しばらく海外に出て仕事をするのを控えていたんですね。自分を育ててもらった恩返しを含めて、日本のお客さんに何かを届けたいと思ってやってきました

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ゴジラですかぁ……、という感覚は正直ありました。でも、もちろん僕らはゴジラが生まれた理由を知っています。原発事故があった国の俳優がゴジラをどう解釈すればいいのか、それは一応監督に訊いてみたいと思って話をしたんです

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3.11から2年ぐらいかな、少し落ち着いて、そろそろいい頃かと思って、何かあるようだったら連絡をくださいと伝えておいたら、ゴジラはどうだという話があったんです

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僕らの世界では才能ってすごく曖昧なもので、僕自身、「俺の才能って何なんだ?」とずっと悩んできました。最近は「考え、悩み続けることができる」のが自分の才能なのかなと思っています

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やっぱり、つぼみが膨らんで、咲いて、散って、というのが時間の流れなんだよね

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今やるべきことは何なんだろうと常に自問自答するというか、時期や空気みたいなものがきちんと合うかどうかは、考えざるを得ないですね

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やっぱり実在の場所に行って、実際の空間を俳優に体験させていく。それをお客様にも届けるということがこの映画のある種のテーマでもあったので

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でも、みんな本当に携帯で映画を見ているんですかね?

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たとえば今回のゴジラのスタッフに、以前「インセプション」で働いていた小道具さんがいたんです。そのときにはキャリアアップしたなぁと感じました

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