やり直しのきかない人生 待った無しの命
にんげんはねぇ人から点数をつけられるためにこの世に生まれてきたのではないんだよにんげんがさき点数があと
背のびする自分 卑下する自分 どっちもいやだけど どっちも自分
身近な人の死に逢うたびに 私は人間の命のはかなさにガクゼンとします この世に人間として生きている尊さを骨身にしみて感じるとき 私には仕事への闘志が湧いてきます
身からでたサビだなあ 身に覚えがあるよ
自身はなくてうぬぼればかり はずかしい はずかしい
かんのんさまがみているほとけさまがみているみんなみてみているちゃんとみている
うばい合うと足らないけれど わけ合うとあまっちゃうんだなあ
ボロは初めに見せておけ そうすればいつでも天下泰平だ
強がりなんかいうことないよ やせがまんなどすることないよ だれにえんりょがいるもんか 声をかぎりに泣くがいい ただひたすらに泣けばいい
うまれかわり死にかわり永遠の過去のいのちを受け継いでいま自分の番を生きているそれがあなたのいのちですそれがわたしのいのちです
ぐちをこぼしたっていいがな弱音を吐いたっていいがな人間だものたまには涙をみせたっていいがな生きているんだもの
長い人生にはなあ どんなに避けようとしてもどうしても通らなければ ならぬ道- てものがあるんだなそんなときはその道を 黙って歩くことだな愚痴や弱音を吐かないでな 黙って歩くんだよただ黙って-涙なんか見せちゃダメだぜ!!そしてなあ その時なんだよ人間としての いのちの根が ふかくなるのは・・・・・
なんにも欲しがらぬときが 一番強い
人の為と書いて偽りと読むんだよなー
親切と言う名のおせっかい そっとしておくおもいやり