秋本治の名言格言46選

秋本治(あきもと おさむ)

日本の漫画家。代表作は1976年から2016年まで40年間に亘って一度も休載せず続いた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(通称こち亀)。

秋本治の名言格言

(両さんを描くときのこだわりは)何か考えていたり、たくらんでいたりするときの両さんらしい表情です

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僕には、セルフカバーをするアーティストの気持ちがよくわかる。みんな昔と違うって文句言うけど、今だからこそ、こう歌うっていう形があるのは当然のことですよ

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お昼まで寝たり締め切り守らなかったり…マンガ家になりたくてもなれない人がいっぱいいるのに、せっかくなっておいてなぜそんな風になるのか

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ギリギリでネームなんかやってるとギャグがあまり出てこなかったりするからね。好きで入った道だからキチンキチンと仕事を上げていきたいしね

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(最近のマイブームは)エヴァの食玩3Dカード集めです。コンビニで探して買っています

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両さんは、ある意味全部“自分のこと”なので、描きやすくて。僕はずっとそれが普通だと思って描いていた。でも違うんですね。僕の“普通”をみんなは面白がった。“なるほど、これは普通じゃないのか”と、『こち亀』が自分にとってどういう存在なのかを読者から教わったんです

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(両さんの表情が)だいぶマイルドになりましたね。最初の頃は劇画という絵にこだわって、怖い感じ、性格も荒いし・・・描いていくうちにだんだんキャラっていうのは、ある意味で成長なんだと思うんですけど

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200冊も単行本を出させてくれた集英社と週刊少年ジャンプ編集部には、作家としていくら頭を下げても足りないくらいで、勲章のようなものです。両さんはお祭りごととかお祝いが大好きなので、40周年でみんなに祝っていただいているときにスッと消える感じが、作者というより両さんの引き際としていいと思って決めました

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よく、漫画家がキャラが動くって言うんだけど、最初は何言ってるんだと思っていたんだけど、実際描いてみると、勝手にセリフが書ける。本当にありがたいキャラクターに出会えた

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僕はギャンブル・たばこ・お酒はやらないんですよ。相当激しくギャンブルとかやってそうとか言われるけど、競馬新聞とか資料で買って全部調べて、だから逆に書いていて楽しいんですよ

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アクションものなら今だに望月三起也さんが一番ですね

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以前、嘘の最終回を描いたことがあったんですが、そのときは本当に読者に泣かれて。200冊描けば(1日1冊で)200日楽しめますし、読者も納得してくれるかなと思って、今日のおめでたい日に作者の声で『こういう理由で』と話そうということになりました

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まんがと云うのはさ、単純に読んで「ああ面白かった」でポイと捨ててくれた方がさ・・・。あの人の作品はこうだとか、ホント、小説みたいな感じで・・・。もっとラフな感じで読んでもらった方がいい感じなのに・・・

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少年誌で作品が40年続くっていうのはありえないんですね。青年誌だと(読者が)大人の方なので、読み続けてくれる方がいらっしゃるんですけど、少年誌は読んでくれる方がどんどん変わるので

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“ああ、こういう描き方してたんだ~”って。1作1作“地層”みたいになっているのを紐解くと、その当時の自分の考え方がわかる。両さんが自分史になってるんですね。それで、“今ならもっと違う描き方ができるぞ”って。モノの考え方も違うし、ネットもあって昔よりディテールなんかも細かく調べられるし

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最初は地味な下町のおまわりさんって感じで、ただ本人のキャラクターでどこまで動くかって感じでやってたけど、今は全然変わってるから。それと、ファン層が広いみたいなんですよ、アンケートなんかでみると。お父さんとかお母さんも読んでくれるってのが多いから結構長く続いたんでしょう

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