羽生善治(はぶ よしはる)
職業:将棋棋士 誕生:1970年9月27日 出身:埼玉県所沢市
1985年に中学生でプロ棋士となり、1989年、初タイトルとして竜王位を獲得。1996年2月14日、将棋界で初の全7タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)(当時のタイトル数は7)の独占を達成。通算優勝回数152回、公式戦優勝回数144回、タイトル獲得99期、タイトル戦登場136回、同一タイトル戦25回連続登場(王座)、同一タイトル獲得通算24期(王座)、一般棋戦優勝回数45回は歴代単独1位の記録である。また、非タイトル戦優勝回数53回、非公式戦優勝回数8回、最優秀棋士賞22回、獲得賞金・対局料ランキング首位23回も歴代1位である。
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羽生善治の名言格言
才能とは10年、20年と同じ姿勢で同じ情熱を傾けられる力のことこの名言いいね! 3
人間は将棋を理解していません。まだまだ知ることが、たくさんありますこの名言いいね! 2
マイナス要素の勉強法を採っていたおかげで、長期的な勉強方法の重要性と、そのためプラスの環境に気づき、それを活用する土台になっていたこの名言いいね! 1
目の前の勝負以外のところで、やっぱり何かしなくてはいけない この名言いいね! 1
ハートで考えるという概念がとても好きですこの名言いいね! 2
独創的な思考や創造的な思考に頭を切り替える時、記憶は足を引っ張りますこの名言いいね! 1
自分自身を裏切らない努力の姿勢が、未来の結果として現れてくる この名言いいね! 0
勝敗を決するのは高いテンション、自分への信頼、分が悪い時に踏みとどまる根性 この名言いいね! 2
道の途中でも、その時にしか感じることができないものもあるこの名言いいね! 1
将棋の研究は鉱脈を掘るようなもの この名言いいね! 0
これは掘り下げる余地がありそうだと感じれば、信念を持って、研究を進めていきますこの名言いいね! 0
不利になっても本筋を追求するのが基本的に大事この名言いいね! 0
現代は様々なリスクが定量化されているので、必要以上に数値にとらわれると臆病になってリスクが取れなくなりますこの名言いいね! 0
欠点を裏返すと、それがその人の一番の長所であったりするこの名言いいね! 3
ひとつの局面について読んでいると、たとえ読みが外れて全く想定していない局面になっても何とか対応できるこの名言いいね! 0
漠然とした不安は、立ち止まらないことで払拭されるこの名言いいね! 1
リスクの大きさは、その価値を表しているものだと思えば、それだけやりがいが大きいこの名言いいね! 0
対局相手は自分の個性を引き出してくれる存在この名言いいね! 0
改善の兆しがあるから、あれこれ手を打てる この名言いいね! 0
簡単な達成感でも積み重ねることによって自信がついてくる この名言いいね! 0
ムダな駒は一枚もないこの名言いいね! 0
小さい時に始めていれば戻ってやり直したいと思った時に選択肢が広がるこの名言いいね! 1
何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っているこの名言いいね! 0
ごちゃごちゃ考えすぎずにシンプルな思考を心がけるこの名言いいね! 0
マイナス面に打ち勝てる知性、自分自身をコントロールする力を同時に成長させていかないと、経験を生かしきるのは難しくなってしまうこの名言いいね! 0
仕事に行き詰った時は整理整頓この名言いいね! 1
頭の中に空いたスペースがないと集中できない。対局場に向かうために移動するとき、基本的になにも考えずに窓の外の風景を見たり、将棋に関係ない本を読むこの名言いいね! 0
人間は自分にとって必要なことのみ覚える能力があるこの名言いいね! 0
固定観念に縛られてしまうと、未知のものに驚くとか、好奇心が膨らむとかがないので勉強になりませんこの名言いいね! 0
今努力しても突然強くなるということはありません。反対に努力しないからといって突然弱くなるということもありませんこの名言いいね! 1
最終的には同じ結論にたどり着くとしても それまでの時間とプロセスが全く違いますこの名言いいね! 0
自分の考えを時折言語化してみるこの名言いいね! 1
若いころは、破天荒なことをやることですごい勢いとか、運を呼ぶことがあるこの名言いいね! 0
最大の魅力は力が上がれば上がるほど、おもしろみも増していくということこの名言いいね! 0
勝ち負けには、もちろんこだわるんですが、大切なのは過程です。結果だけなら、ジャンケンでいいこの名言いいね! 1
負けた時には絶対に原因があります。必ず自分自身のなかにミスがありますこの名言いいね! 1
自分の調子の波を極力小さくして常にフラットに近いような状態に持っていくこの名言いいね! 0
優位のほうは慎重になり、悪いほうは開き直っているから逆転しやすいこの名言いいね! 0
ラッキーだとか、ツイていたというように 本当に心の底から思える時が実力なんじゃないかこの名言いいね! 0
仕事の醍醐味とは情熱を持続すること。結果ではなく内容からおもしろさを発見すること。誇りと責任を持つことこの名言いいね! 0
“子ども世代” との対局は自分のこれからを決めるリトマス試験紙この名言いいね! 0
夜の闇が暗ければ暗いほど朝も明るくなるこの名言いいね! 2
常識もマニュアルも通用しない。カーナビが効かない場所では、自分の力を試されているようでもあり、充実感が実感できるはずだ この名言いいね! 0
「自分を大事に」という気持ちを振り払って、負けるかもしれないが挑戦し続けようと思った この名言いいね! 1
指導の基本は本人が気づくための時期を待つこの名言いいね! 2
不利な時のほうがかえって気楽この名言いいね! 1
その人なりの選択を繰り返して多くの手数を積み重ねた結果「棋風」が醸し出されるこの名言いいね! 0
“真似” から “理解” へのステップは想像力を培う基礎力になる この名言いいね! 1
温存しとこうとか、あとで使おうというのはダメで、今持っている力は早く使い切ったほうがいいこの名言いいね! 1
ほんとうの勝負は定石を超えたところからはじまり、最後の決め手は情熱ですこの名言いいね! 0
力のある人が力を出していないのはすごく怖いんですよこの名言いいね! 0
手の流れが自然であるかどうか。そのままの流れで指した場合にバランスがとれるかこの名言いいね! 0
いかに集中するかではなく、いかにうまく休むかということを考える この名言いいね! 2
モチベーションと気力と情熱さえ持続していれば、抜け出せないスランプはありませんこの名言いいね! 1
新しい戦型は実戦で試して一度負けないとマスターできないこの名言いいね! 0
考えることが多いんですよ。研究していても、その場で思いついたり、深く掘り下げたりすることがあるんで、ええこの名言いいね! 0
何事であれ、最終的には自分で考える覚悟がないと、情報の山に埋もれるだけであるこの名言いいね! 1
未知の局面に出くわした時、どれだけ素早くその局面に対応できる力を持つかこの名言いいね! 2
人間の埋もれている力を見いだせた人や発掘できた人たちを “天才” と呼ぶのではないでしょうか この名言いいね! 0
時間制限があるからこそ目標に向かって集中できるこの名言いいね! 1
感性を研ぎすます秘訣は、ほかのジャンルの人と積極的に話し、聞くことこの名言いいね! 0
守ろう、守ろうとすると後ろ向きになる。守りたければ攻めなければいけないこの名言いいね! 1
これだけ長くやっていても、将棋の可能性はまだまだあるんだなというのは、実感としてあります。例えば、20年も研究されているのにいまだに結論が出ない形があって、まだ何もわかっていないんだと愕然とするってことは、よくあるんで。そういう部分を模索していくということもあるし。そこに対局という勝負もついていて、当然、結果を求めていく気持ちもありますけどこの名言いいね! 0
相手のよい部分をなるべく見るようにして、できるだけ嫌いな人をつくらないこの名言いいね! 1
知識は単に得ればいいというものではなく、知識を積み重ねて理解していく過程で “知恵” に変える必要があるこの名言いいね! 0
私は以前、才能は一瞬のきらめきだと思っていました。けれど今は、10年とか20年とか30年とか、同じ姿勢で同じ情熱を傾け続けられることが才能なんだと思っていますこの名言いいね! 1
忘れていくというのは次に進むための大事な境地 この名言いいね! 2
じたばたしても、あとの人たちがどう見るのか、影響を与えることはできませんからこの名言いいね! 0
長い時間考えた手がうまくいくケースは非常に少ないこの名言いいね! 1
頭のなかの将棋盤をひっくり返して相手の立場に立って眺めてみたりもするこの名言いいね! 1
意表を突かれることに驚いてはいけないこの名言いいね! 1
将棋にはさまざまな種類の駒があって、それぞれが違う動きを持っているこの名言いいね! 0
山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには “選ぶ” より “いかに捨てるか” のほうが重要であるこの名言いいね! 0
机上の理論や研究だけでは見えてこない部分。それは実戦を通して身につけていくしかないこの名言いいね! 0
ゆっくり行ったほうが楽しいものが見えるんじゃないかこの名言いいね! 0
苦手な人とは距離感を変える。嫌なことは早く忘れるこの名言いいね! 2
あまりにもせっかちに勝つことばかりを考えてしまうとどこかで伸びが止まってしまうのではないか この名言いいね! 0
将棋における人生と日常生活での人生とをドライに割り切っていくほうがいいこの名言いいね! 0
毎回石橋を叩いていたら、勢いも流れも絶対つかめないこの名言いいね! 1
今の情報化社会では知識や計算は簡単に手に入る、出来る物。だからもうあまりそれらに意味はない。これからの時代の人間にとって大事なのは決断する事だと思いますこの名言いいね! 0
定跡を学ぶことと独創的なことをすることは相反するこの名言いいね! 0
まっさらな状態で先入観なしで見ることが一番重要でしょうこの名言いいね! 0
直感には邪念の入りようがない。長く考えると言うのは道に迷っている状態なんですね。「勝ちたい」とか余計な思考も入ってくる。だから、いくら考えても分からない時は、最初に戻って直感にゆだねることがよくありますこの名言いいね! 0
(将棋の答えを見つけたいかという質問の答え)まあ、そんなに大げさなものはないんですけど。わかる範囲でわかったらいいな、とは思っていますこの名言いいね! 0
棋士は決して逸脱できない法律のなかで、建物を造りなさいと言われているようなものこの名言いいね! 0
発見と創造。それこそが私が将棋を指し続ける最大のモチベーションこの名言いいね! 0
本当に将棋の序盤が変わったのは、七冠を獲った後のことですから。藤井システムとかが出始めて、2000年くらいですかね。凄く大きく変わったのは。私が七冠を獲った96年頃は、序盤が変わったといっても、その後の変化から見たら、大したことじゃなかったんですよねこの名言いいね! 0
“そんなバカな” と思われることから、創造は生まれるこの名言いいね! 1
難しい問題に対して、わからないと思いながら考え続けた根気。ずっと我慢して費やした時間。そうしたことがプロとして育っていくことを助けたのではないかこの名言いいね! 0
直感力とは物事の進むべき道筋を示す “羅針盤” のようなもの この名言いいね! 0
わかりそうだけれどもわからないことが一番楽しいこの名言いいね! 0
調子が戻るまでにはある程度の時間は必要。一局一局を丁寧に指しているうちに、いつの間にかよくなっているこの名言いいね! 1
直感力や感性は総合的に磨かれるこの名言いいね! 0
人間にはふた通りあると思っている。不利な状況を喜べる人間と喜べない人間だこの名言いいね! 1
好きなことなら時間が経つのも忘れてやり続けることができる。本当に夢中になったら黙っていても集中するものだこの名言いいね! 0
他力に任せるというか、うまく相手に手を渡せるかどうかこの名言いいね! 0
人生は食事をして眠るだけのくり返しではない。「こういうことができた」「こういうことを考えた」という部分があるこの名言いいね! 1
将棋というのは大海原のような世界ですね。指していると、人間の小ささを感じるこの名言いいね! 0
大差をつけて勝つ必要はない。常にギリギリの勝ちを目指しているほうが健全な状態この名言いいね! 0
すでに過ぎ去ったことは仕方がない。私は、意識的に先のことを考えるようにしています。反省は勝負がついた後でいいこの名言いいね! 0
冷静でいられるか。客観的でいられるか。焦らないでいられるかこの名言いいね! 0
努力をやめてしまうのは、「それが、いつうまくいくかわからないからだ」と書きましたが、「もうダメだ」と思ったときは、結構いいところまできていることが多いものです。そこからもうひと頑張りできるかどうかが、明暗を分けますこの名言いいね! 4
考えている中身より、費やしている時間や努力が決断する時の安定剤になるこの名言いいね! 0
役に立たないとか意味がないと思っていることのほうがむしろ重要なんじゃないかこの名言いいね! 1
お互いの考え方の違いや棋風の違いを認識することから成立する対話もあるこの名言いいね! 0
今でも新しい発見があるので将棋が楽しいこの名言いいね! 0
人間には思考を省略して考えることができる。素晴らしい能力があるのですが、時にはそれが先入観や、偏見となって新しい発想を妨げることもよくあるこの名言いいね! 0
“絶好調!”と口にしている人は自分に暗示をかけているのではないか この名言いいね! 0
将棋に限らず何事でも発見が続くことが楽しさ、おもしろさ、幸せを継続させてくれるこの名言いいね! 0
経験には諸刃の剣のような側面もあるこの名言いいね! 0
時間の経過とともに生じるズレを自覚していかに調整して自分に合わせていくかこの名言いいね! 0
だらしない手を指してはいけない。とにかく前へ出るこの名言いいね! 0
選んだ以上は後悔しない。あとは振り返らないこの名言いいね! 0
必ず最後には踏み込んで勝負に出なきゃいけない時があるこの名言いいね! 0
運命は勇者に微笑むこの名言いいね! 0
相手の意図を考えることから駆け引きは始まるこの名言いいね! 0
どれだけ楽しいかが集中力の持続へとつながりますこの名言いいね! 1
棋譜にどれだけの深みを持たせることができるか。どれだけ美しい手順を見つけることができるかこの名言いいね! 0
これ以上集中すると “もうもとに戻れなくなってしまうのでは” とゾッとするような恐怖感に襲われることもあるこの名言いいね! 0
相手の手の内に飛び込むことで、新たに浮かんでくる一手を消すほうがいいのではないか この名言いいね! 0
相手の棋風や出方を考えてしまうと邪心が入ってしまうこの名言いいね! 0
平均点を目指すと、限界も決まってしまうこの名言いいね! 0
勝とうとすることはある意味で欲である。その欲が考えを鈍くしたり、踏み込みを悪くするこの名言いいね! 0
気力がしぼまないポジションをキープしていないと逆転はできないこの名言いいね! 0
今更、気張っても何とかなるわけでもないので(笑)。普通に、自然にやってどうなるか、ですねこの名言いいね! 2
波はつくれないが、乗ることはできるこの名言いいね! 1
将棋に限らず何事も幅広く、そして世間のペースでなく、自分のペースでものを考えたいこの名言いいね! 0
将棋とは “粘土” のようなもの ー どんなものにも形を変えられる この名言いいね! 0
プレッシャーは、その人の持っている器に対してかかるものこの名言いいね! 0
人が何かに魅せられている姿には必ず魅せられる この名言いいね! 1
頭のなかに空白の時間をつくることも必要この名言いいね! 0
年をとっても伸びていくのはバランス感覚だと思うこの名言いいね! 1
曖昧で答えのわからない状態というのは誰にとっても辛いものですが、私はそういう局面こそ強くなるチャンスだと常に考えるようにしていますこの名言いいね! 0
積極的にリスクを負うことは未来のリスクを最小限にすることこの名言いいね! 1
どんな場面でも今の自分を認めることこの名言いいね! 1
何時間も考え続けることができる力。そして、その努力を何年もの間、続けていくことができる力この名言いいね! 1
信用とはその人に対する期待値 この名言いいね! 0
(技術の囲い込みをせず研究成果を公にしてきたことについて)自分が思いついたことは、他の誰かも思いついているものなんです、ええ。これは経験則として、ほぼ間違いなくそうなんで。あんまり持っていてもしようがない、というのはあるんですよこの名言いいね! 1
歩は将棋の皮膚であるこの名言いいね! 0