金本知憲の名言格言集

金本知憲(かねもと ともあき)

職業:プロ野球選手(外野手)、野球解説者・野球評論家、指導者 誕生:1968年4月3日 出身:広島県広島市

愛称は「アニキ」、「鉄人」。1002打席連続無併殺打は日本記録であり、1999年から2010年にかけて達成した1492連続試合フルイニング出場と13686連続イニング出場は世界記録である。

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金本知憲の名言格言

はいど~も~

強い気持ちがあったら体はついてくるんじゃけん。やり抜くという強い気持ち、それしかないと思うよ

だから集中する。気持ちも前面に出る。どんなことでもできる。その意味では楽観的だし、ポジティブ思考といっていい

「一発を打ちたい」という気持ちで打席に入ったことはないですね

そして、それを可能にしているのが、「練習で三割できれば試合で八割できる。五割できれば十割できる」という私の信念だ

足が痛くて20メートルの全力疾走ができなくても10メートルを思いっきり走れ

横にいらっしゃる新井さんが、ヒットで回してくれたので、ヒットでつなげたらなと。ホームランはまぐれです

事実、三村さんからは「おまえの代わりなんてなんぼでもおる」とよくいわれたものだ

いくら足を引きずってやっても、それ以上、悪くなる可能性がないケガなら絶対、出る

右肩の痛み?そんなモン知るか!筋肉のコルセットで覆ってやるわ!

「なんとかせないけん、なんとかせないけん」と考えている状態が僕にとっていい環境なんです

試合に出れる限りはケガじゃない

「ケガをしていても、いわなければケガではない」そのように私が考えるようになったのは、このときからだった。多少のケガなら隠してプレーする?そう覚悟を決めたのだ

プロに入ったとき私は「大変な世界に入ってしまった。おれなんかすぐにクビになるぞ」と思った。「このままでは通用しない」と怯えた

僕にとっての野球とは、まあ、生活のすべてであり、仕事であり、う~ん、自分のメンツ懸けてやっていることでもあり

(引退を選手にはいつ伝えた?)昨日の夜。マスコミに漏れそうな人は避けて。ちゃんとした形で言いたかった。中には今朝言った人もいるけど

それでええと思って逃げたら終わっていくやろ

現実にわたしより若い選手たちが何人も戦力外通告を受けている。いつ同じ目にあってもおかしくない。そういう恐怖心を私はつねに抱えていた

現状に満足したらそれで終わり

自分の評価は自分でするべきではない

(契約更改の席で)僕はそんなに上げてもらわなくていいですから、その分裏方さんの給料を上げてください

ボテボテの内野ゴロの重要性ということを考えていたんですよ

オレも能見サンが嫌い

だが、その恐怖心が私を筋力トレーニングに駆り立てることになった

私は、ひどいスランプのときでも試合前にはこう思うようにしている。「ほかのやつなら休むかもしれないな。よし、それならおれは平気な顔して出てやろう」

満足に走れないのならホームランを狙え

なにかを成し遂げようと考えるとき、大切なのは「どうにもならない状況に陥ったとき、どうするか」「何をできるか」なのである

可能性がある範囲で、できるかぎり高い目標を設定することが、努力するためには必要である

複雑骨折以外は出る

究極の目標は、1度途切れた後の1シーズンにフルイニングで出ること

野球選手は試合に出てナンボ。全試合、全イニングに出場するのが一番の目標

なんだかんだ言ってきた奴を見返してやりたい

一、二年いい成績をあげたからといって、プロの世界で認められたと思ったら大間違いだぞ!

何事も自分で無理だとやる前から結論を出してしまえば、それまでだ。それ以上の成長はない

私は極限状態でこそ「楽しい」という一言がでる

無理をすることがすべていいとは思わない。でも、自分が無理だと思ってたことが、じつはそうじゃない場合があるんです

どうせ彼はすぐスランプに陥る。3回くらいはあるでしょう。そこで、4番を任されたら分かりましたと言える準備はしたい

1号から450号まで、自分の打撃をつくってくれた監督やコーチに感謝したい。打撃投手や球拾いをしてくれた裏方さんへの感謝も忘れてはいけない

新井大選手が訳の分からん打撃をしていたので、がんばりました

最初から七割程度のところに目標を置いてしまえば、実際には五割にしか届かない。その意味でもできるだけ高い目標を持つことが大切だ

悔いばかりになってほしくない。もっともっと、振っておけば、もっといい打率が残せたかなと思うし。きりがないくらい上を目指してほしい

ボクは期待されて入団した選手じゃないですから

新井と違って12月、1月と自覚をもって練習してきた

右手が使えないのなら左手で打て

(一番誇りに思うのは?)連続無併殺記録。打率が下がるところで全力で走って、ゲッツーにならなかった。内野安打にならないところで全力プレーし、フルイニングよりも誇りに思う

先にキツイことをやっておけば、チャンスの打席やケガをしたときにビビらへんようになる

一ヶ月ぶりに仕事した感じです

まだまだ、練習不足や。もともと人の三倍くらいやらないといけないタイプやから

勝つための手段で「僕は外れます」と伝えた

故障とケガは違うと思う。故障は自分の責任。ケガはアクシデント

しゃーない

怠慢プレーだけはしないように、常に全力というのは心がけてやりました

何があるの、明日。新井の引退試合?みんなきれいに見送ってやって。あいつもそこそこやると思うよ

好きな野球という気持ちでやっていれば、嫌になればやめようとなる。でも、だれでも悩みを抱えて仕事している。苦しい時や悩んだ時、きつい時も仕事なんだと思えば、やっていける

ゲロをはいて一人前

(新井選手と同時達成となりましたが)キモいっすね

練習で3割できれば試合で8割、5割できれば10割できる

「楽しんで」っていう言葉の意味を間違えないようにしてほしいですね。上達することの楽しさを味わってほしい

私はいわゆる”ビビリ”だったから、努力することを「やめられなかった」という面もある

おい新井!このTシャツええやろ

僕の場合、ランナーがいると自由に打っていいと言われても、右打ちを考えてしまうんですよ

オレの力ではプロでは通用しないかもしれない。だったら、やれるだけやってダメになった方が諦めもつく

一振りでアウト、オカマアーライ♪

野球とは人生そのもの

自己限定は罪である

不安があるからこそ、練習にも真剣に取り組めるんです

新井が隣にいるよりはよっぽど気持ちいいですよ

だから私は、個人としてもチームとしても、つねに最悪の状況を意識的に想定している。そして、何が起ころうとも、どんな事態に直面しようとも、絶対に気持ちがブレないよう、崩れないよう、前もってそのための準備をし、覚悟を決めておくようにしている

痛いのはあたりまえ。打てないときがあるのも当然だ

少しの2割3割を追い続けて、7割8割苦しむ。本当、そんな野球人生でした

打てないときに「もう休みたい」とは思わないんですよね。「今日こそ打ってやろう」と、逆にガッツがわいてくるタイプなんで

骨が折れようが、胃に穴が空こうが、身体が動くかぎりグラウンドに立ち続けてやる

自分の力だけの人生と思ったらイカン。いろんな人の世話になってるし、先祖や神様にも守られている。ありがたい幸せや

なんか気持ち悪いですね、おんなじ日になってね

甲子園の五万人のため息を聞いたら、簡単には凡退できない

ファンのなかにはわしを見に来てくれる人もいる。球場に来てわしが出てなかったら、その人たちに申し訳ないじゃろう

ハッタリでもいいから、明るく前向きにやっていきたい

好きなだけ練習できる体になりたい

連続無併殺の記録ですね。よく後輩たちにも言うのですが、ゲッツーにならないからといって内野安打になるわけではないのですが、そういうところで一生懸命に走ってきたことですね

木佐貫が投げた球は故意でも、威嚇でもない。俺は大丈夫。何ともないから。このコメントを必ず新聞に載せて欲しい

長嶋さんではないですが、人生そのものです。10歳から野球を始めて、7~8割がしんどいことばかりで、残りの2~3割が喜びというか充実感で、その少しの喜びを求めてやってきました。そんな野球人生です

あきらめるのは簡単じゃないですか。でも、他人がやらないことにチャレンジするのは面白いですよ

私は小心者で、あがり性だ。もしかしたら、こういう資質は一流と呼ばれる選手は多かれ少なかれ持っているのかもしれないが、小心者だからこそ、つねに最悪の状況を想定する

今より先が大事なんだという感覚は大切にしていたね

先輩から「お前バカじゃないの」って言われたことも何回かあった

新井が2回も当てられそうになって仇を打ってやろうと……思ってませんでした

悪い結果を招きたくないから、そのままじっとしてはいられない。何かをやらざるをえないのである

お金持ちになったらそこで満足して、ハングリー精神がなくなることもあると思うよ、人間だから。でも自分は絶対にそうなりたくない

今までのは食事やったんや。ここからは練習や

実際、デッドボール直後の打席の私の成績はかなりのものらしい。タイガースに移籍してから、このときまで受けたデッドボールは22個。その次の打席は十三打数六安打、打率四割六分二厘である

野球をやっている者として、グラウンドに立つことは最低条件

朝起きて、水を飲むために右手でコップが取れれば、“今日は調子がいいな”という感じ

結果がいいときほど引き締める。その半面、結果が悪いときにも深刻にならない

(骨が)折れてても何かはするから

全然、(復帰を)待っていないですけど

ええやないか!

オレも、何べんも挫けそうになったから。投げ出したことも一度や二度じゃない。けど、強い気持ちがあったから、ここまで来られたんじゃと思うよ

自分が入ってチームが何も変わらなかったと言われるのが一番、イヤだった

ああ、ちょこっと飯食いまして、夜。思った通り粋がってましたね、ハイ

本当の男らしさっちゅうもんは、女が持っていないタフさとか少々のことではめげないとか約束を守るとか、そういうことやと思う。雰囲気や外見だけじゃ本質はわからんよ

最初は痛がりですぐ休む。行けるかと聞かれ、行きますとしか言えないからやってみたらできた

「なぜ、自主トレーニングをしないのか?」僕にはシーズンオフがないんです。一年中(トレーニングを)やってるから自主トレも何もないんですよ

「痛いのは当たり前。打てないときがあるのも当然だ」。日頃からそう自分にいいきかせておけば、多少身体が痛くてくじけそうになろうとも、スランプに陥ろうとも、「出場しよう」と思えるのだ

あの時だけは、記録の為に出ましたね

あそこで、新井が打つと思ってなかったので、2アウトランナー二塁でまわってきたらどうしよう思っていたが、同点にしてくれたので楽に打席に入れました。三塁まで走るのは年が年なんで本当に疲れました

僕はビビリ屋で神経質な男。尻に火がついて、ビビリまくってこそ、力がでるんです。ビビリ、イコール、集中力ですわ

貧血になって半人前

ベテランになって引退する選手はみんな、動けんようになって、振れなくなってやめていく。ああはなりとうない

言葉がありません

プロとして報酬を受け取っている以上、24時間、365日、プロとしての意識をしっかり持ち続け、仕事はきっちりしたい

本当は足が震えて目がチカチカして、もう半泣きになった時が一番集中力が出る

(監督として)まずは厳しさ、次は明るさ

ケガはみんなするけど、言ったらケガ。言わなければケガじゃない

1、2塁ではホームランを狙いにいって三振するよりは、1点をとるバッティング。だから3ランは、打ってないと思いますよ

昔やったからどうこうってのはない 今なにをやってるかの方が絶対大事やと思う

とにかく、この1点が欲しかった。記録よりも「1点入ったな」というのが最初に思ったことだった