【ARMS】高槻涼の名言・名セリフ

漫画ARMSの基本情報

タイトルARMS
作者皆川亮二
原作等七月鏡一
発表1997年
キャラ高槻涼(たかつき りょう)
概要本作の主人公。「憎悪」の意思を示すオリジナルARMS”ジャバウォック”(魔獣)を移植されており、自らの出生に関わる大きな戦いに巻き込まれていく。
タグSF,小学館,週刊少年サンデー,主人公

【ARMS】高槻涼の名言・名セリフ

…オレはこの子を殺さないよ。何故なら………このオレが殺したくないからだ!!

ここに来てオレは、カツミを救えるかもしれないという希望がもてた!! それがたとえ罠であっても、百万分の一しか可能性がなくても… それは、オレが選んだ運命だから…

オレ達にだってルールはある。決して仲間を裏切りはしないというルールがな!!

わからんのはお前の考え方の方だ!!なんで世界を敵と味方の二つに色分けして考えるんだ!? つかれんだろ、そーいうの!?

誰が何と言おうとオレはオレだ!!他人の押しつけた運命なんかに従うものか!! 他人の勝手な都合で消滅なんかさせられるもんか!!

カツミは………… オレの知っているカツミは… 決してそんなオレを望んだりしないからだ!!

ヒューイ、おまえはオレに勝てない!! オレには前に進まなきゃならない理由がある… ヒトの感情を捨てたおまえにはそれがない!!

愚弄なんかしちゃいねえ!! オレは人間だ!! おまえだって人間だろーが!!

殺したくはない… 殺したくなんかないさ… ……… だけど… おまえは、まだ殺す気なんだろう!?

オレの無念… オレの憎悪… オレの怒り… それが…おまえを目覚めさせた!! おまえは…オレだったんだ!!だから…オレはもう二度とおまえを拒絶したりしねえ!!もう二度と自分自身から目をそらしたりしねーぞ!!

つまりオレ達… 同じ運命の下で生まれた兄弟みたいなもんじゃねーかってね… たとえ血がつながっていなくとも… どれだけ過酷な事が起きようと、決して置き去りにはできない… それがオレ達が最後まで信じ合う事ができる絆だと思う…

そんなの人間だからに決まってんだろ!?

おまえにはわからないのか…… オレ達は、危険な火薬庫の番人なんだって… オレ達がARMSのためにどれだけ傷つきどれだけいろんなものを失って来たか… そして、これ以上オレにまだ失わせたいのか!? そんなのはもうカツミだけでたくさんだ!!

…オレが…人殺しってもんを肯定しちまったら、それこそオレは現実が見えなくなっちまう……

オレは変わった…戦いにも馴れてしまった…いつの間にかARMSの“力”で敵の命を奪うことだって… カツミは…… あの日に失ったオレの大切な“現実”そのもの… カツミを取り戻さない限り、オレは絶対に明日を迎えられない!!

…武士、そんなもの誰だって同じだぜ。恐怖のない人間なんていないよ!!そんな奴がいたらただのバカだ

おまえだって気付いているはずだ… 力を振るう事に喜びを感じたら、その力に自分が食われるぞ… 力は、恐怖や憎しみを生んだだけだっただろ!? 力で自分の心まで閉じ込めちゃだめだよ…

みんな、聞いてくれ…… もし…オレが戦いの中で取り返しのつかない事になったら… ジャバウォックに完全に食われてしまったら…… このオレを…止めてくれよな!!

これが…新宮流古武術の本来の姿…!?いや…むしろ隼人本来の実力!!敗北の谷間からはい上がり…前よりも格段に強くなって帰ってきた!! 隼人…やっぱりおまえは… 最強の相棒だ!!

オレは、逃亡者じゃない!!復讐者だ!!

なんでもかんでも拒絶するんじゃなくて、少しは受け入れてみるのもいいんじゃねーかなぁ。じゃないとおまえ、いつか自分ですら信じられなくなっちゃうぜ

ARMSとして生きる苦しみ… ARMSとして戦う悲しみ… それが教えてくれる… 人間は決してARMSに負けないと!

ユーゴー… 君が今、オレのそばにいないなんて、いまだに信じられない… きっと一生… 思い出して、ときどき泣くんだろうな… けれど…オレはもう絶望して自分を憎んだりしない… 君が教えてくれた…どんな深い絶望からでも這い上がる“力”が、人間にはあるんだってことを…

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