漫画ARMSの基本情報
タイトル | ARMS |
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作者 | 皆川亮二 |
原作等 | 七月鏡一 |
発表 | 1997年 |
キャラ | 高槻美沙(たかつき みさ) |
概要 | 涼の母。非常に若々しく家事能力の高い専業主婦で、常に笑みを絶やさぬ美人だが、年齢不詳。 |
タグ | SF,小学館,週刊少年サンデー |
【ARMS】高槻美沙の名言・名セリフ
ふふふ…子育て以上に大変な戦場はこの世にはなかったわ… 確かにあなたは私がおなかを痛めた子じゃない… でも…これだけは覚えていてね。あなたは私が生涯でもっとも心を痛めた自慢の息子よ!!
私は母親よ。息子が死にに行くなんて許せるわけないでしょ!?
ふん…どっちがプロなのかしらね、アマチュアさん
……まったく… ……しょうがない子ね… お父さんは一体この子に何を教えていたのかしら…!? お父さんに習わなかった…!?何事もあきらめたら“そこで終わり”だって事を… だったらこの私がしっかりレクチャーしてあげるわ
あなたはさっき、飛ぶことしかできない、と言っていたわよね? だけど飛ぶことができるだけで、こんなに展開を有利に運ぶことができるのよ。そしてそのスピードが加われば、もはや誰であろうと止めることはできないわ
レッドキャップスには致命的な弱点があるわ。それは彼ら自身の超人的能力そのもの。彼らは超視覚でいつでも敵を捕捉でき、超再生で不死身だと思っているから、恐怖心や警戒心が麻痺しているの。それを麻痺させた兵士はどんな訓練を積もうと決して勝てないわ
戦闘ヘリが優れているのは、その小回りの利く機動性。だけどヘリが開発されてから誰も想定していなかったのが、ヘリ以上に小回りと速度に優れた相手との戦闘
死ぬとわかっていても引くわけにはいかない時もある… 明日を迎えるために踏みとどまらなければならない今日がある… その時を見極められなかった者は、生命より重い物を失い、敗北者となる。そのことをよく知っているのは貴方のはずよ、エドワウ!
勇気なんてものは私にだって、はなっからないのよ。みんなを救ってやるなんて浮ついた責任感もね でも私は逃げるような真似だけはしたくない。私は私の息子やみんなが死んでいくのを指をくわえて見てはいられないわ。だって私は涼やみんなを愛しているもの 私はいつもそうやって戦って来た。自分の持っている出来る限りの力をみんなに注ぐ事が出来れば何の後悔もないわ
私を愛してくれた人… 私の代わりに死んでしまった人…… その人たちと引き換えに私は今まで生き長らえてきた… その命……… あなた達のような人種にくれてやるわけにはいかない…
……その時は… ……こうするだけね。
涼…あなたにはこれから生きていく上でどうしてもやらなければならない事があるわ… それは、あなたの中に潜むもう一人の敵を倒す事!!それが本当の戦いなのよ!!あなたが人間として生きていくための…