アーネスト・トンプソン・シートンの名言格言10選

アーネスト・トンプソン・シートン(Ernest Thompson Seton)

職業:博物学者、作家、画家 誕生:1860年8月14日 死没:1946年10月23日 出身:イギリス

日本では『シートン動物記』の作者として知られる。ボーイスカウト運動の創生に大きな影響を与えた人物でもある。

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アーネスト・トンプソン・シートンの名言格言

伝書バトのいちばんむずかしい仕事は海から帰ることだ。というのは、そこには陸地のような目じるしがなにもないからである

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野生動物には降伏の2字はない

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むかしむかし、バラの花は、とげのない木に咲いていた。けれどもリスやハツカネズミがやたらに木にのぼってくるし、牛は角でたたきおとしにくるし、コモリネズミは長いしっぽをつかってもぎとってしまうし、シカときたら、あのするどいひづめで何度もけおとしたりしたものだ

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自分のいる場所を知る感覚と方角を知る感覚にかけては、よい伝書バトにまさる生きものはない

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野生動物というものは、かならず悲劇的な死を迎える

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力を失ったライオン、自由をうばわれたワシ、妻を亡くしたハトは、すべて胸の痛みにたえかねて死ぬという

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残していた糞のかたさやにおいで、シカがどのくらい遠くへいったかがわかる。もちろんからだの大きさとか、じょうぶなシカと病気のシカの区別もつく

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野生の動物は年をとったすえにおとろえて死ぬということはない。おそかれはやかれ、かなしい無残な最期をとげるのである。敵からどのくらい身を守りつづけられるか━これだけが問題なのである

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そこで野バラは花を守るために、とげを身につけて武装した

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ピューマという猛獣がある。これが獲物にしのびよるときには、ほとんどもの音をたてない

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