レフ・トロツキーの名言格言16選

レフ・トロツキー(Lev Davidovich Trotsky)

職業:政治家、ボリシェヴィキの革命家、マルクス主義思想家 誕生:1879年10月26日 死没:1940年8月21日 出身:ロシア帝国

1917年のロシア十月革命における指導者の1人であり、ウラジーミル・レーニンに次ぐ中央委員会の一員であった。赤軍の創設者および指揮官として、ソビエト連邦の初期の頃には外務人民委員(外相)として外交問題を担当。ソ連共産党政治局員の1人でもあった。1920年代、政策を巡って政治局内の多数派と対立、「左翼反対派」を結成した。しかし、権力闘争に敗れたトロツキーはソ連共産党を除名された。初期のトロツキーは、ヨーロッパのファシズムに対する赤軍による介入の提唱者であり、1930年代にソ連とドイツが結んだ和平協定(en:Soviet?German relations before 1941)にも反対している。

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レフ・トロツキーの名言格言

人間の性格の深さと力はその道徳的なたくわえによって定められる。

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目的は手段を正当化する。なにかが目的を正当化する限りは。

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すなわち、永続戦争か、さもなくば革命。

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戦争は、帝国主義的基礎にもとづいて労働問題を解決することができないのである。それどころか反対に、戦争はこの問題を先鋭化させ、資本主義世界に対し2つの可能性を提起するのだ。
すなわち、永続戦争か、さもなくば革命。

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成功もあれば失敗もあった私の生涯の経験は、人類の明白な、輝かしい未来に対する私の信念を破壊しなかったばかりか、反対に、私の信念に不滅の輝きを入れてくれた

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人間の身体が酸素を必要とするように、社会主義は民主主義を必要とする。

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平均的なブルジョアは感傷的な生き物である。ブルジョアは、労働の神聖な使命というテーマに関する感傷的な金言を語ったり、道徳的教訓を垂れたり、センチメンタルな熱弁をふるったりしながら、ゆっくりと隅々まで肉をしゃぶる。だが、ブルジョア的な「超人」は、まったく違ったふうに行動する。彼は手あたりしだいにつかみ、捕らえ、強奪し、肉ごとひきちぎり、こう付け加える。「説明は不要だ」。

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特権は、それ自体、ある場合には不可避である。繰り返すが、それは当分の間、必要悪である。しかし、これ見よがしに特権に甘えることは、悪であるというだけでなく、犯罪である。

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民主的な方法を適応するには限界がある。すべての乗客にどんな列車に乗りたいか尋ねる事はできる。しかし列車が満員になり事故が懸念されるときにブレーキを使うかどうか尋ねることは出来ない。

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人生は美しい。未来の世代をして、人生からすべての悪と抑圧と暴力を一掃させ、心ゆくまで人生を享受せしめよ。

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最もすぐれた兵士とは、赤軍においては断じて、最も従順で不平を言わない兵士のことを指すのではない。逆に、最もすぐれた兵士とは、何事においても、他の兵士よりも鋭く、注意深く、批判的な兵士だろう。

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国民経済の見地から見れば、私的経済の見地から見るのとは違って、有価証券[紙幣] それ自体は生産の上昇を促進することはできない。それはちょうど、人間の影が人間を成長させえないのと同じである。

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君は戦争に興味が無くとも、戦争の方では君に興味を持っている。

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学習はそれ自体のうちにある種の危険を含んでいる。必要に迫られてこそ人は敵から学ばなければならないからだ。

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恐慌は資本家のもうけを一時的に減らしただけだが、プロレタリアートの子供たちの手からは、堅くなったパンのひとかけらさえも奪っている。

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政治とは、客観的諸前提が主体的諸前提と交差する地平である。

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