井上ひさしの名言格言52選

井上ひさし(いのうえ ひさし)

職業: 誕生:1934年11月17日 死没:2010年4月9日 出身:山形県東置賜郡小松町(現・川西町)

文化功労者、日本藝術院会員。本名は井上 廈(いのうえ ひさし)。1961年から1986年までの本名は内山 廈(うちやま ひさし)。遅筆堂(ちひつどう)を名乗ることもあった。日本劇作家協会理事、社団法人日本文藝家協会理事、社団法人日本ペンクラブ会長(第14代)などを歴任した。晩年は自身の蔵書を収蔵した遅筆堂文庫を造り、運営した。

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井上ひさしの名言格言

言葉の出生を訪ね、理解したことを書いていく

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人間の身体を使う演劇にはかるがると国境を越える力があります

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戦争を起こすのは、私たち自身です

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ある選択をするということは、その選択によって生まれるはずのマイナスをすべて背負うぞということ

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難しいことを優しく、優しいことを深く、深いことを面白く、面白いことを真面目に、真面目なことを愉快に、愉快なことはあくまでも愉快に

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人はみな死んで花実は咲かねども 花実が咲くのはドン・ガバチョだけ

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演劇そのものが、つまり舞台それ自体が絵画であり、音楽でもあり、彫刻でもあり、詩でもあると感じました

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本当におもしろいのは、書いているうちに筆が自然に外れていくことなんですね。
そっちへ行っちゃだめ、というのに外れていく。
それがいちばんおもしろいんです。

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劇場で我を忘れるひとときだけ、その時間の支配から逃れられる

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優れた文章書きは、なるべく小さく千切ったものを、相手に次々に提供していく。

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鳥は頭を向けた方に飛んでいくが、方向を決めるのは尾っぽである

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地球が生き延びるためには、対立を超えた、新しい価値観が是非にも必要です

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日本は今のところ世界で唯一の被爆国です。言葉を変えれば、未来の戦争を体験している唯一の国です

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文明開化をちがう角度から見れば、それは名詞の氾濫である。
そしてその名詞とは、じつは情報のことである。
この情報の氾濫は、現在に至ってもまだ終わっていない。
それどころか、それは大の字のつく氾濫になりつつある。

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理想や将来はいまは無いものです。
しかし、ああしたい、こうなりたいという希望を言葉にして設定することで、私たちは理想や豊かな将来に向かって歩いていくことができる。

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目先のよく見えるお道化者は、決して頂上を極めてやろうなどという野望は抱かない。
またどうしても己が野望を実現したいと思うときは、別のものになって再登場する。

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天皇を利用した人、それに無批判に乗った人、天皇が神の子孫だとかそういうことを真に受けた人、つまり庶民の責任は大きいと考えます。庶民が一人一人考える、自分なりに意見を持つ、それが代議制として政治に反映される、そうならないといけないでしょう

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現代はあらゆる面で新しいバランスを模索している時代だと思います。早めに今までと違う次元、違う生き方を発見していかないと、この地球では少数の人々しか生きていけなくなってしまう

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次の地球で生きていくためにはこうしたらいいよ、こう考えると楽だよ、という思いを常に作品の根底に込めておきたい

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本が父親となれば、たとえばシェイクスピアはホラ吹き親父、モリエールはおもしろ親父、ドストエフスキイはおしゃべり親父、そしてトルストイは説教親父である。

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日本人を動かしているのは、人じゃなくて空気なんです。一人一人が自立(自律)していないから、空気が変わるとみんな付和雷同して意見や態度をコロコロ変える

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言葉を選ぶときも、私は主に大和言葉を使っています

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買ってすぐに読まないでも、机の横に置いておけばいいんです。
不思議なことに、ツンドクをしておくと自然にわかってくるんですね。
「これ読まなくていいや」とか、「これは急いで読まなきゃいけないな」とか。
だから、ツンドクは案外にいい整理法じゃないかなと思うんです。

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黙っているうちに、世の中がどんどんヘンな方向へ流されて行く。
そしてその結果はなにもかもすべて、黙っていた人たちの上に覆い被さってくる。

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核兵器の存在自体が人間の精神にマイナスの強い影響を与えるものなのです。そのことを知って欲しいし、自分たちは今どういう環境を生きているのか、今後どんな地球を創りたいのか、ともに考えられればと思っています

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問題なのは、接続詞を使うと、何も言っていないのに、すごくいいことを言っているような気になってしまうことです。

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私はすべての芸術は、全人類にとまでは言わなくても、少なくともそのサポーターたちにほんの少し、生活のヒントを与えるのが仕事だと考えています

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生娘の一番いけない所は、鼠にもキャッと悲鳴をあげるくせに、狼には笑いかけたりする事なんですよ。

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どんなお説教も現実では役に立ちませんが、でも一つのいい芝居で人間の精神の根幹を変えられるんです

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物書きは、内証のことはとにかく、外面は「誠実」が第一、そして取りこぼしをせぬのが第二に大事。
「なんだあいつは。ひょっとしたら馬鹿か」などといわれたくありません。
せっかくこれまで、それだけは、と隠し通してきた苦心がすっかり水の泡になってしまうではありませんか。

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文章を書く相棒というのは、原稿用紙のむこうにいる読者でもあれば、自分の長期記憶でもあるんです。
その相棒と手を繋いで書いていく。

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暴れ狂っているなにものかを表現可能なものにするために、作家は技法という回線を敷き、その回線を通じて、そのなにものかをじぶんの外へ採り出すのです。

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物語の基本的要素は「謎」である。
逆に言うなら、謎の提起とその解明、これこそが物語の正体なのだ。

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発言者の圧力が通って、みんなが黙ってしまい、会議はなんとなくおしまいになる。
こういう事態を避けるために、二人以上が同意見であれば、議案として採用すべきであるが、一人だけ力まかせの乱暴をいっているなら、それは無視してよろしい。

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不況でまっさきに売れ行きの落ちるのは紳士もので、次が婦人もの、そして最後まで安定しているのが子どもものだそうである。
子どもをできるだけ辛い目にあわせたくない、という親心がこの短い噂ばなしに滲み出ている。

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辞書はよき相談相手であり、友人であり、いろんなことを教えてくれる

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本を批評しなければならないときは、「一つでもよいところがあれば、命がけでほめる。
だめな本は取り上げない」というのをただ一つの原則にしている。

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第九条があるということは日本が世界に誇るべきことのひとつなのです

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凡句でも駄句でも粗句でも、とにかく冒頭が出来れば覚悟が決まる。
あとはただ失敗をめざしてただひた走るだけである。

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男を言い表すのに「可憐虫」という言葉があることからも明らかなように、男…あるいは亭主なるものは地べたを這いずり回る虫さながらに、可憐で哀れな存在ではないだろうか……

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戦争の時だって、反対する人はいました。でも、そのときの空気がそれを認めなかった。私たちは空気で動き、空気が先導した結果だから、誰も責任を取らないんです

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世界には自分が正しいということを信じて、その考え方を他国に強制しようという原理主義的な態度をもった人たちがいますが、人というのは矛盾の塊だし、人であれ国であれ、良いところもあれば悪いところもあるのだから、お互いの良いところを認め合うようにしないといけませんね

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「言葉で生きることのしあわせ」を観客と共有したいのです

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どんな本でも最初は、丁寧に丁寧に読んでいくんです。
最初の十ページくらいはとくに丁寧に、登場人物の名前、関係などをしっかり押さえながら読んでいく。
そうすると、自然に速くなるんですね。
ぼくは速読法というのはあまり信用していないんです。

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被爆国がこれから増えないという約束はどこにもない

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雄々しくネコは生きるのだ。
尾をふるのはもうやめなのだ。
失敗おそれてならぬのだ。
尻尾を振ってはならぬのだ。
女々しくあってはならぬのだ。
お目々を高く上げるのだ。

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舞台には俳優がいます。たとえ翻訳できないことがあったとしても、俳優からたくさんの思いが伝わっていくと信じています

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良い芝居をやった時のぼくらの幸せというのはちょっと類がない。
お客様たちがゆっくりゆっくり、名残惜しそうに、おたがい無言で別れを交わしながら、「もう二度と会えないかもしれないけど元気でね、今日はよい晩でしたね、奇跡的な晩ですね」と帰って行く。

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朝目覚めたときに、今日も頑張ろうと思えることが大切

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劇作家の仕事は、どのように時間を捕まえるかという時間論として展開しなければなりません

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人々に何か届けたい、人々とともに生きたい、そういう方向性が無いと入場料を貰えない気がする

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一番大事なことは、自分にしか書けないことを、誰にでもわかる文章で書くということ

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