山下清の名言格言12選

山下清(やました きよし)

職業:画家 誕生:1922年3月10日 死没:1971年7月12日 出身:東京府東京市浅草区(現:東京都台東区日本堤)

知的障害児施設(清が入園した当時は救護法下の救護施設)「八幡学園」へ預けられる。この学園での生活で「ちぎり紙細工」に出会う。これに没頭していく中で磨かれた才能は、(昭和11年)から学園の顧問医を勤めていた精神病理学者・式場隆三郎の目に止まり、式場の指導を受けることで一層開花していった。1937年(昭和12年)秋には、八幡学園の園児たちの貼り絵に注目した早稲田大学講師戸川行男により早稲田大学で小さな展覧会が行われたほか、1938年(昭和13年)11月には同大学の大隈小講堂にて「特異児童労作展覧会」が行われ、清の作品も展示された。そして1938年(昭和13年)12月に、東京市京橋区銀座(現: 中央区銀座)の画廊で初個展を開催、1939年(昭和14年)1月には、大阪の朝日記念会館ホールで展覧会が開催され、清の作品は多くの人々から賛嘆を浴びた。梅原龍三郎も清を高く評価した一人であり、「作品だけからいうとその美の表現の烈しさ、純粋さはゴッホやアンリ・ルソーの水準に達していると思う」と評価していた。戦後は「日本のゴッホ」、「裸の大将」と呼ばれた。

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山下清の名言格言

死んだことのない人が、死んだ人のことがわかるかな。

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みんなが爆弾なんか作らないで、きれいな花火ばかり作っていたら、きっと戦争なんて起きなかったんだな。

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上手に逃げよう。

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ぼくは、ぼーとしているのが、やっぱり一番いいな。

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おにぎりが貰えるまで歩くから、貰えないってことはないんだな。

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敵のタマに当たって死ぬのが、一番おっかない。

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踏むな、育てよ、水そそげ。

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人間、死んだら何も出来なくなるもんな、やっぱり。

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自然に行くのがいいんだな。

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今年の花火はどこへ行くかな?

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自分がいい所へ行こう。行こうと思うと、少しもいい所へ行かれない。いい所へ行こうとしなければ、しぜんにいい所へぶつかる。いい所へ行こうとするから、いい所へぶつからないんだろう。

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気の利いた名言や処世訓なんかより山下清が書いた文章のほうが何百倍も好きだね。名言とかクソ。

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