張本勲の名言格言集

張本勲(はりもと いさお)

職業:プロ野球選手(外野手)、野球解説者・野球評論家、日本プロ野球名球会会員、韓国野球委員会(KBO)コミッショナー特別補佐官 誕生:1940年6月19日 出身:広島県広島市

日本プロ野球史上唯一の3000安打達成者。またNPB唯一の500本塁打300盗塁達成者。さらに史上最多の16度のシーズン打率3割、史上最長の9年連続打率3割の記録保持者。

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張本勲の名言格言

データも、勝負どきには役に立たない

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摂生と努力

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私は非常に「臆病」でしたから。「今日は打てたけど、明日は打てないかもしれない」といつも自分を疑っていた。毎日素振りを300回、コツコツと続けることで開き直れたのです。「俺はここまでやったから打てる」と、自分に暗示をかけるための儀式だったのでしょう。

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18歳から引退するまで明けても暮れても、毎日最低300回バットを振り続けていました。朝食後に100回、球場に行く前に100回、就寝前に寝室で100回。それが一番の要因ではないでしょうか。

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「ハングリー精神」と「負けず嫌いな性格」が原動力。

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気負いすぎても駄目。無心でも駄目。いちばんいいのは、気負い半分、無心半分じゃないかな

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今のは、空中イレギュラーでした

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超一流と呼ばれる選手は、繊細で臆病です。長嶋茂雄さんや王貞治さん、落合博満さんもそうだと思います。不安を払拭するために徹底して練習しないと気が済まない。だから偉業を成し遂げられる。

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私の右手の小指と薬指はくっついて離れないんですよ。親指と人さし指、中指の3本しか使えません。4歳の時、友達と芋を焼いていたらバックしてきた軽トラックにはねられ、火の中へ投げ飛ばされました。母は診療所に駆け込んでくれたそうですが、右手に大やけどを負いましてね。右手で思うようにバットが握れないことは、プロ野球人生を歩んできた私を、最後まで苦しませました。ですが、ハンディがあったからこそ、右手を使って素振りし続ける努力を自分に課せたのだと思います。

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理想のバッティングフォームとは、一晩中素振りを続けて、疲れたときに出てくるフォームが、君にとって一番無理の無い理想のフォーム

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