横峯さくら(よこみね さくら)
職業:プロゴルファー 誕生:1985年12月13日 出身:鹿児島県鹿屋市
テイクバックでヘッドが地面を突き刺しそうになるほどの極端なオーバースイングが特徴。パワーヒッターである一方で、年間パーセーブ率・平均パット数がプロ入り後常に10位以内に入っており、また滅多に予選落ちしないなどパワーとともに安定性を兼ね備えたゴルファーである。
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横峯さくらの名言格言
今年もまた、韓国勢に賞金女王を獲られたら大会スポンサーさんが下りたりしないかと気になっています
私のプレースタイルとしてはバーディーを取ってという感じではないので。我慢のゴルフがしっかりできればと思います
技術があるのは(プロとして)当たり前
プレー中にいつも心がけていたことは「苦しまないことがゴールではなく、最終的に1打でも勝っていれば優勝」ということです
目標として決めているわけではないので、30歳までというのはどうなるかわかりませんが、1つの区切りとしては考えています。ただ、あと何年かはとにかくがむしゃらに頑張っていきたいと思っています
湧き出た感情を見極めたうえでそれを受け入れてやっています
やっぱり優勝したいという気持ちもあるんですけど、まず段階を踏んでいくっていうのが大事
これからも今年の結果に満足することなく、常に賞金女王を狙っていきますし、海外の試合にも挑戦していきます。努力を続けて、支えてくれているファンやスポンサーの皆様に結果というかたちで恩返しをしていきたいと考えています
その試合(悔しかった試合)がすべてではありませんし、「年間34試合のうちの1試合」って気持ちを早く切り替えるようにしています
父には「そうやって入れ込んでいるから2位になれるんだよ」と言われるんです。つまり、入れ込んでいなかったらトップ10にも入れなかったかも知れないということ。ああそうだな、と。たまにはいいこと言うよなと思いますね(笑)
あの試合(「日本女子オープン」)で悔いが残ったのは、正規の18ホールを終えて、いったん自分を“オフ”の状態にしてしまったこと
(姉妹)3人とも同じゴルフの世界にいて良かったと思ったのは、小さい頃くらいかな
森川さんに「メンタルは弱くてもいいんだよ」と言われたのが(OKラインメンタル)トレーニングを受けるきっかけです
自分の感情を素直に感じることです。緊張していたら「緊張してるな」とただ感じてそれを受け入れてプレーするんです
(韓国勢の強さについて)ハングリー精神というか、試合に臨む気持ちというか、そういうメンタル的な部分が全然違う
今、慈善団体を通じて毎年定期的にウェアを海外に送ったりしていますが、こうしたチャリティー活動には今後もできるだけ協力していきたいと思っています
トレーニングを受けてみて、結果を出すための一番の方法は自分と向き合うことだと気づきました
自分に過剰な期待をしないこと。OKラインを下げてプレーし続けたら、自然と結果がついてきてくれました
緊張やネガティブな感情を感じたままでもいいという、世の中でいいとされている考え方の真逆のだったので「面白いな~」と思ったんだと思います
攻められる時には攻めたい
18歳でプロになったすぐの頃は、ファンやスポンサーの皆様のありがたさが実感としてわからない面がありました。でも今は、女子プロという職業はそうした皆様の支えなしには成り立たないのだと本当に感謝しています
(さくら)アカデミーは、ジュニアゴルファーが気軽に練習できる環境を提供したいとの思いから始めたものですが、そこで練習しているジュニアのなかからプロが育っていってくれればいいなと思っています
メジャーには、選ばれた人しか出られないので、そういう舞台で経験を積んで、勉強するつもりで行って来ようという気持ちもあります
今まで無理矢理ポジティブでいようとすることで、本当の自分と向き合うことをしていなかったんだなと感じました
今までの私はネガティブでした。だから無理にポジティブにいこうと思って、それが失敗すると落ち込んでいました
永久シード、欲しいです。もちろんです(笑)
パッティングに関しては、最終的には自分を信じられるかどうか
”変わったな”というゴルフができたらいいと思いますね
日本人選手の誰もが感じていると思いますが、やっぱり日本で試合をやっているからには、日本人がトップに立たないといけないんじゃないかなと思うんです
メジャーは、本当にタフなセッティングで、難しい
私はとにかくマイペースをキープするということをとても大事にしています
(1億円プレーヤーとなっていたにもかかわらず、コンビニでバイトしていたことについて)ゴルフって普通のスポーツと違ってすごく賞金が高いので、お金のありがたみを実感したかった
(アメリカツアーについて)日本と違って4日間ですし、タフだなという印象
負けて終わってみて、悔しさが一気にこみあげてきました
自分としても、2年前は最終的にラッキーで賞金女王になれましたが、あの時は賞金女王に「なりたい」だったけど、今は「ならないといけない」という気持ちになっています
シンプルにゴルフをするというか、あまり考えすぎず、考えなさすぎずという感じです
本当にゴルフの試合は自分との闘い。いかに自分のペースでできるかがポイントです
栄養士さんについてもらって、試合先では野菜中心の食事を心がけるなど、食事にも気を遣っています
少しでも疲労を感じたら、練習ラウンドを減らしたりして、しっかりと休養をとることですね
(日本ツアーで戦うことのメリット)やっぱり、ギャラリーの方がたくさん見に来てくださることですよね。それは、すごくありがたいことですし、やりがいが持てるので、とても感謝しています
大前提として”魅せるゴルフ”をしたい