為末大の名言格言集

為末大(ためすえ だい)

職業:陸上競技選手(400m障害走・短距離走) 誕生:1978年5月3日 出身:広島県広島市

400mハードル日本記録保持者。2001年世界陸上エドモントン大会・2005年世界陸上ヘルシンキ大会の男子400mハードルにおいて、世界陸上選手権の2大会で銅メダルを獲得。又オリンピックには、2000年シドニー・2004年アテネ・2008年北京と、3大会連続で出場した。

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為末大の名言格言

幸福は山頂ではなくて山登りにある

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いろいろ試してみると自分の天分にも気づきやすいと思います。やりたいことを10個ぐらいやれば、どれが自分に向いていて、何を全うすべきかというものが見える。一個やるだけではなかなか見つけるのがむずかしいでしょう。だから、たくさん経験をして、たくさん学ぶのです

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国内ではあまり負けませんが、海外では悔しい思いをする。そこで負けを認めるのは難しい。でも、次にどう勝負を挑むかが重要だと気づきました

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私にとって大きな存在だったのがライバル選手でした。競技に限らず、社会において敵との戦いは存在します。心の中では、「ライバルなんて現れない方がいい」と思っていました。「こいつがいなければ、勝てる」と思うし、楽に頂点にたどり着けるわけですから。でも、こうした困難な存在が目の前に現れることによって、乗り越えるべき壁が見えて必死に努力する。気がつけば、自分がかつて想定していたよりも、ずっと高いレベルに到達していました。過去を振り返ると、自分が終われたり、新たなライバル選手が台頭してくると、私自身の好成績につながっているのです

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元々、人の言うことを聞かない性格だった

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僕がハードラーとしてひとつのことに25年を費やしたのは、気持ちが強いわけでもなんでもない。毎朝同じものを選び、他の可能性をあきらめ続けただけ

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もし誰かに期待されていたら早めにがっかりさせておいた方がいい。ほっておくと人生がいつの間にか人が期待する方向に向かい始める

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年をとって人里離れた所で農業を営んでいる。いつもと同じ農作業の途中でいつもと同じ事を僕が話しだす。『僕は一体何ものなのか』もう何千回も聞いた同じ話を、一回目と変わらず微笑みながら君が聞いている。それが幸せだと思ったので入籍しました。お互いがお互いであるだけで、何も望まず求めないような、そんな夫婦を目指して行こうと思います

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自分が幸せになる為に人を幸せにしている事と、人の評価を高める為に人を喜ばせる事は違う

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世の中に怒っている人は世の中は公平で理不尽ではないと思っている。だからそうではない現実が受け入れられない。子供が親に甘える感情。現実社会は理不尽で不公平。その上で人間らしくあろうと皆生きている

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英語が喋れないから英語は必要ないといい、お金が無いから世の中お金じゃ無いという。英語がしゃべれていれば喋れないやつはばかだと、お金があればお金が無いやつはだめだと言っただろう。それが他人に依存している人の特徴

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目的に到達する経路はひとつとは限らない。こう考えることができたら、ひとつの道で挫折しても、前に進み続けられる

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実際にはやめる事が簡単じゃなくても、でもいざとなったら全部捨ててやめてしまおうという選択肢が頭にあるだけで随分世界が違う。逆説的だけど、本当に大事なものを無くさない為に、やめるという選択肢を常に置いておくべきだと、僕は思う

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他人の浮き沈みに一喜一憂し、誰かをけなす事で憂さを晴らす。でも朝起きてみれば自分の人生は何も変わっていない

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生きる事に意味は無いと言う事がなぜ言い憚られるか。それは意味が無いものは存在してはいけないとどこかで皆が思っているから。だから意味があると言う

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成功をある程度成功率が高いものにおくのであれば、努力すれば夢は叶うと思う。でも五輪選手になるとか、かなり少ない席の話であれば誰でもできるわけではなくて、才能と、環境がまず重要だと思う

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欠ける事を日本は許さない様な所がありますが、私は大いに欠けて結構だと思います。隠せば欠けてる所は欠点ですが、晒せば欠けてる所は魅力になります

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あなたがあなただから愛してるという事は、ひっくり返せばどんなに努力しても得られない愛という事

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「苦しさ」や「一生懸命」「必死」でやっている人は、「無我夢中」「リラックスした集中」でやっている人にはどうしたって勝てない

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教員の倫理観がおかしくなっているとして、そのペースとほぼ同じで親になる世代の倫理観もおかしくなっていると思う。家庭で出来ない事が学校で出来るわけが無い

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世界をみても、34歳のハードラーはなかなかいません。しかも、僕が27歳で銅メダルを獲ってから7年も経っていて、僕がロンドン五輪でメダルを獲るとは、誰も期待していない。そんななか、「獲ったら、みんなビックリするだろうな」と、一人でアメリカのグラウンドで虎視眈々と練習しているのは、本当に幸せでした

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成功体験の鍵は挑むと自分で決めたかどうか。自分ではなく親や他人が望む挑戦は成功しても虚しい

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自分で考えることは大事なのですが、そのためにはある程度、基本になる考え方の型を自分の中に持っていなければいけない

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スポーツ選手の場合、メダルを獲るまではモチベーションについてあまり悩む人はいません。ところが、2個目のメダルを目指すとなると話が違ってきます。「メダルを獲れば安泰」というほど、人生はシンプルではないことが実感されるからです。1年もすれば、みんなに忘れられてしまう。「何のためにやっているんだろう」と悩むのです

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成功したアスリートを見るとつい積み重ねた努力ばかりに目がいくけれど、彼らはまず頑張る前に選んでいる

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陸上競技はやはり「勝つことすなわち金メダルを獲ることが成功」というのが一般的な認識になる。その意味では、世界陸上選手権で3着どまりだった僕の競技者としての人生は、失敗だったのだと思います。でも、そのこと自体に後悔はないし、身体能力に恵まれた人たちと海外で向き合って、よくあそこまでやったなという満足感はあります

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成長の鍵は、自分が大事だと思い込んでいる「どうでもいいこと」を、どれだけ少なくできるかにある

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“羨ましい” と上手に言えなかった人は批判的になる

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僕は早くから陸上に打ち込んできたから、知らないことを恥ずかしいとは思わない

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どこで誰が見てるかわからないんだからしっかりしなさいとは私の母は一度も言わなかった。おかげで私は自分の行く先を自分の基準で決める、自分の人生を生きる事ができている

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スポーツの語源はデポルターレと言います。憂さ晴らしのような意味で、その後遊びという意味も足されました。スポーツは勝つ為だけのものではなく、人がよりよく生きる為のものだと私は考えています

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人は子どもの頃、他人が自分をどう扱ったかで自分の扱い方を学ぶ。そして大人になったら自分で自分をどう扱ってるかを見て、他人はあなたの扱い方を決める

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人間はアドバイスをしながら優越に浸り、親切をしながら相手に恩を着せようとする。もちろんそれで違和感が無いならそれもいい。だけど、苦しいと感じている人は、抜け出す為に自分を見つめなきゃいけない

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僕がハードル選手になったのは、その才能に注目されたからでも、ハードルが大好きだったからでもない。自分が活躍できそうだったから。もっといえば、勝てそうだったから

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自分の競技人生がいつか終わると強く意識した日から、目の前の景色が変わって見えた

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社会で広く共有されている価値基準の下で、すべての人がナンバーワンになるのは不可能です。また、社会に認められたい一心で努力を重ねていると、ふと「自分は本当は何を喜びとしているか」、すなわち個人としての価値観を見失ってしまうかもしれません。すると、成功しても本人は幸福を感じられなくなってしまうでしょう

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18歳で初めて経験した世界大会で、僕が勝てなかった日本人選手たちがみな予選落ちするのを目の当たりにして、日本での一番がひとつの島での一番でしかないことを痛感しました。そして、自分の目標が小さかったことに気づき、100メートルという世界に現実味を感じなくなっていったのです。そのときからは、僕にとっては「世界に出る」ことがとても重要になっていきました

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人を喜ばせる為に生きてやいないか

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現在の日本は、「努力しても報われない」と感じる人間が多数派を占める社会になっているように思う。そして世間の人間のこの直感は、おそらく正しい。いくら働いても上がらない給料。固定化される社会階層。産まれによる経済・教養格差の再生産。日本はかつてより、「努力しても報われない社会」になった

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私は100メートル走からハードル競技に転向しました。世界ジュニア陸上競技選手権大会に参加し、世界のトップレベルを肌で知ったことが一番のきっかけでした。「このまま100メートルで勝負を続けたら、日本では勝てても、世界でメダルに届く可能性はゼロに近い」そう痛感したのです。一方、ハードル競技なら世界との差は大きくない、という実感も得ました。だから私は、「世界で勝ってヒーローになる」という勝利条件を満たすには、ハードルに転向するのがいいと判断したのです。結果、世界陸上で2度も銅メダルを獲得できたのですから、理にかなった転身だったと思います

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たとえば僕が会社をひとつ上場させて名誉職にでも就けば、周囲は「あの人は成功した」と思うでしょう。一方で、これもたとえ話ですが、ウガンダに行って陸上の普及に人生を賭けたものの最後に銃殺されてしまえば、「あの人は失敗した」と言われるかもしれません。でも、どちらの人生が幸せで成功したかは僕にしか分かりません。つまり、どんな人生を送るにせよ、自分が考える成功を追いかけるためには、社会の目や批判から自在であることが非常に重要だと思います

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コントロールできないことに目を向けず、コントロールできることに目を向ける。体力の低下や世間の評価はコントロールできないことの代表格。ここだけに目を向けていると、苦しさがつのるばかりです

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人生の勝利条件は本来、その人の価値観によって決まります。「子供を無事に育て上げ、幸せな家庭を持たせること」が勝利条件だったら、仕事では無理な働き方をせず、出世も収入もそこそこでいいはずです。定年後に庭先で孫たちと遊ぶことができたら、その人は成功者です。他人の価値観でどう見られようと、関係ありません。ところが、「会社で出世すること」だけが絶対の価値だと思い込んでいたら、円満な家庭を持っても内心の満足がありません。出世に背を向けた自分を「怠け者」だと感じるのは、おそらくはそのせいです。それはもったいないことだと思います

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個性は予定調和や空気を破る。個性は人の心をざわつかせる。だから個性を認めるとは他人と自分は違うとわかる事。あなたが許せないと思ってる誰かの考えもまた、一つの個性

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僕としてはインパクトを与えることで人々の意識を変えたい。常識が変わる前には、必ず何らかのインパクトが関わっていると思います。とにかく意識が変わるようなことを起こし続けることが大事です

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きれいな格好をしてお化粧もした女の人が、我を忘れて何かをするのはなんか違和感あるでしょう。夢中は我を忘れる事。人目があるのも気にならない事。だから結局自分をさらけ出せない人は夢中になれない

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子どもの頃から「絶対に負けられない戦い」を覚えてしまうと、勝てる試合しかしなくなり、結果、勝負弱い人間ができあがってしまう

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僕は瞬間の為にスポーツはあると思ってます。即時報酬

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「やればできる」という姿勢は、結果責任が個人の努力に向かいやすい。子どもは敏感だからそのカラクリにすぐに気づき、本音で夢を語ることを嫌がるようになる。本音で夢を語った瞬間、それがかなわなかったら「お前の努力不足なんだよ」という批判が飛んでくるのを知っているからだ

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謙虚になろうとしてるなら今の自分は果たして謙虚なのか? なってないから人はなろうとする事ができる

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全体のバランスで見始めると、欠点が欠点だけで存在しているのではなく、長所とセットになっていることがほとんどだった。欠点には「存在する理由」があったのだ

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幸せに見えていても、本質的な孤独っていうのはそれとは関係がなくて、ひたすらに自分につきまとう空虚感みたいなものなんだと思う。だからそれをわかってもらえたという思いは強烈な救いになる。うまく言えないけど、結局大事な事は包みこむようにその人と向き合うしかないんだと、僕は思う

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成功というものは、確かなもの、確定したものではないと思います。というのは、うまくいっていた人生が、最後の一日で全部ひっくり返って失敗することもありうるからです。反対に、いろいろな失敗があっても、最後の最後に「これでよかったんだ」と幸せに死んでいけたなら、その人生は成功である気がします

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僕の競技者としての人生は失敗でしたが、人生はサドンデスのトーナメント戦ではなくリーグ戦です。僕にとっては、もう次のシーズンが始まったので、ここでまた勝負して、死ぬ瞬間にどう思えるかが大事だと思っています

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やればできるが本当なら、スポーツをやったほぼ全ての人はやってない事になる。私も含めて

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変わりゆく自分を受け入れ、常に新たな方法を創出する。その生き方は、心の安定だけでなく、豊かな人生をもたらしてくれる

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勝負強い人は今から勝負だと言ってもらいたい。勝負弱い人はさっきのが勝負だったと言ってもらいたい

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記録や順位などの目標とは別のプライベートな目標を持つこと。今日はこんなことを学ぼうといった自分だけの目標を設定し、これを達成できれば自己肯定感が高まり、日々新たに設定することで前を向き続けることができる

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怒る人に何かを言うのは怖い。言えばこちらが噛み付かれそうだから。怒りは防衛本能。本当の自分を知られコンプレックスを攻撃されるのを恐れている。手負いの虎と同じ。傷を庇う為に強く見せようとする

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スポーツの世界では天才は触らないのが一番ですが、秀才はある程度システムで作れる。秀才システムでは天才が死ぬし、天才システムでは凡人が秀才になれない

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競技者が考え始めたら最初スランプにはまる。それを抜けると本質を掴み始めるのだがそれにはセンスもいるし時間もかかる。だから多くの部活動、実業団は囲い込んで一つの色に染める

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結果に依存しすぎると、人生なんてほとんど意味がなくなってしまう。(中略)敗北感を感じないようにするのは無理かもしれないけど、結果とは関係なくプロセスの中にいかに喜びを見いだすかは、大きな知恵だと思う

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テーマのひとつは、スポーツ選手が引退後に進むセカンドキャリアの後方支援だ。たとえば指導者になるためには、人や場所をどうするかなどの問題が出る。それを後ろ側で支える教育系のプラットフォームになれば、選手も起業しやすくなる

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世の中にはどうしようもないことがたくさんあって、そこに出口がないなら、どうにかしようがあることに努力や時間を割いていったほうがいい。(中略)あきらめたものが多いほうが、ひとつのことに集中投下できる。それゆえ成功しやすい

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いまは多くの人との出会いから情報を集めて、勝負の土俵を探っている状況です。金メダルへの挑戦は終わりましたが、世界一への挑戦はまだ終わっていません。これからまた、新しい挑戦を始めます

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一人で生きてきたわけではありません。多くの方に支えられて、競技を続けてきたんです。とくに、母の後押しには感謝しています。私の人生で、幾度となく訪れる転機で、母は決断を支えてくれました。といっても、強い後押しではありません。競技人生の道はいつも自分で選んできたのですが、その都度、母は「その選択がいいと思っていた」と言ってくれました

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怒る人は多くの場合許せないものがあって怒るんじゃなくて、怒りたくて許せないものを探してる。だから、怒っている人は何にでも怒っている。許せてないのが自分自身だという事にまだ気付いていない

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僕はサプライズというものを非常に大事にしています。社会に驚きを与えたり、世の中にインパクトを与えたりすることで、人の意識が変わり、変革が起こると思うからです

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自分を蔑まない。その一点で人生は開ける

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現役時代の終盤は、アキレス腱が痛くてジャンプを伴う練習がつらくなった。そこで「この練習の本質は何か」をとことん考え、アキレス腱に負担をかけずに同じ効果を出せる練習にスイッチした

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僕がとても好きな言葉は「自在でありたい」というものです。競技者だったころから、その通りだなと思っていました。特に僕は社会の目から自在でありたい。元アスリートの話を聞いていると、なかなか目標を切り替えられない人が多いのです。本当に周囲の目から自在になって、新しいものをきちんと見るようにすれば幸せ感も高まるし、もっと新しい人生が開けるはずです

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本物の憤りには必ず前向きな行動が伴う。解決に向かわない憤りは大体何かの代替行為

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いいときも悪いときも「長くは続かない」。だから不調でも過度に嘆かずに対策を考え、好調なときも、それが過ぎた後の対処を視野にいれるよう心がけていました

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夢は持ったほうがいい。たぶん叶わないけど

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引退後のアスリートが不幸に見えてしまうのは、分かりやすい成功のイメージのみが残ってしまい、ついうしろを見ながら生きていくからです。これは元アスリートが抱える切ない問題で、どうしても「(現役時代の)あのとき」に縛られてしまうんですね

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陸上に限らず、一番おもしろいのは仮説を立てることだと思っているんです

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結果がすべての世界で生きていると、自分への要求はどんどん高くなっていきます。すると、満足できるレースがどんどん減っていく。そのなかで頑張るのは苦しい。1、2年もすれば誰でも燃え尽きてしまいます。大切なことは、自分の外側に目標を置くのではなく、自分の「モチベーションのフック」が何かを知ること。そのためには、まずは自分を観察することです。僕の場合、自分で立てた仮説を検証したり、人をビックリさせたりすることが、モチベーションのフックです

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ほとんどの夢は叶わないし、ほとんどの人生は負けで終わる。「夢は叶う」は叶った人だけが言えるだけで、叶わなかったほとんどの普通の人はそうは言えない。とすれば、「夢が叶わない現実」の中をどう生きていくか

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大人になって自分を認められるのは自分しかいません。もう無条件で認めてくれる母親的存在はいないんです

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現役時代の終盤は、自らの体で実験して理論を実践していった。今度は一人の体ではなく、組織を相手にした本当のマネジメントが始まる。何にでも勝てるとは思っていないが、陸上以外で勝てるものがどこかにある。それが何かをこの1年ぐらいで絞っていきたい

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極端に言えば、育てる、はなくて、育つ、しかない

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僕は好奇心旺盛で、相手が返答をくれたあとも聞き続けることもある。とことん納得したい思いが強い

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自分にできることに絞って能力を伸ばしていくほうが、成功の確率は高まります。私の場合、チームプレーが苦手ですから、子供時代にサッカーなどの球技を選んでいたら、頭角を現すことはできなかったでしょう

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批判は攻撃だから反撃しやすいけれど、期待は応援だから無視しにくい。僕はいつの間にか人から期待されたい「いい人」になっていて、その自分を見てファンになった人の期待に答えるために、さらに「いい人」を演じていた。本当の自分は違うのに、期待に応え、それがまた人の期待を加速し、何が本当の自分なのかさえ、よくわからなくなっていった

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誰も答えは持ってないんです、あなた用の答えは

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人生で何かを成そうと思っている人には時間がない。だから普通のアドバイスは時間軸がゆっくり過ぎて当てはまらない

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私は34歳で現役を引退するまで、「足が速い」という価値基準にしばられてきましたが、引退後に出会ったさまざまな業種の人たちは、当然ですが別の価値観を持ち、それぞれが輝いていました。思っていたよりも世界は広い。業種や国籍、世代の違う人たちと積極的に交流することで、私はそのことを実感しました。ビジネスマンも、もっと「外」に目を向けてはどうでしょうか

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努力こそが勝利への道。そう考え続けてきましたが、才能や運が占める比率が高いと感じ始めました。どれだけ努力しても勝てない選手がいる。なぜ自分はトップになることができたのか。社会に対してどんな役割を果たすべきなのか。そんなことを考え始めました

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逃げてもいいんです。耐えられないものを耐えようとすれば人は壊れる

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100メートル走をやっていた頃、記録が伸び止まり、自分がほんとうの一流ではないことに気づきました。そして、「だとしたら、身体的にトップではない人間でも勝てるものは何だろう」と考えるようになったのです。それから、自分の人生に対する考え方がより戦略的になっていったように思います

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コーチがいないことで潰れてしまうスポーツ選手も結構いる

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思い込みは、あると気付いた時にはもう思い込んでおらず、思い込んでいる間はある事すら知らない。つまり人は常に何かを思い込んでいてそれに気付いていない

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忍耐を強要する人と本気でわかり合おうとすると、その途中の過程で疲れきってしまう。自分がいて居心地がいい相手とだけつき合う事は悪い事じゃない。好きな人とだけなるべくいるという許しをまずは自分に与える事だと、僕は思う

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すごいと言われたい症候群も、がっかりされたくない症候群も、バカにされたくない症候群も、つまり他人にコントロールされている

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継続は力なりは常に撤退を頭に入れている時に効力を発揮する。只ひたすらに継続を信じ過ぎると、大体積み重ね以外の発想も出てこないし、周囲にも継続を信望するように迫ってしまう。大きなイノベーションは大体何かの思い込みをやめる事が側面にある

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偏ってないってことは誰かと替えがきく存在になるって事だと思うんですけどね

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これこれだからあなたが好きだという条件付きの愛は、条件を満たせば愛されるから努力のしようがある

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自由というのはリスクを伴うもの

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「やりたいけれど出来ない事」より「そんなに好きじゃないけれど出来る事」をやったら結構楽しい人生になるっていうこと

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自分を隠さない。気が弱いんだったら弱いまま。興奮しすぎるんだったらしすぎるまま。短所はない特徴だけがある。特徴をすんなりと生かした選手がグラウンドで輝く

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ある年齢までは回復が早いからトレーニングは増やせる。量がものをいう。ある年齢からは回復が衰え、一日に出来る練習量が限られる。質の勝負

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頭が悪い人は自分に気付かない

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真の意味で幸せを掴むためには、所詮は他人の価値観にすぎない社会的評価から自由になり、自分独自の「勝利条件」を見出さなければなりません

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いやらしい話、おごられたことを覚えている若者を私は優遇する。仕事ができるかどうかはわからないけれど、そいつはたぶん信用できる

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多くの場合、何かを信じていると思っている状態は、信じようとしている状態。だから証拠を探している

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インターハイで好成績を目指す高校と、オリンピック選手を輩出する高校は比較的分かれているんです。いますぐの勝利を目指すか、将来伸びる選手を育てるかの違いでしょう

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あまりにも執拗に正論を言う時、人は裏側に嫉妬とコンプレックスが潜んでいます。大人になると面と向かって嫉妬心は出てきません。もう少しいびつな形で噴出します

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賞賛され続けていると、自分の考えが間違っていないと思い込んでしまう

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参加するレースは自分で決めたのか。ただギャラリーが多いからそのレースを選んでやいないか。レースはゴールして終わりではない死ぬまで続く。死ぬまでやり通せるレースを選んだか

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意味は区切らないと存在できない。それが意味があるかどうかは、時間と空間を区切って初めて存在し得る。時間軸を無限に伸ばせばいいも悪いも無くなり、故に意味も無くなる

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自分や自分の観点が「小さく思える」ような体験をしよう

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意味は無い。しかしそれは問題ではない。問題は意味が無い事をなぜあなたが問題だと思っているかだ

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成功者の言葉しか残らないから『やればできる』が格言になる

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僕の競技人生は、まさに「負けで終わった」けれど、幸せな人生だったと胸を張って言える。そう、負けと幸福感は別である

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人の真似をしている限り、残念ながら、ずっと2番手のままだ

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選手時代、人が資料を作ってくれることにたいして気を使わなかったけれど、自分でやってみて感謝するようになった。誰かが紹介するということはある種の信用貸しなのだけれど、これを他人にするようになり、意味がわかるようになった

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人を変えるには自分の人生をかける必要がある

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世界にはさまざまな価値基準があるのだということを、まずは知ることが大事です。そして自分なりの勝利条件を定め、その方向へ進んでいくのです

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知りたくなかった自分を知り、認めたくない自分を認めるのが、自分探しの本質

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本番で勝負強い選手は、自己肯定感が強い。このままの自分でいいと知っている選手は、やはり腹が据わっている

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僕が「一番」に興味があるのは、絶対に獲らなければならないものとして存在しているからではない。一番以外を否定しているわけでも、もちろんない。何というか、一番を目指していないと、むしろ「その途中」がつまらないという感じ

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