荘子(そうし)
中国戦国時代の宋の蒙(現在の河南省商丘市民権県)に生まれた思想家で、『荘子』(そうじ)の著者とされ、また道教の始祖の一人とされる人物である。
荘子の名言格言
明鏡止水(めいきょうしすい)この名言いいね! 4
死を視ること生のごとしこの名言いいね! 2
之を聴くに、心をもってせよこの名言いいね! 0
鷦鷯森林に巣くうも一枝に過ぎず。偃鼠河に飲むも、満腹に過ぎずこの名言いいね! 0
犬はよく吠ゆるを以って良とせず、人はよく話すを以って賢とせず。この名言いいね! 4
胡蝶の夢この名言いいね! 1
機械を用いるものは機事をめぐらすこの名言いいね! 0
道は通じて、一たりこの名言いいね! 0
駿馬は一日に千里走ることができるが、鼠を捕まえることでは猫にはかなわない。この名言いいね! 0
善を為すも名に近づく無く、悪を為すも刑に近づく無しこの名言いいね! 1
宰相と為らずんば、則ち良医と為れこの名言いいね! 0
自然には差別はなく、命は等しい。この名言いいね! 2
管(くだ)を用いて天をうかがい、錐(きり)を用いて地を指すなり。この名言いいね! 0
畸人(きじん)なる者は、人に畸(き)して、そうして天にひとしこの名言いいね! 0
其の俗に入らば、其の俗に従うこの名言いいね! 1
敬を以てする孝は易く、愛を以てする孝は難し。親を忘るるは易きも、親をして我を忘れしむるは難し。この名言いいね! 0
和して唱えずこの名言いいね! 0
功を以て人に勝つことなかれ。謀を以て人に勝つことなかれ。戦を以て人に勝つことなかれ。この名言いいね! 0
その耆欲、深き者は、その天機、浅し。この名言いいね! 0
無用たらんとつとめた櫟(クヌギ)の木この名言いいね! 1
聖人なる者は天地の美に基づきて万物の理に達する。この名言いいね! 0
高きに登るも慄れず、水に入っても濡れず、火に入っても熱からず、雲気をしのいで永久に生きるものこの名言いいね! 0
水の積むこと厚からざれば、則ち、大舟を負うに力なしこの名言いいね! 0
受け身の生き方に自由で主体性のある生き方があるこの名言いいね! 1
一人で立てた計画は不完全だが、二人で立てた計画はもっとよいこの名言いいね! 0
人は皆、有用の用を知るも、無用の用を知らず。この名言いいね! 0
その生や浮かぶごとく、その死や休(いこ)うがごとし。この名言いいね! 0
其の愚を知る者は、大愚にあらざるなり。其の惑を知る者は、大惑にあらざるなり。大惑なる者は終身解せず、大愚なの者は終身霊ならず。この名言いいね! 0
兄弟は手足、手足を断てば、再び継ぎ難いこの名言いいね! 0
徳をもって人に分かつ、これを聖という。財をもって人に分かつ、これを賢という。この名言いいね! 0
井の中の蛙、大海を知らず。この名言いいね! 0
利を見てしこうして、その真を忘るこの名言いいね! 0
至楽は楽しみなく、至誉は誉れなし。この名言いいね! 0
力足らざれば偽り、知足らざれば欺き、財足らざれば盗むこの名言いいね! 0
面と向って人を褒めたがるやつは、影に回ると悪口を言いたがる。この名言いいね! 0
おくらず、むかえず、応じて、しかしておさめずこの名言いいね! 0
至人は己無し、神人は巧無し、聖人は名無しこの名言いいね! 1
荘周、夢に胡蝶となるこの名言いいね! 0
将(おく)らず迎えず、応じて蔵(おさ)めず。この名言いいね! 0
いかなる人も夢を見ている限り、それが夢であることに気づかない。この名言いいね! 0
憂あれば、則ち救われずこの名言いいね! 0
人間がこの地上に立つために必要なのは足をおく余地だけだが、その余地以外をぜんぶ奈落にまでつづく空間にしてしまったら、地面としての役に立つだろうか。立たないではないか。無用がじつは用の足しになるこの名言いいね! 0
至言語は言を去るこの名言いいね! 0
君子の交わりは淡きこと水のごとし、小人の交わりは甘きこと醴のごとし。この名言いいね! 1
人の適を適として、自ら其適を適とせざる者なり。この名言いいね! 0
大を用うるに拙(せつ)なりこの名言いいね! 0
命長ければ、恥多し。この名言いいね! 1
道は小成に隠れ、言は栄華に隠る。この名言いいね! 0
窮するもまた楽しみ、通ずるもまた楽しむ。楽しむ所は窮通に非ざるなり。この名言いいね! 1
時に安んじて順に処れば、哀楽入る能わずこの名言いいね! 0
無用の用(むようのよう)この名言いいね! 0
吾が生や涯りあり、しかして知や涯なしこの名言いいね! 0