上弦の肆・半天狗（はんてんぐ）
タイトル：鬼滅の刃 作者：吾峠呼世晴
上弦の肆（よん）。額に大きなコブと二本の角がある老人の姿をした鬼。柱でも目視するまで確認出来ない程気配の同化に優れ、身のこなしも軽い。自身が追い詰められると、その時の感情を具現化し、新たな分裂体を生み出す血鬼術を使用する。
【鬼滅の刃】上弦の肆・半天狗の名言・名セリフ
恐ろしい 恐ろしい
しばらく会わぬ内に玉壺は数も数えられなくなっておる
呼ばれたのは百十三年振りじゃ
割り切れぬ数字…不吉な丁 奇数！！恐ろしい恐ろしい…
しばらく会わぬ内に玉壺は数も数えられなくなっておる
呼ばれたのは百十三年振りじゃ
割り切れぬ数字…不吉な丁 奇数！！恐ろしい恐ろしい…
何という極悪非道 これはもう鬼畜の所業だ
信じ難し！！この娘 今の攻撃を食らって尚 肉の形を保っているとは！！
震えるがいい 歓喜の血しぶきをもっと上げてみせろ！！
悲しい程 弱い
ヒイイイイイイ やめてくれぇいぢめないでくれぇ 痛いいぃいい ヒィィィ！斬られたああ
何ぞ？貴様 儂のすることに何か不満でもあるのか のう悪人共めら
お前はああ 儂がああああ 可哀想だとは 思わんのかァァァァア！！！弱い者いじめをォ するなああああ！！！
黙れあばずれが 儂に命令して良いのはこの世で御一方のみぞ
「弱き者」をいたぶるからよ
のう 先ほど貴様らは手のひらに乗るような「小さく弱き者」を斬ろうとした
のう 先ほど貴様らは手のひらに乗るような「小さく弱き者」を斬ろうとした
なんじゃこれは 人間の頃の儂か？これは…… 走馬灯か
弱き者をいたぶる鬼畜 不快 不愉快 極まれり 極悪人共めが
儂は生まれてから一度たりとも嘘など吐いたことがない 善良な弱者だ 此程可哀想なのに誰も同情しない
即死できぬというのは悲しいのう
ヒィィッ！！御許しくださいませどうかどうか