オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)
職業:彫刻家 誕生:1840年11月12日 死没:1917年11月17日 出身:フランス
19世紀を代表する彫刻家とされ、『近代彫刻の父』と称される。代表作に『地獄の門』、その一部を抜き出した『考える人』など。
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オーギュスト・ロダンの名言格言
芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです
自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる
私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ
家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい
情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない
現代人の欠点は、自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている
壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です
自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです
かぶりついて仕事せよ
彫刻に独創はいらない。生命がいる
私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会… 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである
結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ
肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ
芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
着物を脱ぐ女性の美しさは、雲を貫く太陽のようだ
秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ
彫刻は、凹凸の術である
真理に年齢はない
深く、恐ろしく真実を語る者であれ
本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である
自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ
美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです
芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である
何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである
我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する
芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない
あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ
芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える
忍耐もまた行動の一つの形態だ
真実のほかに美はない
最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである
眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です
私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
宇宙には緊急な、致命的な、動かせない法則がある。なければならぬ
人に善をなせば、とがめられるものだ
美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように
芸術というものは自然の研究に過ぎません。自然です。何もかもそこにあります
もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう
フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない