サマセット・モームの名言格言65選

サマセット・モーム(William Somerset Maugham)

職業:小説家、劇作家、医師 誕生:1874年1月25日 死没:1965年12月16日 出身:イギリス

フランス、パリ生まれ。10歳で孤児となり、イギリスに渡る。医師になり第一次大戦では軍医、諜報部員として従軍した。1919年に『月と六ペンス』で注目され、人気作家となった。平明な文体と物語り展開の妙で、最良の意味での通俗作家として名を成した。同性愛者としても知られている。

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サマセット・モームの名言格言

芸術家の最大の敵は自己懐疑だ。

女はいつも、機会さえあれば、自分を犠牲に捧げたがる。あれは自己陶酔の一形式であり、しかも女たちのお好みの形式なのだ。

よい習慣から抜け出すことが、悪い習慣から抜け出すことよりもやさしいのは、困ったことだ

人生には2つ素晴らしいことがある。考える自由と行動する自由である

ある人はアヘンに、ある人は神のなかに道を見いだそうとする。ある人はウイスキーに、ある人は愛の中に道を探す。それらはすべて全く同じ道。どこにもつながっていない

苦労が人間を気高くするというのは、事実に反する。幸福が、時にはそうすることはあるが、苦労は大抵、人間をけちに意地悪くするものなのだ。

人生とは、切符を買って軌道の上を走る車に乗る人には分からないものである。

結婚生活はとてもよいものだ。しかしそれを習慣にしてしまうのは誤りだと思う。

「恋愛はこの世で最高のものだ」と考える男は、ほんの少ししかいない。そういう男が「もっとも面白い男」でないことは間違いない

生きるための唯一の方法は、自分がいつか死ぬことを忘れることだ。

どうやら美というものも、幸福や発明と同様、計画的に追求されない時の方が獲得しやすいようである。

ユーモアのセンスを持っていると、人間性の矛盾を楽しむようになる。

愛とは、種の存続を達成するために我々に仕掛けられた汚いトリックにすぎない

年老いていくのが耐えがたい理由は、肉体や精神の衰えではなく、記憶の重さに耐えかねることである

この世には、愛する人と愛される自分になろうとする人がいる。

「わかりません」と口にするのがどれだけ簡単なことなのか、ずいぶんと年を取ってからようやくそれを発見できた

読書は人を聡明にしない。ただ教養ある者にするだけだ。

金だけが人生ではない。が、金が無い人生もまた人生とは言えない。十分な金が無ければ、人生の可能性のうち半分は締め出されてしまう。

最も永く続く愛とは、決して報われぬ愛のこと。

大事なことは、愛されることよりも愛することだった。

毎日、自己の嫌いなことを二つずつ行うのは、魂のためによいことだ。

どんな男でも育ちのいい女ほど皮肉な心を持っていない。

ぼくらは謙虚でなくちゃいけない。静かな生活の美しさを知るべきだよ。「運命」の目にさえも気づかれないで、そっと人知れぬ一生を終えるべきなんだ

「青春がすばらしい」というのは幻想である。青春を失った人達の幻想である。

新しい考えはおおかた新しい感動のせいなのだ。それは思慮によってではなくて、情熱によって得られるものなのだ。

長い目で見れば、利口者や金持ちに生まれつくよりも、運の良い人間に生まれついた方がいい。

大衆の知能程度を考えれば、並みの人間より頭がいいと言われても、あまり嬉しくない

偉大な芸術は、道徳的要素なしには存在しえない。

なぜ、美人はいつもつまらない男と結婚するんだろう?賢い男は美人と結婚しないからさ。

思い煩うことはない。人生に意味はないのだ。

人生とはおかしなものだ。最高のものしか受け付けずにいると最高のものを得られる場合が多い。

詩は文学の王である。

ねえ、メアリーさん。それでこそ人生ですよ。伸るか反るかやってみるのが

老年の最大の報酬は精神の自由だ。

人生の最大の悲劇は死んでしまうことではなく、愛することを止めてしまうことだ。

完璧には一つの重大な欠点がある。退屈になりがちなのだ。

才能のない人たちが芸術を追求するほど悲惨なことはない。

小説を書くためのルールは三つある。残念なことに、誰もそれを知らない。

この世の不幸は、良い習慣をあきらめるほうが、悪い習慣をあきらめるよりも、ずっと簡単だということにある。

愛ほど男の考えを変えさせるものはない

愛と芸術を求めるには人生は短すぎる。

私が確信できることがたった一つある。それは確信できることはほとんどないということだ。

残念ながら、他人を不幸にせずには、自分が正しいと考えることを行えないときがある

愛とは、お互いに相手を知らない男女の間に発生するものである。

苦しみが性格を高潔にするというのは嘘だ。幸福は場合によってそうだが、苦しみはたいていは人間を弱くし、執念深くする

しきたりとは、案内人ではあっても、看守ではない

我々は、その長所よりも欠点によって友を知るのだ。

私はいつも人々に興味を持ってきたが、彼らを好きになったためしはない。

恋の悲劇は、無関心である。

何ひとつ為した事はない。このまま死んでしまえば、全くいなかったのも同然なのだ。

傑作は、努力せぬ天才の幸運な偶然よりも、作家として長年精進を重ねてきたあげくにこそ、生まれる確率が高いのだ

女は一夫主義だ

親が子に対する愛情こそは全く利害を離れた唯一の情緒である

恋人として男と女とが違う点は、女は一日中恋愛をしていられるが、男はときどきしかできないということである。

金は第六感のようなものだ。これがないと、他の五感も十分に機能しない。

金を払って他人にやらせられることを、自分自身ですべてやってしまうほど、人生は長くはない

人生の秘訣とは、自分でそれを見つけないと意味がないのだ。

人の言葉を引用する能力は機知のなさを補うのに役立つ。

苦労人というのは、ややこしい苦境を優雅に切り抜ける人のことである。

イギリスでよい食事をしようと思うなら、朝食を三度とればいい。

人は批評してくれというが、称賛を欲しているだけである。

恋は、人間を何ほどか自己以上のものにし、同時に、何ほどか自己以下のものにする。

成功の大部分は、訓練の賜物である

良い妻というものは、夫が秘密にしたいと思っている些細なことを常に知らぬふりをする。それが結婚生活の礼儀の基本である。

真に重大な自由はただ一つです。それは経済的な自由なのです。