ジョン・スタインベック(John Steinbeck)
職業:小説家、劇作家 誕生:1902年2月27日 死没:1968年12月20日 出身:アメリカ
「アメリカ文学の巨人」と呼ばれ、ピューリッツァー賞を受賞した代表作『怒りの葡萄』は75年に渡って売れ続け、1400万冊が販売されている。
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ジョン・スタインベックの名言格言
光の街があるなどということは嘘だ。世界が一つのかがり火になるなどということはない。すべての人が自分の火を持ってるだけ、孤独な自分の火を持っているにすぎない
権力が腐敗するのではない。恐れが腐敗するのである。・・・おそらく権力を失う事への恐れが
あんまりひとりぼっちの人間は、しまいには病気になるもんだ
飢えた人々の目の中には、次第にわき上がる激怒の色がある。人々の魂の中には「怒りのぶどう」が次第に満ちて夥しく実っていく。
財が少数のものの手によって蓄えられると、それは奪い去られる
弾圧は、弾圧される者を強くし、結束させる作用がある
窮乏は思想への刺激となり、思想は行動への刺激となる
人間は、時に誤りを犯しながらも、足をのばして前進する。時にはすべって後ずさりすることがあるかもしれないが、完全に一歩後退することは決してない。
人間は、ときに間違いを犯しながらも、足をのばし、つまずきながらも前進する。
天才とは、蝶を追っていつのまにか山頂に登っている少年である
気をつけろよ。生きてはこの世から出られんぞ!
旅とは結婚のようなものである。自分がそれをコントロールできると思ったら、それは確実な間違いである
本を書く商売に比べたら、競馬なんて堅実で安定した職業に思えてくる
善人だ、と人に言われる人間には、思慮分別なんかいらない。
利口者に善人何ぞいるわけはないのだ。
利口者に善人何ぞいるわけはないのだ。
私は常に激しく生きてきた。ひどく酔っ払い、食事は食べ過ぎるか、全くとらないか。半日眠ることもあれば、2晩寝ずに過ごすことも。長い時間一生懸命働いたり、だらだらと過ごしたり。気持ちが高ぶって女性を引っ掛け、上に乗り、セックスをして浴びるように酒を飲む。泥酔することは罰ではなく、当然の結果だと思う。
あちこち動きまわらねえと、あれもこれも考えはじめるもんだぜ。