【チ。】ラファウの基本情報
タイトル | チ。-地球の運動について- |
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キャラ | ラファウ |
概要 | 12歳で大学に進級し、神学を専攻する予定だった神童。ある日、フベルトと出会い、地動説の美しさに魅入られる。 |
タグ | 歴史/戦記,青年,小学館,ビックコミック |
外部リンク | TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」公式 |
【チ。】ラファウの名言・名セリフ
宇宙の中心は勿論、地球です。
世界、チョレ~~。
大変申し訳ないが、この世はバカばっかだ。
合理的なものは、常に美しいのだ。
天文を続けるのは、合理的じゃない。それにずっと遠くの世界の話だ。どんなに背伸びしたって、人間は近づけない。
この宇宙像ではそれぞれの惑星が個別に計算される。共通の“秩序”をもたないバラバラで混沌とした動きは …合理的に見えない。 そういう観点から言えばーーー あまり美しくはない。
地球ってそんなわ… ……え、…地球?
そんな直感に命を預けるのは、愚かだ。
観測者が動くなら、静止した対象も… 動いて…見える…? …自転 …してるかも。
あんな巨大な天が、1つの発想で、こんなに合理的に、動いてしまったら、この説を、美しいと、思ってしまうッ!!
合ってる。 …かも。
何故危険を冒して… 天国を棄ててまでこんな事をしてるんです?神を否定したいのですか?
僕の理屈は、書物を燃やした。だけど、燃やす理屈、なんかより!! 僕の直感は、地動説を信じたい!!
僕は天文学を専攻します。
ーー申し訳ないが、この世はバカばっかりだ。でも気づいたらその先頭に、僕が立ってた。
本当の僕は、“清廉”でも“聡明”でも“謙虚”でも“有力”でもなく、“横柄”で“傲慢”で、“軽率”で“無力”でーー そして今から、地球を動かす。
了解です!宣言します!天文は二度としません!(普通に嘘をついた。)
言葉ではなんとでも言える。嘘ほど便利なものはない。
あの頃と同じで… 僕が天文を続けるのは合理的じゃない。
あの頃と同じで、空はずっと遠くにある。
それどころか、視界(まど)はあの頃よりも小さい。
でも、でも何故だ。今は、あの頃よりハッキリと、宇宙(そら)がよく見える。
あの頃と同じで、空はずっと遠くにある。
それどころか、視界(まど)はあの頃よりも小さい。
でも、でも何故だ。今は、あの頃よりハッキリと、宇宙(そら)がよく見える。
宣言します。僕は、地動説を信じてます。
畢竟(ひっきょう)。それは知性だ。あれは流行り病のように増殖する。宿主さえ制御不能だ。一組織が手なずけられる程かわいげのある物じゃない。
不正解は無意味を意味しません。
(死の先に恐ろしい運命が待ってるぞーーー)死の先なんか誰も知りませんよ。
(そんな言葉が何になる!)感動出来る。
フベルトさんは死んで消えた。でも、あの人のくれた感動は今も消えない。多分、感動は寿命の長さより大切なものだと思う。ーーだからこの場は、僕の命にかえてでも、この感動を生き残らす。
でもそんなものを、“愛”とも言えそうです。
知が人や社会の役に立たなければいけないなんて発想はクソだ。知りたいからやる。それだけだよ。
信じろ。自分の直感を。世界の絶美を。
チ。-地球の運動について-の登場人物一覧
チ。-地球の運動について- | |||
ラファウ | フベルト | ポトツキ | ノヴァク |
オクジー | バデーニ | ヨレンタ | |
グラス | 異端者 | コルベ | ピャスト |
アントニ | ドゥラカ | シュミット | ドゥルーヴ |
アルベルト |