チャールズ・チャップリン（Sir Charles Spencer Chaplin）
イギリス出身の映画俳優、映画監督、脚本家、映画プロデューサー、作曲家。サイレント映画時代に名声を博したコメディアンで、山高帽に大きなドタ靴、ちょび髭にステッキという扮装のキャラクター「小さな放浪者」を通じて世界的な人気者になり、映画史の中で最も重要な人物のひとりと考えられている。ドタバタにペーソスを組み合わせた作風が特徴的で、作品の多くには自伝的要素や社会的及び政治的テーマが取り入れられている。
チャールズ・チャップリンの名言格言
浮浪者、紳士、詩人、夢想家、孤独な人、皆いつでもロマンスと冒険にあこがれてるんだ
わずかの人間で決めた賞なんて、そうたいした名誉ではない。私のほしいのは大衆の喝采だ。大衆が私の仕事を賞賛してくれたならば、それで十分だ。
当初は、独裁者の最後は戦争が終わり、ユダヤ人と兵士が手に手を取って踊りを踊り、また中国と戦争をしていた日本も爆弾の代わりにおもちゃを落とし、中国との戦争を終えるという設定だった
一人を殺せば殺人者だが、百万人を殺せば英雄だ。殺人は数によって神聖化させられる
私はもうアメリカに用はない。もしイエスが大統領であっても私はあそこには戻らない
人生は素晴らしい。 恐れの気持ちさえ持たなければ…。何よりも大切なのは勇気だ。創造力だ
人間というのは、段々年をとると、停泊地が欲しくなるものである。それは長い間に良く知り合った人であり、一番楽しい人である。
私は祖国を愛しています。でも、祖国に愛せと言われたら私は遠慮なく、祖国から出ていきます
必要なのは知識でなく思いやりである。思いやりがなければ残るのは暴力だけである。心に愛を知らぬものだけが憎しみ合うのだ。人生はもっと美しく、もっと素晴らしいはずだ。
連中の恨みもやがて過ぎ去り、独裁者らも死んでしまう。そして連中が人々から奪った力は、人々に戻される。そして連中が死んでしまう限り、自由が失われることは決してない
私の苦痛が、誰かが笑うきっかけになるかもしれない。しかし、私の笑いが、誰かの苦痛のきっかけになることだけは絶対にあってはならない
アイデアというものは、それを一心に求めてさえいれば必ず生まれてくる。
忘れないで、いつも身をかがめていたら、何も拾いあげられないんだよ。
行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない
私は神とは仲が良い。私が対立しているのは人間だ
人に大切なのは、自信を持つことだ。私が孤児院にいたとき、腹をすかせて街をうろついて食いものをあさっていたときでも、自分では世界一の大役者ぐらいのつもりでいた。つまり勝ち気だったのだ。こいつをなくしてしまったら、人はうち負かされてしまう。
説明しなければ理解できないような美に対して、私はあまり寛容でない。もし創作者以外の誰かによって、その美について補足説明が必要ならば、私はそれが果たして目的を達成したと言えるのだろうかと疑う。
人生は恐れなければ、とても素晴らしいものなんだよ。人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ
偉大な俳優になるために必要なのは演技をする自分を愛すること
しばしば、とんでもない悲劇がかえって笑いの精神を刺激してくれる。
私は悲劇を愛する。悲劇の底にはなにかしら美しいものがあるからこそ、愛するのだ。
権力と威厳を持ちすぎる者は、いつでも最後には人々の嘲笑の的となる。
この世界は無情な世界です。人はそれに対処するために無情でなければなりません
私の最高傑作は次回作だ。
無駄な一日。それは笑いのない日である。
失敗は重要ではない
完全な愛というものは、もっとも美しい欲求不満だ。なぜならそれは、言葉以上のものだから
私たちは皆、互いに助け合いたいと思っている。人間とはそういうものだ。相手の不幸ではなく、お互いの幸福によって生きたいのだ
私が想像できる最も悲しい事は贅沢に慣れてしまうことだ
完全な愛は一人の人間が表現できる範囲を超えている
あなたが本当に笑うためには、あなたの痛みを取って、それで遊べるようにならなければなりません
私たちがみんなで、小さな礼儀作法に気をつけたなら、人生はもっと暮らしやすくなる。
人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ
もともと人間の運、不運などというものは、空行く雲と同じで、結局は風次第のものに過ぎない。
すべてのものに欲望がある。欲望があるから、バラはバラらしく咲き、岩は岩でありたいと頑張っている。
思想だけがあって感情がなければ、人間性は失われてしまう。
何のために意味なんか求めるんだ？人生は願望だ、意味じゃない
死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ
言葉はとるに足らないものだ。一番大きくても「象」としか言えない
自分自身を馬鹿にするのは勇気がいるんだ
笑いとはすなわち反抗精神である。
意味を考えていたら始まらないよ。人生ってのは欲望さ。意味なんてどうでもいいじゃないか
下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ
私は庶民の味方だ。そういう人間なんだ
幸福を手にするための戦いは美しいものです。
いいかい、もし、良いと思ったら、どうやろうかなどと決して心配するな。つまり直感だよ。
私は雨の中を歩くのが好きなんだ。そうすれば、誰にも泣いているところを見られなくて済む。
本当の性格は、酔っ払っているときに現れる
人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である
最初から多くのことを成し遂げようとして極端な努力をすると、たちまちのうちに全てを放棄することになる。
私達は生き方を見失ってしまったのだ。欲が人の魂を毒し、憎しみと共に世界を閉鎖し不幸、惨劇へと私たちを行進させた。私達はスピードを開発したが、それによって自分自身を孤立させた。ゆとりを与えてくれる機械により貧困を作り上げた。知識は私たちを皮肉にし知恵は私たちを冷たく薄情にした。機械よりも私達には人類愛が必要なのだ。賢さよりも優しさや思いやりが必要なのだ。そういう感情なしには世の中は暴力で満ち、全てが失われてしまう
この酷い世の中、永遠のものなんてないのさ。我々のトラブルさえね