ヘンリー・デイヴィッド・ソロー（Henry David Thoreau）
職業：作家、思想家、詩人、博物学者 誕生：1817年7月12日 死没：1862年5月6日 出身：アメリカ
ウォールデン池畔の森の中に丸太小屋を建て、自給自足の生活を2年2か月間送る。代表作『ウォールデン 森の生活』（1854年）は、その記録をまとめたものであり、その思想は後の時代の詩人や作家に大きな影響を与えた。
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ヘンリー・デイヴィッド・ソローの名言格言
書物は、それが書かれたときとおなじように思慮深く、また注意深く読まれなくてはならない
信ずるところに従って生きなさい。そうすれば世界を変えることができます
音楽は音の結晶である
恋に対する治療法は、よりいっそう愛すること以外にない
私は人生をあるがままに楽しむ。たとえ救貧院に住んでいても、楽しい、胸が踊る、輝かしい人生が送れるはずだ。夕日は富豪の大邸宅からも救貧院の窓からも、輝かしく照り返す
結局、人は狙ったものしか射止めることができない
胸に思い描いたままの人生を生きよ
神さま、死の間際になって、やっと気づきました。あなたはそもそも生きたことがおありではなかったのですね
恋は炎であると同時に光でなければならない
黙々と鋸を動かしていないと怠け者と呼ばれるが、その心は、天国の高みにあるかもしれない
恐怖ほど、恐れられるものはない
勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない。なんのためにせっせと働くかが問題だ
忙しさにこれで十分ということはない。蟻も忙しいのだ。問題は、何にそんなに忙しいのかということである
パンを得んがために純粋無垢を失うよりも、餓死に甘んじるほうが人間にとってましである
金のために働く人間を雇うな。その仕事を愛するがゆえに働く人間を雇え
愛よりも、お金よりも、名声よりも、私は真実が欲しい
書物は世界の大切な富であり、国家にとっても、人類にとっても、世代を経て継承するに値するものである
友人同士はしばしば離ればなれとなる。親交よりも互いのプライバシーを尊重するようになるからだ
私はかつて、孤独ほど仲のよい仲間を見出したことがない
貧しくとも、君の生活を愛したまえ
人の運命を決定するものは、その人が自分自身をいかに理解しているかということである
わたしの唯一の義務。それは、常に、私が正しいと思うことを行うことである
人間は、真冬の中にあっても、わずかな夏を心に持ち続けなければならない
成功を求める時間もないほど忙しい人のところへ、成功は訪れる
物事が変わるのではない。私たちが変わるのだ
自分の知識をひけらかしてばかりいたら、成長にとって必要な自らの無知を自覚することなど、どうしてできるだろうか
われわれは聞いてもらうよりも、話すことのほうに熱心である
思考は、あなたがそうありたいと望む人格を作り出す彫刻家である
自分の仕事に、自分の言葉に、そして友人に正直であれ
人は成功するために生まれる。失敗するためではない
怖れるということほど、怖れるべきものはない
ひたすら生き仕事をする。周りに気を配るのはそれからだ
何より大事なことだが、われわれは現在にしか生きられないのだ。過去を顧み、人生の一瞬たりとも無為に過ごしたことはなかったと言い切れる者は、最も幸福な人間である
支配することが最も少ない政府が、最良の政府である
我々はみな純粋無垢に生まれ、助言により汚染される
すべての不幸は未来への踏み台にすぎない
人間の精神世界には、自ら探検していない、幾つもの大陸があり、海がある
友を探し求める者は不幸である。忠実な友はただ彼自身のみなのだから
人生は、地球上で過ごした年数で測られるのではない。どれだけ楽しんだかで測られるのだ
人は自分自身の幸せの考案者である
この世界は、我々の想像力を描くためのキャンバスにすぎない
単に給料をもらうために、壁の向こう側に石を投げ入れ、それをまた投げ返す仕事をしないかと言われたら、ほとんどの人は、侮辱されたと感じるだろう。ところが、今、多くの人々は、そんな仕事よりましな仕事を与えられていないのだ
反抗の精神こそが、自由の土台である。従順さは奴隷の土台に違いない
偏見を捨てるのに、もう遅すぎるなんてことは決してない
友人のために私がしてあげられる一番のこと、それは、ただ友人でいてあげること
私の生涯において、郵便料金に値する手紙は一つか二つだった
人間は自ら作りだした道具の道具になってしまった
悪の葉っぱに斧を向ける者は千人いても、根っこに斧を向ける者は一人しかいない
自分自身に満足していない人間に、いったい何ができるっていうんだい？
目標達成のために一心不乱に努力したのにあまり成功できなかった人の話を聞いたことがあるだろうか
何人の男たちが本を読むことによって彼らの人生の中で新しい時代を築いたことだろう
人は死の間際になってはじめて本気で生きてこなかったことに気づく
生活のレベルが少し下がっても、心の豊かさがもう一段だけ向上すれば、失うものは何もない。魂が必要としているものを購入するのに、金銭など必要ないのである
人生は、自分を見つけるためにあるのではなく、自分を創造するためにある。だから、思い描く通りの人生を生きなさい
人の人生で最大の悲劇は、生きてはいても、彼の内部で何かが死んでいることだ
楽しみに金のかからない人が最も裕福である
わずかなものしか持たずに生きられる人ほど豊かである
真の友情は、本当の事を教えられるという事である。友情は、盲目と無知の中には存在しないのだ
振り返らずに後ろを見るのと同じくらい、自分自身を見つめることは困難だ
お世辞を言うのはたやすいが、真に賛美するのは難しい
人生の大半は生活のために金を得るためであると思い込むのは、救いようのない馬鹿者である
真に素晴らしい本は内容以上のことを教えてくれる。その本を置き、仕入れた知恵を試したくなる。読むことで、行動せずにいられなくなるのだ
細部を気にしていると、人生は浪費されてゆく。単純にしたまえ、単純に
あなたの人生をシンプルにすると、宇宙の法則がよりシンプルになります。孤独は孤独ではなくなり、貧乏は貧乏ではなくなります。そして弱さが弱さではなくなるのです
自分の足で立っている者は、決して孤立していない
善は決して失敗することのない唯一の投資である
大多数の人間は、静かな絶望の生活を送っている
自分の夢に向かって確信を持って歩み、自分が思い描く人生を送ろうと努めるならば、きっと思いがけない成功にめぐり合うだろう