マーク・トウェインの名言格言95選

マーク・トウェイン(Mark Twain)

職業:著作家、小説家 誕生:1835年11月30日 死没:1910年4月21日 出身:アメリカ

『トム・ソーヤーの冒険』の著者として知られ、数多くの小説やエッセーを発表、世界中で講演活動を行うなど、当時最も人気のある著名人であった。

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マーク・トウェインの名言格言

ビリヤードをまあまあ上手にプレーできるのは、紳士のしるしである。あまり上手すぎるのは、時間の使い方を間違えた人生のしるし

ハバナの博物館にはクリストファー・コロンブスの頭蓋骨が二つある。ひとつは少年時代ので、もうひとつは大人になってからのだ

新聞の中で、唯一信頼できる事実が書かれているのは、広告である

気の利いた即席のスピーチの準備には、大抵3週間以上かかる

人生の前半は活力があるのにチャンスがない。人生の後半はチャンスがあるのに活力がない

自分を元気づける一番良い方法は、誰か他の人を元気づけてあげることだ

悲しさは一人でも十分味わえるが楽しさを十分味わうには誰かの助けが必要である

人間が人間を創造していたなら、自分のしたことが恥ずかしくなるだろう

なに者にもまして価値のある意見を吐く批評家は大衆である

良き友、良き本、眠りかけた良心、これぞ理想の人生

私の心はものすごく広いに違いない。心を決めるのに一週間はかかるのだから

優しさとは、耳の聞こえない者も聞くことができ、目の見えない者も見ることができる言葉なんだ

人の大望を鼻であしらう人間とはつき合わぬことだ。それが小人の常だから。しかし真の大人物に会うと、すばらしいことに、こちらも大人物になれそうな気持にしてくれる

銀行家というのは、太陽が照っているときに自分の傘を差し出して、雨が降り始めるやいなや、それを返せと言うような奴だ

洋服が人間をつくる。裸の人間は社会にほとんど、あるいはまったく影響力をもたない

何かやりたくない事があったら、毎日必ずそれをやることだ。これが苦痛無しに義務を果たす習慣を身につけるための黄金律なのだ

カエルを二匹飲み込まねばいけないときは、大きい方から飲み込むこと。それと、あまり長いあいだ見つめないことだ

健康法の本を読むときは注意が必要だ。ミスプリントで命を落とすかもしれない

よいお世辞があれば、2ヶ月はそれで生きられる

幻想をなくしてはいけない。もしなくしてしまったら、あなたは存在してはいても、生きるのをやめたも同然だ

私は即座に答えることができて満足した。私は知らない、と言ったのだ

真の謙譲は、偽の謙譲が生まれると同時に消滅する

真実をしゃべるなら、何も覚えておかなくていい

人間だけが赤面できる動物である。あるいは、そうする必要のある動物である

人類は一つのとても効果的な武器をもっている。それは笑いだ

勇気とは、恐怖に抵抗することであり、恐怖を克服することである。恐怖を抱かないことではない

友達にふさわしい役割とは、あなたが間違っているときに味方をしてくれること。正しいときなら誰でも味方をしてくれるのだから

誘惑に対する適当な防御法は種々あるが、最も確実な方法は臆病にしていることである

もし腹をすかせた犬を拾って不自由なく暮らせるようにしてやれば、噛んだりしないものだ。これが犬と人間の根本的な違いである

健康を保つ唯一の方法は、食べたくないものを食べ、飲みたくないものを飲み、したくないことをすることだ

難しいのは友のために死ぬことではない。命をかけるだけの価値がある友を見つけることが難しいのだ

歳は気に留め方の問題だ。気に留めなければ、問題にならん

禁煙なんて簡単さ。私はもう何千回もやめてきたのだから

忙しいことが、人間の唯一の幸福だ

我々が皆同じ考え方をしたからといって、それが一番いいということにはならない。競馬だって、意見の違いがあるからこそ成り立つのだ

人類なんてこんなものだ…ノアたちが箱舟に乗り遅れなかったことを、残念に思うことがよくある

世の中には地位を崇拝する人間もいるし、英雄を崇拝する人間もいる。また、権力を崇拝する人間もいるし、神を崇拝する人間もいる。そしてこうした架空のものをめぐって、彼らは議論を戦わせている。しかし彼らの誰もが一様に崇拝しているのは…金だ

勝者と敗者を分けるのは、一日5分間、考えるかどうかで決まる

人間とロバとの違いについていろいろ観察がなされたものの、全く違いはないとのこと。が、それではロバが気の毒というものだ

人をほめたら同時にものを頼んではいけない。ほめ言葉は無料でなければ価値がない

人生は短い。ルールに縛られることはない。すぐに許してあげなさい。ゆっくりキスをして、本当に愛してあげなさい。笑うときは誰はばかることなく笑って、あなたをほほえませる何物に対しても決して後悔してはいけない

ユーモアの源泉は歓びにあるのではなく、悲しみにある。天国にはユーモアはない

全てが間違っているということはありえない。どんな壊れた時計でも一日に2回は正しい時刻を示す

我々が誕生を喜び、葬式を悲しむのは何故か? 我々がその当人でないからだ

人生にはニ回だけ投資してはいけない時期がある。一つはその余裕がないとき。一つはその余裕があるとき

その人が好きか嫌いか知るのに、一緒に旅をするよりも確実な方法はない

行動ってものは、なによりもまず、自分のためじゃなくちゃならん

最も偉大な発明家は誰か。それは「偶然」である

あなたの大きな夢を萎えさせるような人間には近づくな。たいしたことない人間ほど人の夢にケチをつけたがるものだ。真に器量の大きな人間は自分にも成功できると思わせてくれる

先に進むための秘訣は、まず始めること。まず始めるための秘訣は、複雑で圧倒する仕事を、扱いやすい小さな仕事に分解して、最初のひとつを始めることだ

48歳より前に悲観主義者になる者は物事を知りすぎ、48歳を越えてもなお楽観主義者である者は物事を知らなさすぎる

毎年、数千人の天才が、自分にも他人にも見出されることなく死んでいく

許しとは、踏みにじられたスミレの花が、自分を踏みにじったかかとに放つ香りである

新しいものを考えついた人も、それが成功するまではただの変人にすぎない

アダムはリンゴが欲しかったから食べたのではない。禁じられていたから食べたのだ

生涯を合衆国の大統領として過ごすよりも、一年間でいいからシャーウッドの森で山賊をやりたい

真実が靴を履いている間に、嘘は世界を半周する

自分が多数派の側にいると気づいたら、もう意見を変えてもいいころだ

夢を捨ててはいけない。夢がなくても、この世にとどまることはできる。しかし、そんな君はもう生きることをやめてしまったのだ

今から20年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する

若いうちはどんなルールにも従っておくのが良い。どうせ歳をとればルールを破る力が手に入るのだから

私がこれまで思い悩んだことのうち、98パーセントは取り越し苦労だった

何事にも訓練が大切だ。桃も昔は苦いアーモンドだった。カリフラワーも大学教育を受けたキャベツに過ぎない

人生で一番大事な日は二日ある。生まれた日と、なぜ生まれたかを分かった日

石鹸と教育は、大量殺人ほどの急激な効果はないが、長い目で見ると、それ以上の恐ろしい効力があるのだ

迷う時には真実を話せ

やっかいなのは、何も知らないことではない。実際は知らないのに、知っていると思い込んでいることだ

人は心で学ぶ。目や頭で学ぶのではない

人生で必要なものは無知と自信だけだ。これだけで成功は間違いない

持っているもので満足できるのが豊かということだ。もっとお金が欲しいと思っている限り、その人は豊かではない

人間が善悪の別を知っているという事実は、人間が他の動物より知的に優れていることの証拠だ。しかし人間が悪事を働くことができるという事実は、それができない他の動物よりも道徳的に劣っていることの証拠だ

真実は小説より奇なり。なぜなら、フィクションは可能性を持っていなければならないが、真実はそうではない

十月。これは株に手を出すには特に危険な月だ。そのほか危険な月は、七月と一月と九月と四月と十一月と五月と三月と六月とニ月と八月、それになんといっても十二月だ

教育とは、うぬぼれた無知からみじめな曖昧さへの道である

友人たちが「若く見えるよ」と誉めだしたら、あなたが年をとったしるしだ

文学・音楽・劇にみられる批評家の仕事は、あらゆる商売のうちで最も下卑なものである

友情という神聖な情熱は、実に美しく、揺るぎ無く、気高く、永続的な性質を持っている。だから、それは全生涯を通して存続するものだ。ただ、金を貸してくれとさえいわれぬ限り

恋愛は凶器だ。邪魔が入ると速く育つ

やむを得なければ服装に無頓着だっていい。しかし、いつでも心はきちんとすべきだ

私の本は水だ。偉大な天才の本はぶどう酒だ。しかし、みんなは水を飲む

自分を励ます最上の方法。それは誰かを励まそうと努力することだ

人生に絶対確実なんてありえない。ただ、チャンスがあるだけだ

人間は誰でも月である。誰にも見せない暗い面を持っている

正しい友人というものは、あなたが間違っているときに味方してくれる者のこと。正しいときには誰だって味方をしてくれるのだから

誰も見ていないかのように踊りなさい。一度も傷ついたことがないかのように愛しなさい。誰も聴いていないかのように歌いなさい。この世が天国であるかのように生きなさい

地球にあなたを生かす義務があるなどと大きな顔で言ってはいけない。世界はあなたに何の借りもない。あなたより先に世界はそこにあったのだから

外国人ってのは、たいてい、発音は下手だが綴りは正確だ

名声は霧、人気は偶然の出来事。この世でただ一つ確実なもの、それは忘却

わが国には、言葉では言い表せぬほど尊い宝物が三つある。それは、言論の自由と良心の自由とその両者を決して使おうとしない慎重さだ

愛はもっともすばやく育つものに見える、だがもっとも育つのに遅いもの、それが愛なのだ

彼は人を好きになることが好きだった。だから、人々は彼のことを好きだった

まず事実をつかめ、それから思うままに曲解せよ

人生には二つの悲劇がある。一つは、お前の心の望みをえない時。他の一つはその望みを得るときである

王たちはたいてい無頼漢だ

良書を読まない者は、良書を読む能力のない者と少しも変わるところがない