井上雄彦(いのうえ たけひこ)
日本の漫画家。代表作に『SLAM DUNK』・『バガボンド』・『リアル』など。スポーツや闘いを通じて青年の成長を描いた作品、現実的な人物描写やストイックな作風で知られる。
井上雄彦の名言格言
時代も国も取っ払っても通じるようなもの…。人間ってことだと思いますけど。人間を描けるかどうかじゃないですかねこの名言いいね! 0
小次郎に限りませんが、たいていは計画にはないことを登場人物が始め出して、それでその人物を好きになったり、「この子は何でこうなんだろう」というのを考えだして、もともとなかった設定を考えたり、脇役のはずが主人公級になっちゃう。そういうときは最初は「我ながら無茶なことをやってるな」と思うんだけど、でもやり始めると自分が乗ってくるというか、キャラに乗せられて、こっちも乗ってくるようなところはありますねこの名言いいね! 0
僕の心の内側で、ガウディと共有できる部分があるとしたら、自然に対する畏怖の念や、絶対的な信頼じゃないかと思いますこの名言いいね! 0
人物というのはもうキャラクターですから、「自分が知っている範囲」の絵にどうしてもなっちゃって、なかなかジャンプできませんこの名言いいね! 0
一番嫌なのはやっぱり「変わらなくなること」なんですよねこの名言いいね! 0
カラスはよく見ると美しく力強い姿形をしていて、時々見惚れてしまいます。この名言いいね! 0
自分がコントロールしてどうこうって描いた途端にこざかしいものになるのは目に見えているじゃないですかこの名言いいね! 0
自分が例えば『スラムダンク』を書いて、「ああ、井上雄彦はバスケマンガの人だな」と世の中から見られるようになったときに、ずっとそこにいるのはもう絶対に嫌なんですよこの名言いいね! 0
弱さを経ていない強さはないこの名言いいね! 0
マンガ家という仕事としては、「読者が求めるものを提供する」というのが正しい姿だと思うんです。けれど、それが勝ちすぎて、さっき言ったような自分の原初の楽しみとか、面白さとか、やっている時のわくわく感みたいなものを殺してしまっては、もう全くの本末転倒この名言いいね! 0
昔、すごく調子が良かった時に5時間で3話分できたことがあったこの名言いいね! 0
絵を描くこと自体が楽しい、そういう瞬間もありましたねこの名言いいね! 0
『リアル』は「普通のもモノ作り」といえばいいんでしょうか。材料が目の前にいくつかあって、僕はそれを料理するというか、組み立てる。そういう工程が「リアル」なんですねこの名言いいね! 0
マンガの絵は、どこか「分かったつもり」で描いている。そうじゃないと描けないんです。「こういう顔なんだ、こいつは」というのを決めないと成立しない。でもずっとそれをやっていると、「何かがくっついちゃっている状態」になっちゃうこの名言いいね! 0
自分の内側を掘ったら結構広いというか普遍というか広いスペースがあるんじゃないか…この名言いいね! 0
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